「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」(2021年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

トム・マクグラス監督によるアメリカのアニメ映画。

 



<あらすじ>

25年後、ボス・ベイビーことテッドは投資会社で成功していた。ティムはキャロルと結婚し、タビサとティナが生まれていた。実はタビサはボス・ベイビーだった。タビサはテッドを連れ出し、48時間だけ赤ん坊に戻れる薬を使った。アーウィン・アームストロング博士を内偵するためであった。アーウィン・アームストロング博士は実は赤ん坊で、スマホアプリで儲けていた。

アームストロングは、忍者ベビーを使って内偵を妨害。B-Dayを決行して赤ん坊と親を決別させようとたくらんでいた。姉妹はアームストロング博士の陰謀を阻止。アームストロングは自分の家族の元に戻った。

<雑感>

火災警報装置を作動させてもスプリンクラーが回らなくて、代わりにコーラにメントスを入れ、泡で警報装置を作動させる。YouTubeネタをハリウッドが使うようになるとは。

☆5.0。家族愛を扱った往年のアメリカらしい作品。アメリカ映画はこういうのでいい。