「メキシコ無宿」(1962年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

藏原惟繕監督による日本のアクション映画。出演は宍戸錠、笹森礼子、パトリシヤ・コンデ。

 



<あらすじ>

メキシコ人のペドロは持ち帰るはずの大金を日本で盗まれ、祖国の人間に恨まれたまま死んでいった。金を取り返してメキシコへ送り届ける約束をした野中錠は、盗まれた大金を取り返すとメキシコへ渡った。ところがペドロを貶めたのは同じメキシコ人のエミリオだった。

錠はエミリオの手の人間を果敢に退け、ペドロの潔白を証明した。

<雑感>

めちゃくちゃwww

日本でバカやってるうちは許せるが、こんな映画を撮るためにメキシコロケを敢行しているのだから呆れるしかない。ヒット作を量産していた日活だから、よほど豊富な資金があったのだろう。かといってアメリカでバカやる勇気はなかったんだな。ドルも360円の時代だし。

☆3.0。宍戸錠は脚が長くてイケメンだよなー。