「クラッシュ・ダイブ 急速潜航」(1997年作品)感想 | 深層昭和帯

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アンドリュー・スティーヴンス監督によるアメリカのSF映画。出演はマイケル・ダディコフ、フレデリック・フォレスト、ライナー・ショーン。

 



<あらすじ>

潜水艦ユリシーズは、極秘任務へと向かった。そこに船からの救難信号が入った。艦長は浮上に難色を示したが、人命救助のため仕方なく潜水艦は海面に上がった。しかし案の定その遭難者たちは潜水艦乗っ取りのための工作員だった。潜水艦に乗り込んだリヒターらは乗組員を殺害。通信装置の破壊してしまう。

焦った海軍は潜水艦ユリシーズの設計者ジェームズ・カーターを招集して同型艦を発進させてユリシーズを捕捉。カーターらは潜水艦を乗っ取ったテロリストを殺害して彼らの巡航ミサイルでのテロ計画を阻止した。ユリシーズも無事に海面に浮上した。

<雑感>

この映画は昔テレビで視聴したことあるな。吹き替えだった記憶があるので地上波かな。他の映画と記憶が混ざっている可能性もあるが、映画自体は見たはずだ。水中シーンがあからさまにプールだったりチープなところもあるが、時代を考えれば仕方がない。

☆3.0。設計者が主役で、潜水艦のことを熟知しているところなどが当時は新鮮だった。