「ビリオネア・ボーイズ・クラブ」(2018年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ジェームズ・コックス監督によるアメリカのドラマ映画。出演はアンセル・エルゴート、ケヴィン・スペイシー、タロン・エガートン。

 



<あらすじ>

高校時代の友人ディーンとジョーはある日再会し、パーティーにレーガン夫妻の仮装で出席したことから再びコンビを組んで何かやろうということになった。そこで彼らはビリオネア・ボーイズ・クラブ(BBC)を作り、金持ち相手に投資話を持ち掛ける詐欺を始めた。

白人男性による投資集団として脚光を浴びた彼らは、金が金を読んで瞬く間に社員全員が億万長者になった。ところが幹部のひとりロンが詐欺師で話が全て嘘だと発覚。激怒したジョーはロンを射殺した。金の返済に困った彼らは、メンバーに親が金持ちの人間がいることに目を付け、財産を騙し取る計画を立てた。

しかし手違いで乱闘となり、ディーンはメンバーの父を絞め殺した。このふたつの罪でディーンとジョーは殺人罪に問われることになった。

<雑感>

何を反省したような顔して自白しとんねん。白人のクソムシどもが。でもこんなのにあこがれるバカは世界中にいるだろうなと思うと吐き気がするわ。

☆2.0。題材が悪かったね。でも引っかかるバカは多そうだ。