「ある過去の行方」(2013年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

アスガー・ファルハディ監督によるフランスのドラマ映画。出演はベレニス・ベジョ、タハール・ラヒム、アリ・モッサファ。

 



<あらすじ>

パリで薬剤師をやっているマリーには父親の違う子がふたりいて、3人目の夫はイラン人アーマドだが帰国してしまい、さらに連れ子といる別の男サミールと同居していた。アーマドは正式に離婚するため久しぶりに自宅に戻り、娘と話をした。娘は母マリーのだらしなさを毛嫌いしており、その夜に家出をした。

サミールのまだ離婚していない妻は植物状態で、原因は自殺未遂だった。自殺未遂の原因は夫とマリーの浮気であった。マリーは頑なにそれを認めないが、やがてサミールの洗濯屋の従業員ナイマが、わざとメールを転送したとわかる。サミールはマリーを捨て妻の元に戻り、アーマドもマリーの元を去った。

<雑感>

☆0.4。気持ち悪いイラン人が、自分の気持ち悪さをフランス人女性に押し付けた作品。世界はまだイラン人の気持ち悪さに気づいていないようだ。あいつらは精神異常だよ。