先月発売したPIP AEROの
TC200 200㎜幅GPツーリングカー用ボディを
インプレッションしました。
これまではP47をメインに使用していたので
それとの比較になります。
参考に、発売が終了したスパークとも
比較してみました。
いつも使ってるP47~
手持ち最後の一枚となって保管してたスパーク
今回初走行のTC200~
このTC200の特性は、、、
頭が入る!
初期の応答性が高い!
このふたつは自分の鈍い感覚でもすぐにわかる特性です!
そして決してリアが軽いというわけではなく、
頭の入りに対して、リアもしっかりついてくる感じです!
だから曲がる!
このあとスパークを載せて走ってみると、
だる~い、曲がらな~い、
なんだこのボディーは?使えない―って感じるくらい
TC200の反応がよかったです!
それほどTC200の反応が良く感じました。
ちなみにPIPのホームページをみてみると
TC200についてはこんな説明が。
TC200 のボディは、空気力学の限界を押し広げ、リアエンドの安定性を損なうことなく、より積極的なターンインを可能にするように設計されています。スピードとコントロールのバランスを最大限に高めながら完璧なエアフローを確保するために、あらゆる細部が正確に最適化されています。
(日本語自動翻訳)
まさにメーカーサイトに書いてあるとおりの
特性でした。
さらに、こんな記述も。
完璧なバランスを実現するには、リアスポイラーをカットラインより2〜3mm高くカットすることをお勧めします。これにより、空力効率が向上するだけでなく、コーナリング時や加速時の安定性も最大化されます。(日本語自動翻訳)
そういえばゲージを当てながらボディを作るとき、
リアウィングが少し低くくて余裕があるなたと思いましたが
こういうことったったんだーと納得しました。
3Dプリンターで作ったホームメイドボディゲージですが
カットラインでカットしたウィング高さに幾分余裕が
ありました。
PIPのサイトに記載のように2~3㎜程度余白を残して
カットしたほうが良さそうです。
あと、注意点としてTC200のノーマル状態のウィングコード
ですが、こちらはEFRA規定の55㎜になっています。
JMRCA規定でのウィングコードは50㎜なのでその規定に
合わせるにはウィング前縁をカットする必要があります。
ルールを厳格化しているレースで使用する際は
ご注意ください。
グイグイ頭が入って、よく曲がるPIP TC200、
こんな特性が好みの方には 是非お勧めです!