「ザ・プリズン・ブレイク 大脱獄」(2017年作品)感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

B・ハリソン・スミス監督によるアメリカのアクションホラー映画。出演はコーディ・ロンゴ、コートニー・パルム、ガンナー・ハンセン。

 



<あらすじ>

巨大刑務所に潜入捜査官2名が罪人のふりをして潜り込んだところ、いきなり暴動勃発。刑務所は脱走不可能な9層構造になっており、捜査官らは必死に脱出を試みる。その途中で彼らは人肉を食うクリーチャーを発見。脱走不可能な刑務所というのは表向きのことで、実はこのクリーチャーを閉じ込めておくための施設だったことを知った。

さらによくわからん宗教団体が関与してくる。宗教団体と脱獄した罪人とクリーチャーに追われつつ、外に脱出して「仕切り直しだ」とか口にしてしまう。

<雑感>

要するに宗教団体やクリーチャーのことを調べようとしたら、暴動が発生して任務を完了できなかってこと? この作品は、何が言いたいのかさっぱりわからなかったな。クリーチャーは気味が悪かったけど。脱出が売りなのに、意外に簡単に外へ出てしまうし。

☆2.0。監督の実力不足じゃないですかね。