三宅喜重監督による日本のドラマ映画。出演は錦戸亮、堀北真希、高良健吾。
<あらすじ>
高知県庁にパンダ誘致論を唱える清遠という男がいた。誰も耳を貸さなかったが、10年以上過ぎ県庁におもてなし課ができるとアドバイザーを頼んだ作家の吉門からその経緯を調べてくれと頼まれた。清遠は嫌な顔をしたが、500万円出すといわれて引き受けた。それは高知県全体をレジャーランド化する計画だった。
いったんはおもてなし課と行動を共にした清遠だったが、高知の田舎者は彼を嫌がり計画から外した。そして特に何も起こらないまま予算だけを消化した。
<雑感>
無駄金使っただけだった。公務員は予算を消化することしか考えていないのに、なぜ自分たちに何かできると思ってしまうのだろう?
☆0.0。公務員が予算を消化するだけの話を映画化して何が面白いのか。