「県庁おもてなし課」(2013年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

三宅喜重監督による日本のドラマ映画。出演は錦戸亮、堀北真希、高良健吾。

 



<あらすじ>

高知県庁にパンダ誘致論を唱える清遠という男がいた。誰も耳を貸さなかったが、10年以上過ぎ県庁におもてなし課ができるとアドバイザーを頼んだ作家の吉門からその経緯を調べてくれと頼まれた。清遠は嫌な顔をしたが、500万円出すといわれて引き受けた。それは高知県全体をレジャーランド化する計画だった。

いったんはおもてなし課と行動を共にした清遠だったが、高知の田舎者は彼を嫌がり計画から外した。そして特に何も起こらないまま予算だけを消化した。

<雑感>

無駄金使っただけだった。公務員は予算を消化することしか考えていないのに、なぜ自分たちに何かできると思ってしまうのだろう?

☆0.0。公務員が予算を消化するだけの話を映画化して何が面白いのか。