飛鳥カナ配列 ☆未来の子供たちへの贈り物☆ -18ページ目

右連打が多く左連打が極端に少ない飛鳥

>>335
>飛鳥は、左手連鎖率がすごく低いね。
その通りです。

左連打の最小化はかなりの時間を使って考えて実現させ
ている部分ですから、分かっていただいて嬉しいです。

>交互打鍵率で他配列に勝てるはずが原理上ないんだから、
>そういうところを前面に押し出せばいいのに。

「他配列」というより、カナ「入力」は原理的にM式などの2ストローク
系の入力のように、交互打鍵率を余り高くすることはできません。

「なんとでもくっつくカナ」の性質上、それは無理です。
JISカナでもニコラでも飛鳥でも、それはそうなんですね。

最大化で数%上げるのはできるのですが、それをやると
却って副作用の害の方が大きいんですね。
指がばたついて、「数値データの見かけを良くするための配列」に
なってしまいます。

元々、親指シフトは一打鍵で一つのカナが打てるのです。
後は、左で連打を頻繁に起きないようにすれば、
2ストロークとは大差が付けられます。

「全面に出す」については後で詳しく述べます。

ここからは、>>356さんへのレスも兼ねています。
 
>(飛鳥の左連打の少ないのは)左手使用率が低い、と言うだけの話では。

「と言うだけの話では」ないのです。

飛鳥には左利き用のレフティー飛鳥もあるのですが、混乱を避ける
意味で、以下は標準の飛鳥が特化している右利き用の文章で行きます。

恐らく飛鳥の左右の使用率の比率は 38:62=1:1.6位なんです。
しかし、左右の連打率は多分 1:7とかに開いています。

左右の使用率の比率の1:1.6どころではなく左の連打が生じにくいのは
飛鳥が音韻解析に基づく「左連打最小化」を狙った配列でもあるからです。

これは音韻学的観点から、配列を良く見れば納得できます。

やはり、片手連打で打ち難いのは左の方ですし、また大量打鍵で
ブレーキになったり、指を痛める元になるのは左の連打ですからね。


何でもくっつくカナ配列の親指シフトでは、
原理的に交互打鍵率を70%とかには出来ません。

つまり、カナ配列では「片側連打は避けられない」のです。

それなら、「連打は器用で強い右で集中的に『起こす』」
のが、飛鳥の前世紀からの方針です。

「左連打の格段の少なさ」は、偶然「起こっている」のではなく、
配列が無理矢理「起こして」いるのです。

最初から飛鳥は右利きに特化しているのですから、当然の方針です。

片手チョイがあるくらいですから、「利き手だけで打てる」というのは結構快感なんです。
交互打鍵以外は、やはり右利きは右手の連打で打てるのが(悪い運指が少なければですが)
快適で疲れにくいものです。


これは、2ちゃんの連接2字データのからも明らかに裏付けられます。あれは
最近出てきたので、飛鳥はあのデータを見ながら作ったわけではありません。

というか、あんなデータ表と首っ引きで一日何十回もカナ
を入れ替える(初期のこと)配列作りなんて出来ません。

私の言語感覚に基づく「脳内出現率データ」で作ったのです。
脳内データなら、目を凝らして表を見なくても「これは多い・
少ない」の感覚だけで、素早く出現率の脳内検索ができますから。


あのデータにあった380組の連接で、私が考えなかったものはな
かったし、「超メジャー」と思って最高の運指を与えたものは
やはり、ランキングトップ20以内とかに入っていました。

人間の言語感覚はそう馬鹿にはできないものです。

ということで、飛鳥では出現率50位以内で左の連打になるのは
「うし(牛ではなくて「そうして・更新」など)の20位のみです。

右のカナの連接では、4位の「った」を始め「です・ます・す。が、かい・たい・
かん・んで・こと・いの・んの・こと・いの・うの・そう 云々~~~」と
表から拾ってゆくのが面倒なほど、トップ50には沢山ランクインしています。

とても、>>356さんや>>357さんの言う
>左手使用率が低い、と言うだけの話
では、こんな偶然は起こりません。

皆んな「わざ」とやってるんです。何しろ飛鳥はそこら中に
仕掛けのある「あざとい配列」ですからね。

元々仕組んでいるんですから、皆んな説明出来ちゃうんです。
だから長くなる。。それが飛鳥理論ですから、仕方がありません。

それがないと、何千兆通りと配列を作っては試しをしてをしても、
配列作りは終わりません。宇宙の素粒子の数の千兆倍よりずっと
沢山、親指シフトのカナの並べ方はあるんですから。

ですから理論は嫌でも編み出さないと、まともな配列は作れないものです。

しかし、理論は時に行き過ぎたり間違えるので「指に訊く」という
大量の評価打鍵でチェックするわけです。

それに、幾つもの理論が衝突するのを何とか丸く収め
ることも必要なので、配列作りは外国語一つマスター
するくらいの手間は掛かるんです。

たまたま打ち難い連接を見つけて嬉しそうに指摘する人がいますが、
そういうのは、他のもっと重要な事情から、逃げるに逃げられず
出現率などを考えて、「我慢して貰う」と結論を出したものです。

しかし、飛鳥がいかに右連打優先と言っても、トップスリーの
「ょう・って・ない」は全て交互打鍵です。
「ここぞ」というところは、飛鳥でも交互打鍵を割り当てているのです。

メジャーな連接が左では少し起きないので、左の連打で長いのは
「左利きだね」とか(皮肉にも)「右利きに」くらいしか出来ません。

左の連打で十数字以上の文章を作れ、といわれても無理なように作ってあります。

メジャーな連接が沢山ある右側では20連打でも30連打でも、
無理矢理例文は幾らでもでっち上げられます。


右には、文章の要素の句読点と主語を受ける助詞の「は・が」、再頻出の助詞「の」
もあるし、文末の「です。ます。ですが、ますか?」とかがありますからね。

漢語パートの2音目の「ん・い・く・つ」も右ですから、漢語も
「簡単・国産・会員・国際・反対・混沌・退屈・言った・」とか出来るし、
言い回しも「ほど・ほとんど・とも・とは」とか結構右連打で打てます。

何でもくっつくカナなんですから、確かに仰るようにカナ配列で
交互打鍵なんて狙ったって、原理的に無理です。
また、そこを最大化すると悪影響が他に出過ぎるからアカンのです。
(コンピュータによる数値データに基づいた配列作りの弊害)

でも、交互打鍵と言ったって、M式的なのが交互打鍵でdakennとか
六回も打ってる間に、親指シフトは「だけん」の三打で済むんです。

ですからローマ字ではあるまいし、カナの親指シフト配列が、
あんまり交互打鍵にこだわるのは古い2ストロークの考え方に
惑わされていることになって、もともとヘンなんです。

ところで、335さんは打ってみての感想ですか?
それとも、忍耐強く配列表からカナを拾って、片側で
連接するカナの組を見つけていったのでしょうか?


>>356
>上段使用率も低いので、同手跳躍率が低いのも売りにはならない。

飛躍は「起こらないように」配列しなければ起こるものです。

例えば右では、上段のOに「とそよ/はこふ」と、使用率の高い
カナが乗っています。P@は打ち難いので「えぞ!/」ざ)」と
記号中心に出現率の低いものが配列されています。

一方で、右下段には「ゃゅょを、。むやめほo」を乗せています。
(勿論これらのカナや句読点がそこにあるのは、飛躍防止以外に複数の重要な理由があります。)

これら上段と下段のカナや記号は連続できなかったり、滅多に連続しないカナです。
飛鳥はこういう涙ぐましい工夫をしているために、飛躍が少ないのです。

同手飛躍率が低いのは、「なんでもくっつくカナ」の例外的にくっつかない
連接に注目して配列しているためで、偶然そうなっているのではありません。

配列表の数分の観察くらいはやってからレスして欲しいものです。

また、確かにRTYUの実質不使用も飛躍防止に役だってはいます。しかし、腱鞘炎防止など
他の理由からでも、飛躍が少ないことは配列の「売り」にはなるんじゃないでしょうか?

というかRTYUの不使用は飛躍防止という「言い訳」もできるので、最初はやったものです。

>>359さん
>>上段使用率も低いので、同手跳躍率が低いのも売りにはならない。
>それはいくら何でもおかしい。 上段使用率が低いせいでシフトが
>増えたという問題はあるが、同手跳躍率が低いのは純粋に利点であるはず。

援護射撃、サンクスです♪
>>356

>>355さん
>(左連打が極端に少ないことを)全面的に押し出せばいいのにね。

アドバイス、有り難うございます。
それは、あまり考えていませんでした。
というのは、↓のような理由があるからです。

つまり、私が密かに飛鳥で仕掛けている相手は英語など
アルファペット系の言語の入力法の打ちやすさなんです。

戦前に作られた、手動タイプライタ用のローマ字とか
JISカナとかに勝っても嬉しくないですからね。

つまり、英語だと30のキーで日常的に使っている字で、
殆どの文章が簡単に打ててしまう。変換もない。

これ、戦争で言うと物量作戦の米軍みたいなもんです。
生まれつき、ああいう言語はキーボード入力に向いているのです。

片や日本語は、ご存じの通りのキーボードで打つには
余りにもややこしい言葉で、英語並みに打とうとしても
原理的に無理なんです。

つまり、ろくな装備もない小国の軍隊みたいなもんです。

そのうち英語に占領されそうだから、国粋主義の私としては(ウソ。。(^^;;)
国内のことくらい日本語で打てないとまずいと思うわけです。

で、取った作戦が、使えるものは何でも使う「竹槍戦術」なんですね。

60年代のベトナム戦争のベトコンみたいなもので、アメリカまで
占領する気はさらさらないけど、自分の国のことは自分でやりたいんです。

ですから、米軍じゃなかった、ローマ軍とかに攻められたら反攻に出るわけです。

何しろ向こうと違って物量(=文字種の少なさ)がないですから、
ありとあらゆる手段を動員して、物量に対抗するんです。

本格的な装備が手に入らないベトコンは、頭を絞って色々やりました。

落とし穴の下に竹の尖らしたやつを仕掛けておいて、怪我人を出すとか
他の動物用の罠を米軍に使うとかです。

殺すより後のケアに大量に手間の掛かる怪我人の方が、敵には
やっかいな存在になって、兵員と戦意を削ぎますからね。

低空飛行のヘリには槍や弓矢を射かけて、実際何機かを
撃墜したというウソのようなホントの話まであります。

その他、数限りなく彼らの工夫はあったのですが、あんまり昔の
話で、さすがに年寄りの私も忘れてしまいました。。。。(^^;;

これに倣って飛鳥も、竹槍戦術で打ち易くなることに
寄与するものは、考えつく限りのものを使っています。

拗音音節や文末など、速い打鍵を要するものには交互打鍵にしたり、
シフトの連続を編み出したり、右手の外→内のアルペジオで言葉の
パートが沢山できるようにするとかです。

他にも、メジャーなものだけではなく、平均的な出現率の
言葉や言い回しにもなるべく打ち易い運指を与えることも、
あちらを立てればこちらが立たずを何とか丸く収めてやってきました。

漢語パートには、交互打鍵やシフトの連続や右のアルペジオを与えて
打ち易くしました。

また、小指だけでも「ださ・げき・くだ・フoロ・だろ・ござ」
など、左右同じ指の「指対象打鍵」という戦術も編み出しました。

ですから、「左連打の最小化」はそれらの戦術の一つに過ぎないんです。

細かい竹槍戦術を数多く使うことで何とか物量(=英語打鍵のシンプルさ)
に対抗しているんです。

ですから、飛鳥の特長を言うのには「二三を全面に出す」は向いていないのです。

米軍が「圧倒的な物量」を全面に出せるように、M式的なローマ字では
「交互打鍵・飛躍の撲滅」とか特徴がシンプルにいえるのと、これは
対照的です。

しかし、飛鳥はそういう作りで打ち易くしてあるのですから仕方ありません。

敢えて言えば、「打ち易くなるあらゆる法則を全て動員した配列」
と言えばいいのかも知れません。

まあ、「それでは何にも分からない」と言われれば、
確かにそうなのですが。。。。(^^;;


でも、私は作った人なので、広報にあたる掲示板のレスやHPの作成
などは、もっとそちらに適性のある飛鳥人に任せたいんですよね。

開発者は思い入れが強すぎて、シンプルに言うことが出来ないですから。

344さんと375さんへのレス

344 :名無しさん :2006/03/17(金) 07:16:53 0
ブログを読んでの疑問。

一般的には、上段が内側にずれてる右手側のキーの並びの方が、
エルゴノミックで打ちやすいということになってるはず。
だからこそ、人体工学な配慮をしたキーボードの場合は、
キーが左右対称の「ハ」の字に並んでたり、
真ん中で二つに割れる形だったりするわけで。

左手側のキー位置の方が打ちやすいという個人的感想は、
全く正直な実感なんだろうと思うけど、
それを普遍的事実として前提されると、読んでる頭の中に「?」が並ぶ。
そういう記述の際には、ハの字型キーボードを打ちやすいとする、
デフォールトの社会通念と食い違う理由がどこにあるのか、
間を埋める説明が欲しいと思う。


>344さん
あとで考えたら、344さんはブログに書いた
「IOよりWEの方が打ちに行くのには楽」
という記事のことを指していたのですね。


でもあの記事は、それに続いて「しかし、WEは指を伸ばして打てる
楽な位置にありすぎるので、指に戻るストレスが働いていない。
そのため、指がWEキー上に昼寝してしまい、自動的には戻らない。
一方、IOキーを打ちに行くときは指にストレスが掛かっていて、
ホームに自動的に指が戻る。このためIOの方が右の指の強さ器用
さも加わって、総合的には打ち易い」の意のことを書いています


ということで、配列を見れば分かりますが、IOには
WEより三倍以上の出現率のカナを載せているわけです。

(yfiさんの言葉を借りると「飛鳥は左は固定気味にし、右で稼ぐ」入力法なんですね。)

しかし、上に書いた話は「親指がシフトキーに捕らわれている親指シフト」
の話なので、細かく手全体を動かせる他の方式では、IOに打ちに行くとき
手全体が打ち易く微妙に動いているので、「IOを打ちに行くのにはヨイ
ショ感がある」のは実感できないでしょう。

あくまで、あれも親指シフトでの話です。

親指シフトは本当に指の感覚が微妙なんです。ローマ字などの場合は
右手は殆どがYUIOを打っているわけで、意識は上段にあります。

飛鳥は意識は完全に使用率最高(に配列している)のホーム段にありますし、
親指はシフトキー上にあるので、重心が相当低いというか、かなり手前に
あるから、IOすら少し遠く、ずれている感じがするんです。

私でも、英文やローマ字を打つときはそんなことは感じないのですから、
これも、>>371と>>372の「重要事項」で解説した、親指シフトの特殊性
が前提になった話なんですね。

話がややこしくて混乱を招くのは、私の文章のせいではなく、
親指シフトの理論が一筋縄ではいかないためです。

何年も掛けてこの種の親指シフト特有の現象を発見してきた私にとって
は当然のことでも、私の文章以外では言われてないことなので、最近、
私の文章を読むようになった人には、混乱しやすいんだと思います。

>yfiさん これで私も、鶴瓶並に「感じよく」なりましたかねえ。。。(^^;;




何でも訊けばいいってもんじゃないっしょ!>>375さんへのレス

>>375さん
>NICOLAには信者と呼ばれるほど
熱狂的使用者がいることに関してどう考えますか。


熱狂的な割には、長文でそれを実証されている人を見たことがないので、
ニコラでは、少なくとも長いのを打つ気にはなれないのかなと思っています。

しかし、ニコラは専用キーボードが前提のようなので、普通のキーボードでは
打ちにくいようです。
それに、信者は「打ちやすい」と言うだけで、理論が何にもないから説得力に欠けますね。

致命的なのは、一月もなかった開発期間の短さと、電卓のキーボードを2つ繋げたので
評価するしかなかった開発環境です。

まあ、Windowsの環境で丸六年専業みたいで作った飛鳥と、多分配列換えは、
ROMの書き換えしか無かった開発期間の超少ないニコラを比べたら可哀想です。

あの大富士通があれだけ(飛鳥と比べたら)本格的に普及活動をして製品も
供給したのですから、それで現状なんですから、もう結論は出ていると思います。
まあ、この辺は前にも腐るほど書きました。HPや過去スレ、みんな読んでください。

それより、たった五人しかいない?。。。W 飛鳥で、yfiさんのような大量打鍵をする人
がいて、今度は51さんのような優秀な人が出てきている現状の方はどう思いますか?

>行段系が好きな人がいること、漢直が好きな人がいること、同時打鍵が
嫌いな人がいること、外部のシフトが嫌いで、文字キーだけで入力したい人が
いることに関してはどう思いますか。姫踊子草や下駄といった、親指ではない
同時打鍵に関してはどうお考えですか。

私は1打鍵1カナの「馬鹿でも分かる簡単な理屈」で、発声のリズムどおりに打てるので、
一般向けという理由で親指シフトというプラットフォームを選択してきました。

そちらで挙げられたものは私の興味外で、試したこともないので漢直以外は論じたことはありません。
漢直は良い面も悪い面も触れたので、一方的には批判はしていません。探して読んでください。

要するに、皆さん自分に向いたものを自己責任で試せばいいと思います。

食べてまずかったら文句を言っても構いませんが、食べもしないで、
「向こうの店の料理はどう思う?とか言ってるのと同じで、おかしいと思いますよ。
答えるほうの負担はどうなるんです?
こっちは大量に考えてるから、書くこと沢山あるんで、訊かれれば長く答えるしかありません。

また、比較するなら51さんのようにデータを取ってグラフを作ってアップしたり、
YFIさんのようにいろいろな方式を」試してみてネットで公開するなど、非生産的に当人の料理
以外のことを質問して負担をかけるより、何かご自分も貢献することが大切だとは思いませんか?

>あなたは常々「花配列」を批判していますが、(実用的という意味で)
常用もしくは試用したことはありますか。

ありません。しかし、何でもかんでも「体験しなくては批判できない」のなら、
殺人の批判は人を殺さないと出来ないことになります。

私の花批判は論拠があるし、過去スレにも書いてきたのでもう書きません。
ただ、ネットにいた作者を含めて、花で大量の文章を書いて、打ちやすいことを証明している人が
私の見る限り皆無だったのは、大きいといっておきます。

花が打ちやすいという根拠も示さず「何で何で?」と子供の質問はいい加減
控えてほしいものです。花で大量打鍵をしている人をご存知の上での質問なら
その人のページにガイドしてください。

また、もし私が花の作者が立てた花スレで批判するのなら、少なくとも自分で
花を体験しない限り、批判するなどという無礼なことは思いつきもしません。

私は他の配列の作者の所に行って批判しているのではありません。
自分の立てたスレや自分のブログで言っているのです。
つまり、、私の批判は「表現の自由」の領域に入ります。

そちらも、「飛鳥を批判するスレ」を立てるとか、ブログで自由に言う
方がいいと思いますよ。

あと、私の入力方の批判はそれのユーザーを挑発している意味もあります。

ですから、私の花批判はユーザー探しでもあるんです。
「そんなこと言うけど、俺は花で快適に長いの打ってるので、ブログみて」とか
言う人を待っているのですが、全く現れる気配がありません。
花の熱心なユーザーがいたら、その良さも解説してもらえるので、利口になれますし。

漢直の方は、批判したおかげで、漢直ノートのみのりさんの存在を知ることができました。
彼は毎日漢直で書かれているので、あれ以来私の舌鋒は鈍くなりました。。W

まあ、あれは打鍵数も多いし、千くらいのコードを覚えないと使えないので、一般性は
ないとは思いますが、言葉にこだわりのある賢い人には向いているのかも知れません。

人間、無謬なんてありえないので、誤解でも書けばそれを解いてくれる人が出てきてくれるものです。
とまあ、十年もネットをやっていると、いろんなこと考えて書いているわけです。

あと、繰り返し書かれるのなら、今後は捨てハンでいいので名乗ってください。

>なお、勘違いされているようですが>>333と>>337は別人です

と書かれても名無しでは、私には誰が誰だかわからないのですから。
他の人にも、そう願います。

で、あなたは自己紹介も何もなく全てをさらけ出している私を詰問していますが、
それって闇から狙撃しているみたいで、フェアじゃありません。死語では「卑怯」と言います。

打鍵歴や、いろいろな入力法に関する考え方、またここは何時ごろから見て、また
書くようになったか、書いてください。

そして、あなたが飛鳥を試す気がないなら、何でここに来ているかもです?
何でもいいから、新しいものは潰すのが趣味というのなら、返す言葉もありませんが。
(ここまで、出先のローマ字レス)

親指シフト配列に従来の打鍵理論が役立たずなワケ

今回の記事はhttp://pc7.2ch.net/test/read.cgi/pc/1111550971/
の337さんと私とのやりとりに触発された文章です。

表題については、ここから300行くらい下の部分で触れています。。。(^^;;

>337さん
337:名無しさん :2006/03/16(木) 20:30:42 0
337さんの332の発言>自分個人のケースを絶対定数にしてしまっており、

333の私>↑こんなこと、普通配列作り初めて100時間もすればそれを
避ける必要があるのは気付くでしょう、アホじゃないんだから。。

337さん>100時間近くかかるって普通にアホでしょ。普通は作り始める
前から分かりそうな ものです。

333の私>自分だったらそうすると思いません?
337さん>おっしゃるとおり。それが分かっていてなぜRayさんが
    そうしていないのかが 分からないのです。

(A=337さん B=私)
A>自分個人のケースを絶対定数にしてしまっており、
B>↑こんなこと、普通配列作り初めて100時間もすればそれを
B>避ける必要があるのは気付くでしょう、アホじゃないんだから。

Bの文章の理解が難しいようですから、これををもっと分かりやすく書きなおしてみます。

まず、「100時間もすれば」は一万数千時間の飛鳥開発の時間と比べると極めて少ない時間の
代表として使っています。これは分かりやすいように「開発の初期段階で」と言い直します。

「↑こんなこと」はAのことを指しているのですから、それも文に含めます。

「気づくでしょう/でしょ」は相手に尋ねているのではなく、「~ます。/~ました。」
という断定口調を和らげる一般的な言い方です。時制が曖昧なのは日本語の特徴です。
cf.1「そんなこと、誰でも知ってるでしょ。」など、頻繁に使用される形式ですね。
では、誤解を生む要素をなくすように書き換えてみます。

A>自分個人のケースを絶対定数にしてしまっており、
B>↑こんなこと、普通配列作り初めて100時間もすればそれを
B>避ける必要があるのは気付くでしょう、アホじゃないんだから。
              ||
C「私は馬鹿でははないので、私のケースを絶対定数化することを
  避ける必要があるのは、配列開発の初期段階で気づきました。」

これなら、337さんも正しく理解されると思います。

開発初期から自分のケースの絶対定数化を避ける必要を「分かっていた」と、
私は初めから書いていたのです。337さんはそれに対して↓とレスしました。

>おっしゃるとおり。それが分かっていてなぜRayさんが
>「そうしていない」のかが 分からないのです。(括弧は私)

分かりました?私は開発初期から「気づいていた」ので飛鳥を
「自分のケースの絶対定数化を避けている」配列にしているのです。
つまり、>そうしていない のではなく「そうしている」のです。

「気づいていた」というのは「だからそうしている」と同義で
敢えて後は言う必要がないのです。

確かに私は、「気づいた」とは書きましたが、「だから『今も』私
のケースを絶対定数化することを避けている」とは書いていません。

しかし、「気づいた」で止めて、後がないときは「だから気づいた
とおりにしている」まで暗示しているのです。それを瞬間的に捕ら
えるのが、行間を読むとか読解力というものです。

という、抽象的な解説では分かりにくいと思いますので、
お得意の例文をでっち上げます。

「この仕事急ぐんだ。分かったね。」「はい、分かりました。」の会話で、
その仕事を終わらせないで定時に帰ったら大目玉を食います。
まあ、数時間で済む程度の仕事の場合ですが。

「いや、部長の仰る通り『急ぐ』ことは了解したので急ぎ
ました。でも、定時に帰らないとは言いませんでした。」
と子供の屁理屈で言い訳したら、この時代即リストラです。

ある発言を肯定した場合、その発言では明示されていない部分も一緒
に肯定しているというのが、日本語に限らず言葉と言うものです。

明示された部分は従うが、暗示されている部分は無理だと言う場合には、
「はい、分かりました。しかし、今日は接待があるので、早めに帰って
明日の午前中に済ますようにしますので、それで宜しいでしょうか?」
などと、付け加えない限り、定時で帰ったら叱られるのです。

ですから、私が「気づいていた」で止めていたとしても、
それは「だから今もそうしている」まで含んでいるのです。

あっ、「337はそんなの分かってて子供の屁理屈でRayを困らせてるんだから、
そんな無気になって解説なんかする必要ないよ」と皆さん思ってるんでしょうね。

まあ、確かに私もそれ臭いとは最初から分かってるんです。

でも、万一ということもありますし、分からないで、知らないうちに子供の
理屈を言っている人もいると思うので、これは一回書きたかったんです。

でも、書くと結構な時間を食うのが分かっていたので
書かなかったのを、この機会に書いているんですね。

何かの機会にコピペで使えるかも知れませんし。

で、337さんが確信犯ではないという前提で続けます。

どうも、337さんは「飛鳥はRayの打鍵感覚の絶対定数化に基づいた配列だ」
と決めてつけているので、普通ならスムーズに理解できる文章も、↑が
結論になっている逆説の文章の後半部分が省略されている「筈」だと、
無理矢理な解釈に走ってしまっているようです。


ただ、今までと全く違う理論に基づいている飛鳥が、337さんの目には、また、私の
書いたものをよく読んでいない他の方にも、一見「自分個人のケースを絶対定数」に
したものになっているように「見える」理由は、確かに存在します。

その辺は長くなるので後で述べます。

さて、BをCのように正しく理解していたなら、337さんの↓の発言もなかったはずです。

>100時間近くかかるって普通にアホでしょ。普通は作り始める前から分かりそうなものです。

いや、私は分かりませんでしたね。私が桁外れのアホかどうかはともかく、最初
のうちは、私は「これが他人に打ち易いか」なんて考えもしませんでした。

会社の仕事なら最初からユーザーを想定しますが、私の場合は違います。

個人のやる配列作りなんてものは、最初は他人のことなんて
どうだって良くて、自分が便利なために始めるものです。

主婦の発明のようなもので、最初は自分用だったのが、段々はまって
いって、半端じゃなく労力も時間が掛かってくるんです。

そうすると、段々他人様にも使って欲しくなって、そこで
初めて自分以外の人のことも考えるようになるものです。

配列なら、数百時間から千時間以上作り続けていることに、ある日突然気がついて、
「こんなに労力をかけたのなら、HPででも公開しよう」とか思うものです。
そこで、始めて自分以外のユーザーを意識するわけです。

チーズ配列なんかでも、組織がやっていない入力法の開発の場合はそんなものでしょう。

シェアソフトの開発者だって、最初は自分が欲しいソフトを作るだけでしょう。
それが、出来が良ければ、初めてユーザーを想定して、操作を分かりやすく
したり、ヘルプを書いたり、色々他人のためにやるんでしょう。

自分がどうなるか、何年もこれにはまるかなんて、超能力者じゃないんだから
始める前から分かる方がどうかしています。
私なんて、やる前からこうなると分かってたらやってませんて!!。・゚・(ノД`)・゚・。
あっ、これ別の意味でです。。(^^;;↑

考えたら、漫画家だって歌手だって、「最初から」プロ(=人のためにする人)
になるなんて思って始めませんからね。漫画が好きで自分のためだけに描き始めたり、
楽しみで歌を作って歌ったりするんで、他人が楽しむようになるのはずっと後です。

まあ、自分の楽しみのために始めた何万人とかに一人が、
皆んなのためにもそれをする仕事に就けるとも言えますが。。

だから、逆に最初から他人を想定するのは最初から成功を
確信しているのと同じで、そんな人普通気持ち悪いっしょ?

結局、徹底的に自分を試験台にして長期間開発し続けたものの方が、周り
の意見に迎合して振り回されることがなくて、いいものができるものです。

所詮人間大差がないので、「自分がこれ以上便利には出来ない」までに
練り上げたものは、人にも便利なんですね。これ、人間の普遍性ってやつ。

勿論、その二倍の時間を掛けている競争者がいたら話は別です。

幸か不幸か私の場合は、いくらネットで「配列」とか検索しても
手作りで千時間もまともに掛けている競争相手がいなかったのです。

プロが作ったはずのニコラやトロンも、当時でもインスタント配列と判断できましたしね。

「お!これはスキマ産業だ!」と燃え上がってしまったのが、運の尽き。。。
まさか、こんな時間が掛かるとは思いませんでした。

それに完成しても、こんな風なややこしいことをする羽目に
なるなんて、もっと予想だにできませんでしたしね。


>100時間近くかかるって普通にアホでしょ。普通は作り始める前から分かりそうなものです。

おやおや、これもあった。。
「100時間もすれば」が「100時間近く」を意味するというユニークな新説ですね。。

一行にコメントすること大杉。。。。(>_<)

よし、この手を使おう!


cf.2
シーン1:
弟子を連れて居酒屋にやって来た親方、居合わせた昔の同級生に相談を持ちかけられます。

甲=親方 乙=親方の同級生 丙=甲の下で修行三年目の337さん

乙「実は、俺んち、建てつけが悪くてドアの開閉がやりにくいんだ。
  で、それ、他の工事でちょうどうち来ていた大工に訊いたんだ。
  でもヤツの言うにゃ、それ直すの、大工事になるから、結構カネ掛かる
  って言うんだよな。あれって、チャチャッと直すわけにいかんのかなあ。」

甲「そんなもなあ、オメエ、デークの三年もすりゃあ お茶の子よ!」
乙「へえー、そんなもんなのか。。。じゃあ、あのリフォーム大工、インチキだったんだ。」
丙「いや、親方!そんなの、俺なんか一年目で出来たっすよ!」
甲「337.......(絶句)」


解説は略します。お願いですから、↑の質問はしないで下さいm(_ _)m>337さん
シーン2以下はないです。。。。。(^^;;

あっ、例文の解説はしないけど、これ「議論のイロハ」を無視しているので
ここからは読んでくださいね。つまり、

私>↑こんなこと、普通配列作り初めて100時間もすればそれを
  避ける必要があるのは気付くでしょう、アホじゃないんだから。

337さん>100時間近くかかるって普通にアホでしょ。

つまり、337さんは私の「100時間もすれば」を「100時間近くかかる」と、勝手に
言いかえて、その自分の言いかえを「普通にアホでしょ。」と批判しています。

しかし、少なくとも短い引用は「一字一句相手の言葉遣いまで丸写しする」のが前提なんです。
議論で断りもなしに、相手の発言を自分の都合のいいように言いかえちゃいかんのです!

ましてネットでの議論では、コピペが簡単なんですから敢えて言いかえをするのは恣意的です。
私も上のBのところで「↑」を使ってコピペを指していて、言いかえはしていません。

「100時間もすれば」を「100時間近くかかる」と言い換えるのは論外。
「100時間もすれば」を「100時間すれば」と、「も」一字取っても、
意味が変わっちゃうのでダメなんです。

言葉って、そのくらい微妙なんです。だから、似たようなことに
色々な言葉があったり言い回しがあったりするんです。

私なんか、このくらいの長さの文章だと、「も」を入れるか
入れないかや、ここの助詞は「は」にするか「が」にするか
とかを推敲の時何回も考えるのに、結構時間を掛けています。

真面目に「したのです・いるのです」と書くか、「地球不思議発見」の
ように「したんです・いるんです」と口語的に書くか、「したもので」
と書くか「しちゃったので」と書くか、場面場面に応じて、どっちに
するか迷ったり、推敲時に修正したりも当然します。

他にも色々考えて書くんですから、大変は大変です。

ですから、昔から「一字一句おろそかにしない」ことが文字表現の
基本だと言われるのです。
文字で表現する以上、2ちゃんの議論だって何だって、それを心が
けることなしでは、円滑な文字コミュニケーションは生まれません。

おっと、少し脱線気味ですね。

で、分かりにくい発言で、自分にも議論を見ている人にも分かりにくいときに、
相手に「~~(丸写し)というのは、・・・・(言いかえ)という意味ですか?」
と確認して、それを相手が認めたら、初めて自分の言い換えを使って相手を
批判することが認められるのです。

 (普通ネットでは、そんなことを相手に尋ねてから、自分の意見を書く
  のは何日も掛かってまだるっこしいので、相手の発言は何回も繰り
  返して読んだりその人の別のところでの発言を参考にしたりして、
  誤解に基づくレスはしないようにするのが大切なんです。)

つまり、相手の発言を勝手に言いかえておいて、それを批判するのは
相手の発言を批判しているのではなくて、自分の言い換えを批判をする
という自爆行為をしていることになってしまうのです。

ディベートではこれをやると、幾ら英語が流暢でも、ジャッジは大きく減点し
ます。カタカナ英語でも論理のしっかりした相手チームに負けてしまいます。

議論のイロハを無視していて、生産性が何もないからです。

再録
A>自分個人のケースを絶対定数にしてしまっており、
B>↑こんなこと、普通配列作り初めて100時間もすればそれを
B>避ける必要があるのは気付くでしょう、アホじゃないんだから。
              ||
C「私は馬鹿でははないので、私のケースを絶対定数化することを
  避ける必要があるのは、配列開発の初期段階で気づきました。」

もちろん、Cのように書かずにBのように書いたのは、Cのような堅苦しい真面目な
表現は2ちゃんの短いレスでは似合いませんし、読む楽しみもなくなるからです。

また、Bは普通の中学生なら理解する言い方で、特に難しいものではないので、
337さんが、あんなユニークな誤解をするとは予想できませんでした。

ただ、337さんは私が言葉遊びしているとまた誤解することになるので
今回のレスは、生真面目モードで行きます。他の皆さんには堅苦しくて
申し訳ない。私も、書く楽しさがなくなって、つまらないんですが。。。

(推敲してたら余りにつまんなかったんで、ついつい職人例文挿入してしまった。。(^^;;)


言葉の解説はここまでとします。でも生真面目モードも疲れたので少し脱線。。

考えたら私、JISカナ時代~飛鳥時代中期までの数年間、英語の掲示板で、
英文に関する質問を文字で教えていたので、結構こういうの慣れてるんですね。
当時は、長文レスと言っても5000字程度までで、さすがに一万字超ははなかった。。

200個前くらいの飛鳥だったからかな??勿論、評価打鍵も兼ねてたのは今と同様です。

リアルでは数年間外人に日本語を教えた経験があるんです。それもあって、日本語
のことも忍耐強く説明する習慣が身に付いていて、それも今回は役に立ったようです。


さて、脱線はこの辺にして次は内容面!

上を読んで337さんは、「Bの意味はよく分かったけど、Rayの書いているRTYUGHキーは
打ち難いとかいうのは、Rayの感覚の絶対定数化だろ?」と、まだ思うかも知れません。

しかし、それが違う証拠があります。それは私以外にも、
yfiさんが飛鳥で毎日毎日大量入力しているという事実です。
yfiさんのブログ→http://d.hatena.ne.jp/maple_magician/

yfiさんは、JISカナ・ローマ字・AZIK・ニコラの経験者です。

そこまでの人が最後に飛鳥を選択しているのは、飛鳥が開発者の私だけの打鍵感
ではなく、もっと広い普遍的な打鍵理論に基づいているので、打ち易いからです。

親指がシフトキーに囚われている親指シフトでは、従来の打鍵理論が全く役に立ちません。

337さんは、恐らくローマ字入力だと思いますので、次の実験をしてみて下さい。


 変換と無変換キーの数ミリ上から親指を絶対移動しないように*「物凄く気を付けて」
 普段のようにローマ字で打ってみてください。それを10分位続けてください。

私は一万時間以上、親指シフトで打っては考えをやり続けてきたのですから、私
に反論を試みるなら、面倒がらず私の10万分の1くらいの10分は割いてくださいね。


*(これ、私もやってみたのですが、物凄く難しいです。自分で、リアルレスで
  ローマ字で打つときもこんなことやってませんから。親指シフト未経験の方
  は、もっと難しいはずです。でも、実験ですから、頑張って試してください。)

どうです?RTYUGHBキーが、今までと違って「物凄く遠い」と感じられたはずです。

人差し指がもう痛くなり始めたかも知れません。それが、従来の
配列理論を、間違って親指シフトにも応用してしまった、エミュで
打つニコラの打鍵感に少し近いものです。

親指シフトは一般の入力法より、特に人差し指が楽にカバーできる領域が狭いのです。

別に皆さんが言うように、私の手が小さかったり指が短いから、
飛鳥の打鍵領域が狭いのではありません。

下段の使用が多いのも下段が狭苦しくても人差し指を伸ばすよりマシだからです。
下段を打つ時に大きく曲げた指が、前回IOについて書いたように、打った後は
戻そうと思わなくてもホームに戻るというメリットも、下段にはあるのです。

それに、下段が「狭苦しい」と感じるのは最初のうちだけで、何しろ慣れた素早い
一打鍵はコンマ1~2秒の世界ですから、速くなればなるほど「狭苦しい」と感じる
暇もなく、もう指はホームに戻って(同指連打以外は)他の指が打鍵しています。

いつまで経っても「やりにくい」のは問題ですが、下段が打ち難いのは、親指を
シフトキーに置いたまま下段のキーを打つということを、ローマ字やJISカナ
ではする必要がないので、親指シフト未経験者は慣れていないからです。

慣れたら我慢できる程度の手法は積極的に使わないことには、この
本質的に打鍵するには辛い日本語を打ち易くすることはできません。

それに、飛鳥の下段の使用率が高いといったって、その分担率は
十数%くらいで、人差し指の伸びるRTYUGHにまともなカナを
乗せていないシワ寄せを受けて、他の方式より少し多いだけです。

問題にするほど飛鳥が下段を使っているのではないのです。

(参照:↓339でも登場している新JIS・月スレの51さんの綺麗なグラフ
 http://sapporo.cool.ne.jp/tsukimoriseki/step3g.html  )

さて、上の実験では、狭い打鍵範囲以外は打ち難いのに、無理して
RTYUGHBを中心としたローマ字の「広い打鍵領域」を打とうとした
から、人差し指を伸ばす必要があったのです。

真面目に10分最後までやり続けて、人差し指が痛くなったとすると、それが
「伸ばした指での打鍵の繰り返し」の結果です。

いつもの、打ち易いように無意識に手を小刻みに動かすやり方も、親指がシフトキー
に固定されるとできなくなることも、上の実験をした方は分かったと思います。

私がよく使う、親指シフトは「親指がシフトキーの虜になっている入力法」
だということが、よく実感できたと思います。

私の解説が分かりにくいのは、親指シフト理論が今までこの世に存在しなかったためです。

いや、正確に言うと、私がコツコツ作り上げてきた飛鳥理論が、以前
の私のHPにも載せてあったので、前世紀からあるにはあったのです。

でも、それ以外にはなかったということです。

富士通が開発した親指シフトという入力方式に関する真っ当でシンプルな理論はあっ
たのです。しかしニコラ配列自体には思いつき以外、何の「配列理論」もありません。

皆さんも、「そういえば、清音濁音同一キーの『規則』くらいしか読んだことがない」
と思うかも知れません。
私宛の神田さんからのメールによると、開発当時には配列作成に割く時間が殆ど無
かったということなので、富士通(ニコラ)配列に理論がないのは仕方ありません。

最低でも飛鳥の1/100位の開発時間が富士通にあったら、清音濁音同一キーなどと
いう、配列を覚える最初の数日だけ楽になって、後は永遠に打ち難くなる「規則」
は、百害あって0.01利くらいしかないのが分かった筈なんですが、残念です。

ニコラ配列が覚えやすいと言ったって、50音配列ではないのですから、
濁音の位置以外、結局後はバラバラみたいなものです。

濁音は全打鍵の10%くらいですから、飛鳥が97%くらいバラバラだとしても
ニコラだって90%はバラバラなんです。

(3%が規則的というのは「ぁぃぅぇぉ」と「へべぺ」が飛鳥は規則的に
 並んでいるからです。句読点が英文やローマ字やJISカナと同じ位置
 のことも含めると、飛鳥のバラバラ率?は更に94%位に低下します。)
 
実際、yfiさんの体験ではニコラも飛鳥も、カナの位置を
頭に入れる時間は同じだったということですし。

さて、開発に時間がなかった気の毒なニコラのことは置くとして、もう一度言います。

「日本の常識は世界の非常識」という太腿オジサン(=竹村健一、念のため)
の口癖ではありませんが、

「一般の打鍵の常識は、親指シフト打鍵の非常識」なのです。

逆に、飛鳥の常識は今までの打鍵の常識で考えると、「非常識」に写るのです。

飛鳥理論に関しては、腐るほど、過去スレを含む飛鳥スレに書いてきました。
また、最近はブログの方でも書いています。ですからそれを気長に読んで
くれると、飛鳥配列の裏にある理論がもっと理解できるかも知れません。


しかし、あんなの何日も掛けて読むより、実際飛鳥をエミュで打ってみて下さい。

配列表でカナを探さずに秒速1~2打鍵くらいで打てるようになってから、私の書いた
ものを読み直すと、私が「当たり前のことしか書いてない」のがよく分かる筈です

そして、それを読んだ何十時間とかが無駄になったことも分かるはずです。

車の理屈が分かったって、運転が上手くなる訳ではありません。
飛鳥だって同様です。飛鳥理論を読んだら打鍵が速くなること
なんてないですからね。

まあ、私としては飛鳥理論で武装して、ネットでもリアルでも
普及活動をしてくれる入力革命の同士が増えてくれると、私も
毎回こんな長いのを打たなくても済むので助かるんですが。。

でも、普及活動したって自分には何のメリットもないと言われたら、
一言もありませんから、やっぱ、読まなくていいです。。(^^;;←気弱な顔


再び>337さん
言葉の解説部分では、国語の授業風とか色々な説明の仕方を試みては、
書いたり消したりしました。

他の部分も含めて、このレスにはもうかなりの時間が掛かっています。

そういうことなので、337さんには是非上で書いた10分の
実験をやってみて、結果報告をして頂きたいと思います。


           ――――――― 後書き ――――――――

(おっ、ブログの一回分の記事に後書き付けるのは新機軸だ!日本初かも)

あらら、一回の書き込みの限界が近づいている。。全角部分で9260字か。。
コピペ部分を引いたら9000字ってところですね。

実は、3000字くらいのところで、一昨日貼りに行こうとしたんです。
そしたら、雨が降り始めたんで、また読み返しては挿入や書き換
えを始めてしまったんですね。昨日は色々あって行けなかったし。。

しかし、最後の最後で337さんに報告求めても、フォント好きの皆さん
と違って、明らかに長いのを読み慣れてない337さんがここまで読ん
でいない可能性が大きいのが問題なんですよね。。。


っていうか、それ以前に一体ここまで読んでいる「皆さん」っている?

(;゜゜)ウッ! 総計19,925バイト...果たして一発で貼れるのか。。

打鍵法と長文に関連性はあるのか?etc..

>yfiさん

これは、飛鳥スレhttp://pc7.2ch.net/test/read.cgi/pc/1111550971/
のyfiさんの>>326のへのレスと、それを書いてるうちに触発された脱線の数々です。

>発音上「わ」となるか「は」となるかで、「は」の打ち方が変わる……と。

いや、私の言っているのは発音上の違いではなくて、単語の一部なのか、単なる助詞
なのかという「意味的な違い」で、打鍵の力や打つ位置が変わるということです。

この意味上の違いは、単語中の「は」は強めに発音され、助詞の「は」は、
弱く発音されることに発声上は反映されます。

これに対応して、単語中の「は」は、しっかり薬指に曲げを作って、
Oキーの中心近くを打ち、助詞の「は」は発声と同じく伸ばした薬指
でOの下端に軽く触れるようにして打つっていうことですね。

まあ、これは私の場合なので皆んなにこう打てと言っているのではありません。
しかし、私の文章を読んだ飛鳥人がそう打つ方が打ち易いと感じて、そう打つ
ようになったら、案外この話も普遍性があるのかも知れません。

それと助詞といえば、私のように全打鍵の多分0.5%位しかローマ字では打って
いないものは、未だに時々助詞の「は・を」をついついwa/oと打ってしまい、
「私は」や「私を」が、「私ワ」とか「綿塩」とかになって参ってしまいます。

「はわ/をお」の使い分けはカナでも同じだろうという声がが聞こえるのですが、
あれは小学校一年生以来、「~~は/~~を」のときは「わ/お」ではなく「は/を」
を使うと教えられて、自分でも書いてきたので間違わないんだと思います。

また、日本語は毎日大量に読むわけで、その使い分けを数千回と
毎日毎日目撃しているので、混乱することがないのでしょう。

でも、学校のローマ字だと「~~は/を」は~~wa/oと書きます。

また、学校ローマ字ではない入力用のローマ字で書かれている文章なんか、
一生で数行も読まないのが普通なので、日常的にローマ字で打たないと、
「ha/wo」とすべきところを「wa/o」と、時々打ってしまうようです。

これも、ローマ字入力がユーザーに無意識でも無用な負担を与えている部分かと思います。

あと、英語では「ディ」と発音されるdiがローマ字では超マイナーな「ぢ」で、
ずっとメジャーな「ディ」がdeliなんて倍の打鍵数の摩訶不思議な綴りになる
のにも参ります。あれは、どう考えてもdelicious のデリのはずなんですが。

これにはなかなか慣れなくて、一瞬立ち止まって考えてから腹が立ってきて、
市のPCのIMEのローマ字カスタマイズをいじりたくなってしまいます。。。(^^;;

あっ、いま念のためAtokのローマ字カスタマイズ見たら、「ディ」はdhiでもいいのか。。。
でも、打鍵数は減っても、dhiなんて綴り、英単語には一つもない!
発音にも困るようなものが「ディ」と言われてもなあ。。。

待てよ、「ディ」はdiにして、どうせ滅多に使わない
「ぢ」の方をdhiにするといい感じだと思いません?

いや、英語だと「ぢ」に近いのはbridgeのdgeだから、
dgeを「ぢ」にする方が、打ち慣れてていいみたい。。。

あらら、大分脱線してる。。
ってゆーうか、何で飛鳥の作者がローマ字入力なんかの効率化に熱くなってんだ!。。(^^;;


> というか、文章の長さは配列ではなく人に帰属している気がします。
>ケータイでも小説「りはめより100倍恐ろしい」を書く人がいるくらい
>ですから、「長く書ける=よくできた配列」という説明は誤解の元なのかも。

いや、「書きたい文章の長さ」は確かに人に帰属しているんですが、打ち易い入力法を
マスターした後と前とでは、同じ人では「打った文章の長さ」に明らかな差が出るものです。

yfiさんだって、飛鳥以外の入力法ではあんなに長いのを毎日書くことはなかったはずです。

(時々yfiさんはの意見には、一番身近で詳しい「自分自身の経験をじっくり吟味する」
 ということが置き去りにされているところが見えます。今回のケータイ小説のように
 詳しくは知らない他人の例を持ち出したり、抽象思考に走るのはその後いいでしょう。)

前世紀、ある意味では今よりネットでずっと大活躍していたJISカナ時代の私も
「Rayの文章は長い」とよく皆に言われたものです。、
それでもせいぜい一回に二千字止まりで、とても一万字超なんて書いたことありません。

つまり、言いたいことの量は同じでも、打ち難いJISカナがその「言いたいこと」
を全部書くのを阻止していたわけです。もう少し詳しくとか、身近な良い例を思い
ついても、打つのが面倒だし指が辛いので、「この位でいいだろう。」になるんです。

そのタガが外れたので、今は言いたいこと全部書けているため、
どんどん私の文章は長くなっているんですね。
長く書けば書くほど、自分の書いた文章に触発されて推敲で
読み直す度にもっと書くことが出てきますし。

ギャグでも何でも前は思いついても書くほどの重要性がなければ
書かなかったものも今は全部打っちゃってますからね。。。

ある入力法で自由にタッチタイプできるようになると、段々打つ量が増加して行くものです。

でも、文章を書けば書くほどお金が入るとかいう幸せな事情(以前インセンティブのところ
で言いましたが)でもないと、その増加はある地点で頭打ちになるんじゃないでしょうか。

私が飛鳥の開発に走ったのは、15年に渡るJISカナで、もう10年とか前にとっくに
「頭打ち」になっていたのを無意識に感じていてイライラしていたからかも知れません。

その頭打ちになるまでの期間の長短と、年間打鍵量が入力法によって左右されるのが、私や
yfiさんの例で既に実証されているんじゃないかと思います。私なんかはまだ増加中ですが。。

打鍵スピードの増加も重要で、私の感覚ではコンスタントに平均で秒速2.5~3打鍵が数時間に
渡って(アイディアをまとめることや、休憩とか読み直しとか推敲の時間は当然引いてです)
出せたら、その辺で書き言葉の脳内での完成と打鍵がシンクロするようです。

分速150~180カナは遅いようですが、タイピングゲームと違って、
長時間の創作打鍵に求められるのはその位の速度なんだと思います。

私はJISカナではそんなスピードは短時間でも、とても出せませんでした。

---------------------------------重要な脱線スタート!----------------------------------

思うにJISカナのタイピングの高速タイパーはいるのですが、あれは内容を
考える必要のないコピータイピングだから可能なのでしょう。

脳のリソースが打鍵の方に集中できる打ち方だからスピードが出る気がします。

何しろあれだけ広い範囲をカバーするのですから、今の私のように内容8割
打鍵2割みたいな割合で脳のリソースを配分してJISカナの打鍵をしたら、
思考速度に打鍵が追いつかず、結局遅いタイピングになってしまいます。

打鍵を無理に思考速度に合わせようとしたら、何しろ打鍵には2割のリソース
しか割り振っていないので、誤打鍵の連続になるんじゃないでしょうか。

要するにJISカナでは、内容にリソースを割り振ったら打鍵が遅れ、
無理に速く打つと誤打鍵の連続になってしまう。

また、打鍵にリソースを割り振ったら今度は打つ内容が出てこない。結果、
打鍵しようにも頭には打つ文章がないというおかしな状況に陥りそうです。

だからJISカナでは頭の中で、10字分とかある程度の文章のパートを完成させ
ておいて(ここでは内容100%)、それを一気に打鍵で写す、つまりリソースの
100%を打鍵に割り振るというような不自然な打ち方をしていた気がします。

ですから、創作打鍵時のJISカナの打鍵の様子を傍で聞いていると
「無音 ダダダダダダダダ   無音  ダダダダダダダダ 無音」の
ようになっているかも知れません。

飛鳥のように、思いつく順に勝手に指が動いて打鍵してゆく感じは全然しなかったですね。

ううん、これが本当のJISカナの問題点のような気がしてきた。。

あっ、この脱線部分、一晩寝て何となく昨日書いたの読んでいたら、これが
頭に浮かんできたんです。そして、書き出したら「本当のJISカナの問題点」
が見えてきたようです。

(あらら、今、メキシコ勝って、日本準決勝進出か。。あのデビットソンとかいうタッチ
 アップ誤審審判、今度は 疑惑のホームラン取り消し審判になってるし。。。さすが、
 ありもしない大量破壊兵器ネタにして戦争おっぱじめるブッシュの国だけのことはある!

 まあ、それはともかく、ビバ・メヒコ♪やったね、ニッポン。・。・゜★・。・。☆・♪)


考えてみると、飛鳥の一番の特長は、飛鳥で打つと思考が深まり、
以前は見えなかったものが浮かび上がってくることかも知れません。

最初に書こうとしたこととは無関係に見える、この種の脱線をどんどんして
いけるのは、飛鳥で打っているからでしょう。

何しろ作ったのが、脱線のプロ?!なわけですし。。(^^;;

基本的に一般の文章作成では、書くこと自体はおおよそ事前に分かっていることです。

読み手には何か新しい発見があったとしても、書き手は文章表現の練習になる
程度で、仕事の一部でもなければ、自分には特に大きなメリットはないんです。

でも、自分で書いたものからまた何かが触発され、思考が勝手に
進んでゆく飛鳥では、書く側にも大きなメリットがあります。

それは、頭が勝手に思考を発展させ、指が勝手にそれを書き写して行くことです。

打ったものを読み直すことで、更に新しい思考が触発され、指はまた勝手に
その思考を打ちます。後はその繰り返しでどんどん思考が深まるのです。

書き手には分かり切っている読み手のための内容から始めて、
最後には本当に自分に興味のある新しい発見に辿り着けるのです。

この脱線に次ぐ脱線こそが、書き手にとっては一番意味のあるものなんです。

つまり、飛鳥は「深い思考から発見を導く道具」と言ってもいいと思います。
JRは嫌うでしょうが「脱線アシスト・ツール」と言ってもいいのかも知れない。。。

ううん、こんなことを飛鳥の特長として書いたら、ますます一般人には分からなくなる。。。(^^;;

---------------------------------重要な脱線終了!-------------------------------------

タイピングの99%は創作打鍵なんですから、お手本丸写しのタイピングでは
どうも本当のその入力法の実用でのスピードは測れない気がします。

内容も自前で考えながら、かつなるべく速く打つときの速度を計らなければ
本当の実用的打鍵速度の計測にはなりません。

しかし、当然それでは内容を考える速度もタイピング速度にに関係してしまうので比較
するのは同じくらいの文章力のあるテスターを、それぞれの方式で10人ずつとか用意
する必要があります。タイピングではなく、文章の出てくる速度に差があるからです。

その上で、その平均を取って比べないと、とても信頼できるデータは取れません。、
そんな大がかりな測定は国の機関とかじゃないとできないので現実性は疑問ですね。

まあ、そんなわけで内容を考えて打つしかしなかった、私のJISカナは遅かった気がします。

脳内の思考の完成に打鍵が追いつかなくて、ゆっくりとでも「しゃべるよう」
には打てず、文章が次から次ぎに、今のようには沸いては来なかったんでしょう。
(ある意味で、それはいいことだ!。。(^^;;)


とにかく、手書きも入力法の一種と考えると、まともな葉書一枚書いたことのない
私が一万字超の文章を日常的に打つようになるなんて夢のような話です。

やはり、入力手段が手軽かどうかは同じ人が書く文章の長さを物凄く左右するんです。
勿論、スピードも上がるから思考が途切れず、どんどん文章の量が増えることもあります。

ですから
「同一の環境下で、同じ人が打つ文章量の差は確実に入力法の優劣を物語っている」
と言い切って構わないと私は思っています。

というか、その確信があったから私は全てを掛けて飛鳥を開発してきたんですね。

手書きなんか、年に数回何かの書類に住所氏名を書くとき以外、今世紀はしてい
ませんから、私の打鍵量は手書き文字の一万倍とかになっているかも知れません。

でも、今日は市の施設で利用票に記入したんで、名前と時間書いたな。。。
合わせて10字くらいか。だったら、今日は十万字打つ??。。(^^;;

携帯で小説を書く人がいるというのは、そういう器用な人が世の中には何万人
かに一人はいることの証明にはなっても、だれでもそうできるということには
全然なりませんから、打ち易い入力法の話とは余り関係がないと思います。

割合で言っても、数千万人の携帯ユーザーで初めての人ですから
宝くじなんて問題にならない低い確率です。

飛鳥の長文打ちは、四人中??私とyfiさんの二人でなんと50%
ですから、物凄く高い確率で「飛鳥は大量入力に向く=打ち易い」
ということを証明しています。

(最近、ネタで「飛鳥ユーザーは四人」と決めつけて書くのが、何か楽しく
 なってしまいました。。(^^;; でも、一体どのくらいいるんでしょうね?)

また、ゆっくり家でPCで打てない事情があるから、手先が超器用な
その人は、出先での細切れの時間を利用して携帯で打ったんでしょうね。

そんな劣悪な環境下でも、打たずにはいられない自己表現の衝動があった
から、出来上がった小説が、読者が求める面白いものになったのでしょう。

また、小説っていうと大部のものを想像しますが、それって何万字くらい
なんでしょうね。また、どのくらいの期間に渡って書かれたんでしょう。

小説って言っても、戦争と平和のような超大作もあれば、
原稿用紙2~300枚程度の小品とピンからキリまであります。

300枚だったら、10万字そこそこで、私の十日分位ですから、
それを数ヶ月かけて携帯で打ったのなら、全然速くもないし
大量入力などとは、とても言えるような代物ではありません。

それに、小説なら飛鳥文書とは違い、頭に沸いてくる情景や会話を
写すだけですから、データを検索するとかの無駄な作業がありません。
それによる思考の中断もないので、文才があればスイスイ書けます。

歴史小説や企業小説のように膨大な取材を必要として、データも
参照しつつ書かないといけないような小説でもないでしょうし。。

そういえば、私のしーちゃんネタの文章も打つのが凄い楽でした。

何にも調べる必要はなくて、ただ自然に頭に沸いてくる言葉を写せばいい
だけで、飛鳥文書では不可欠な数字とか%とかは皆無。括弧類も「」を
何組か使ったただけですから、物凄く打鍵範囲が狭くて快適に打てました。

誰でも分かることなので、飛鳥文書のようにややこしいことを何とか分かり
やすく書こうと、色々文章を書いては消すとかの作業も不要ですしね。

それに私がよくやる原始的な電卓でのデータ計算もあるはずないし。。。。(^^;;

こう考えると、やっぱり携帯は打ち難い入力法だから、普通は速く打てる
小説でも、携帯だと「こんなに製作の期間が余計に掛かってしまう」
という証明に、逆になっているのかもしれませんよ。

つまり、携帯は大量入力にはいくら手先の器用な人でも
向いていないってことにもなります。
でも、携帯で書く他に手段のなかったその人は、頑張って
携帯で小説全部打っちゃったのが凄いのは凄いのですが。。

しかし、原始的な羽根ペンとかで、あの戦争と平和全部書いちゃった
トルストイの方が、やっぱ、その文章量だけとってももっと凄い。。。(^^;;

(こういう文脈で例を出すときは、それが極めて特殊な例外なのか、誰で
 もやればできる性質のものなのかを、よく考えてから書く方がいいです。
 高橋尚子や野口みずきが二時間少しで40キロを走れるということは、
 誰もがそれができるということの証明には何もなりませんからね。

 また、大体の文字数のようなデータを知らないのなら、小説=長大なものという
 思い込みに基づいて例に取り上げるのも、上で書いたように問題が発生します。
 私なら上のような脳内ディベートをパスしたものでないと、怖くて書けません。)

昔の人(だけじゃなくて、瀬戸内寂聴や永六輔、石原慎太郎なんかは
未だにそうですが)にも、手書きで分厚い本を書く人はいました。

しかし、その能力は、超不器用な私に言わせれば、ほんの一握りの
手先が自由自在に動く人の持つ「超能力」にすら思えます。

いくら、良い考えやストーリーが頭に浮かんでも、それを文字に即座に
固定化できなければ、言葉は飛散し、アイディアは人に伝わりません。

また、書いた言葉に触発されて思考が深まるという、重要な「書く」
ことによる思考内容の展開も、気軽に書けない人には手に入りません。

しかし、超不器用な私でも毎日毎日こんな長いのを書けているという事実は、
「文章による自己表現」が万人に解放され得る可能性を示していると思います。

この確信が、私を飛鳥作りに走らせた原動力の一つになっているようです。


ほら!、σ(^^;)だって生真面目な文章は書けるでしょ?

と、オチャラケの一つも最後に言わないことに終われないのは、やっぱ何かの脅迫観念?(^^;;

----------------------------------------------------------------------------------------

あと、途中に挿入していたら、うまく下とつながらなくなってしまったものを下に
貼ります。ここら辺になるともう誰も読んでないでしょうが、せっかく書いたもので。


yfiさんは、色々なところで「ある人の入力速度は、同じだけその入力法で練習したり
打ったりした場合は、入力法に寄らず一定である」みたいなことを書いていますね?

あれ、QWERTとDvorakの比較でもそうじゃないことを色んなテストで確認されてます。
それにyfiさん自身、今までの入力法と飛鳥であまり速度に違いがないと感じてます?

私は、最初の数ヶ月で既に15年のJISカナの二倍にはなっていたんですが。。

もし、「他の入力法をしている人が気分を害さないように」ああ書いているのなら、
それってダメです!

だって、それは読み手が「自分と違うものは一切拒否するような心が狭くて頭も悪い人」
という前提で書いていることになるので、まともな読み手には非常に失礼なことになります。

私は放送でも本を読むのでも「自分とは違う見方」のあるものを選んでます。自分の考え
や、知っている情報を繰り返されても、そんなら聞いたり見たりする意味がありません。


意見を書く以上、どう表現しようが、異なる意見を持つ人はいるのものです。
違う意見の持ち主の気持ちに忖度して、自分の意見を明確に言わないのは
上品のようですが、それでは意見を書く意味がありません。

それに、もし相手に気を遣って本当のことを書いていないと
それは自分にうそを付いていることになるので、それが
読み手をイライラさせるのです。

論争するのは欧米の伝統だとも言われます。

しかし、五箇条のご誓文にも「「一、広く会議を興し、万機公論に決すべし。」
議論と議会が一番目にあります。

まあ、あれは明治初期ですから、欧米の影響というのなら、
日本人が特に論議が悪いことではないと思ってきた証拠は日本語の中にあります。

「歯に衣を着せず・率直・正直・正論・議論の活性化」、皆んな良いニュアンスです。
これに対して、
「右顧左眄・八方美人・歯にものの挟まったような・自由にものの言えない雰囲気」は
マイナスイメージです。つまり、日本人だって率直な正直なことを良しとしているんです。

それがぶつかれば、議論になるのは避けられないので、話し合いや議会ができるのです。

ぶつかり合いを恐れたとき、個人レベルでは、言わなくても分かるもの
同士の狭い人間関係や、他人に対する無関心が生まれます。

大きな話では、議論を拒否したとき生まれるのは力で相手をねじ伏せる圧政やテロです。

日本を戦争の道に導く大きな転換点になった1932年の五一五事件で議会派の犬養首相
は、「話せば分かる」と青年将校たちを話し合い(議論)に持ち込もうとしました。

しかし、言葉なんか無力で信じられないと思っていたのか、議論では負けると分か
っていたのか、将校らは「問答無用!」と叫んで、首相を射殺してしまいました。

議論を経ずに何かを決めようとすることの典型がここにはあります。

この後軍部は、政党も言論界も言葉で説得するのではなく
実力を背景に軍の方針に従わないものを抑圧して行き、
ついには太平洋戦争の開戦とその後の敗北に至るのです。



まあ議論を避けたら、民主主義も国連も国会も政府も裁判所も、役所や会社の会議
から生徒会まで、何もかも否定することになっちゃうとかを大体言いたいんですが。。

結局「賢いものの専制政治」つまり、君主制を選ぶしかないんです。
でも、賢い名君の子供はバカ殿だったりするので、
君主制が王による独裁政治になったりしたのが、世界の歴史なわけで。。。

あっ、いかん!。。。これ書き始めると切りがなくなる。。(^^;;



書き手の結論が見えない文章を読まさされる方は、その時間が無駄になって
迷惑です。

つまり、意見はハッキリ言いましょう。議論や論争もギリシャの昔から
「良いこと」に決まってるから、連綿として議会制の民主主義が人類の
結論になっているわけですし。

「論争がある、主張がある」は毎日新聞?
「言葉は傷つける、言葉は無力だ、・・・でも何とか」ってのが朝日新聞。

他の人が違う考えを持っていることに気を遣っていると、最終的には誰もが
納得する「空気がないと死ぬ」みたいなことしか書けないことになります。

まさか、ここまで読んできた物好きはおらんやろ!
万一いたら、シリキレトンボで申し訳ない。。

おっ!今日の書き込みの総計14,700字、一日の最高記録更新です。

でも、今日は風強いから自転車で貼りに行くの大変そう。。

ギャグについて&コンマ数%も馬鹿にできないというお話

この記事は、飛鳥スレの>>327さんへのレスです。
参照URL:http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/pc/1111550971/300-

>>327さん
>せっかくのいいところに集中して強調なさればいいのに、
>「一行レスをするのは、使っている配列が無能な証拠」とか、
中略
>誤解どころか、配列全体への信頼も揺らぐありさまです。まったく惜しい。

いや、↓の299に対して、

>>299 >飛鳥使ってると文章が冗長になるよ
>>301 >飛鳥使わないと↑みたいな一行レスしか書けないよ 句読点も打てないし

↑の301のように私がレスしただけです。299同様句読点を使っていないのも
当人以外の読み手の「受け」を狙っているからです。

マジに「一行レスをするのは、使っている配列が無能な証拠」なんて言ってませんって!

327さ~~~~ん!あれって、ギャグなんですよおぉぉぉ!。・゚・(ノД`)・゚・。

327さんがその場にいたら、ニヤニヤ笑いながらあれを打ってた私を目撃したはずです。

大人がまじめにややこしい長い文脈で議論しているときに、悪ガキが一人突然現れて一行、
「お前の母ちゃんデベソ」って叫んだので、「お前の父ちゃん大痔主」とか議論を中断
して、こちらも一行でからかい返してやっただけで、深い意味なんてあるわけないっしょ!?

世の中の分厚い法律書でも小説や哲学書でも何でも、今はその原稿の殆どがローマ字
かJISカナで打たれているってのを、私が知らないはずないじゃないですか!(>_<)

それはそうと、あの人、02年から始まった飛鳥スレの最初の頃から、何の生産性
もない一行スレを書いて絡んできてスレを荒らすので、悩みの種だったんです。

普段は無視してるんですが、もう四年目ですから恐るべき粘着力です。

でも、たまには相手にしてあげないとグレちゃいそうだったから、この
前はリアルレスのついでに、ちょっとからかってみただけなんです。

何しろ人に迷惑を掛けるのが生き甲斐みたいな子で、説教も初期には
したんですが、もうその気力もないし、矯正する義理もないですからね。

端っから、配列そのものに何の関心もないので、一行レスに百倍返しで
どう説教しても揚げ足取りされるくらいが、関の山だったわけですし。

しかし327さんは、yfiさんもなんですけど、生真面目ですねえ。。

あれがギャグなのも気が付かなくて、マジに取っていたんですね。
まあ、327さんはあの人の飛鳥スレでの歴史を知らなかったので、
マジに取っても仕方ないのかも知れませんが。。

私のギャグ好きも、多分ご存じなかったんでしょうね。

私のこれまでの記事をしっかり読むと分かるんですけど、私の
言語生活の中で「お笑い」はかなり重要な地位を占めてるんです。

物心ついて以来今まで、ずっとリアルでも最近は文章でも、人を笑わ
せることをいつも考えて生きてきましたから、年季入っているんです。

TVのお笑いはうるさいだけで余り好きではないのですが、ラジオでの
お気に入りは、宮川賢(まさる)にテリー伊藤に高田文夫。。って、
皆んなお笑いみたいなもんですしね。。後は、伊集院光に爆笑問題、
に松村邦宏(字これでいい?)、あっ、永六輔様もいた。。

っとまあ、皆んな言葉遊びで人を笑わせたり楽しませる人たちです。
でも共通してお笑いの中にキラリと独自の視点を持っている人たちですね。

後は、赤坂の弾薬庫こと評論家、勝谷雅彦くらいですかね。
あの人もある意味お笑いだし。。。(^^;;

で、解説にギャグを入れるのは、塾教師以来の私の伝統?で、真面目なことばかり言って
(書いて)いると、聞く(読む)方も、話す(書く)方も、煮詰まってきて、中身に
集中できなくなるので、箸休めの意味で時々で笑いを誘うわけです。

向こうでは政治や経済の固い内容のスピーチでも、数分に一回はギャグを
飛ばさない失格というのも、この笑いの効用を彼らも知っているからです。

日本のエライ人の多くはそれを知らないか、知っていても身に付いてないと
できないから、そういう人のスピーチは、死ぬほど退屈なんです。

アメリカなんかでは、ギャグの言えない人は偉くなれないので、上昇志向の人
なんかは、本買って必死にギャグやジョークの勉強したりするくらいですからね。

本当に偉くなったら、自分で考えなくてもスピーチライターが上等な
ギャグを代わりに考えてくれますが、そこまで行くのには下手でも
自前のギャグを作らないといけないので、皆んなよくスベってます。

あっ、日本人のエライ人のスピーチが退屈なのは、向こうと違って
スピーチライタという職業が確立されていないので、多くは自分で
中身を考えるか、せいぜい関係のある役所の役人あたりに考えさせる
ので、どっちにしろお笑いなんて苦手なので、面白くないんです。

向こうは大企業の社長にクラスになれば、スピーチライタが
付くので、その辺は恵まれています。

お金を出せば、一般人でも何かの式典でしゃべることを書いてくれる
プロが向こうにはいますから、スピーチが詰まらないと言って、あん
まり日本人を責めるのも気の毒な話なんですが。。

それはともかく、私の発言はギャグと真面目が入り交じっていますので、
その辺は、よく腑分けして読んでください。

という以前に、今の若手のお笑いはユーモアとは違うので余り
参考になりませんが、談志や志ん朝なんかの質の高い落語なんか
を日常的に楽しんでもらえるといいかなと思います。
もう少し若い方だと、小朝や志の助?なんかでもいいし。。。

そうすれば、腑分けしようなんて意識しなくても、ギャグの部分
では、私が狙っているように「ニヤッ」と笑えて、リラックスして
から次の固い話が入りやすくなると思います。

私の文章だけでなく、他の文章の中のユーモアも、リアルでのジョークでも、今まで
分からなくて置いてけぼりになっていたのが、分かってきて楽しめると思います。

頑張ってください。。。(って、言うべきなのか。。。(^^;;)

しかし、ギャグを解説するほど疲れることはない。。。

Uジローさん、助けてええぇぇぇ~~~~

(ちなみに月配列のUジローさんは私がギャグを含めてその表現力について、配列周り
 では最も信頼を寄せている人です。ブログはhttp://ujiro.ameblo.jp/ 念のため)

>「ゼロコンマ%の単位まで調整しないと、手が覿面に痛くなります」
>とかいう部分をも強調されているため、誤解どころか、配列全体へ
>の信頼も揺らぐありさまです。まったく惜しい。

そうは言われても、RTYUあたりに出現率0.2%位以上の
カナを置くと、本当にテキメン人差し指が痛くなります。
人差し指がこれも伸びるGHBも一つのキーの合計の使用率
が0.5%を越えると、これも人差し指に問題が生じます。

これは大袈裟なんかじゃなく、毎日十時間とかカナの位置を入れ替えて何ヶ月も
打っていた前世紀の私が、実際腱鞘炎寸前まで実体験したのですから「事実」です。

今世紀になっても、置く場所に困ってRやGの表に0.2~0.5%の
カナをを置いて(人差し指が)痛い思いを何回もしました。

毎日五万打鍵とかするのですから、親指シフトでは人差し指が伸びきって
しまうR表のカナのたった0.1%の出現率の増加も馬鹿にはならないのです。

それが一日当たり、指に大きな負担になる50打鍵の増加となるからです。。
それを毎日続ければ、指が痛くなるのは当然なのは同じ経験をしてみれば
分かることです。

勿論、週に何回か一日10~30分程度打鍵するのであればそんなことは起こりません。
普通のキーボードで、エミュを使って親指シフトで毎日毎日大量打鍵すると、
配列によっては確実に人差し指を痛めるということです。

同じことが、他のそういうハードな打鍵をする人にも生じる可能性が相当高い
はずなので、それを避けるのは配列の制作者としては当然の配慮になります。

------------------------この部分、推敲時の但し書き------------------------------

ニコラのようにRTYUGHの使用率が一キーあたり2~3%超の配列で
毎日大量打鍵していたら、五万打鍵打つ人は一キー当たり千~千五百回
も打つことになります。指を伸びるRTYUGHキー全体では一日当たり
五千打鍵以上となって、これでは「確実に腱鞘炎になる」と断言できます。

ただ、これは、親指シフトエミュで普通のキーボードで打つときの話で、
何万もする親指シフト専用キーボードではどうかは分かりません。

あんな高いの、開発費ゼロの私には高嶺の花で触ったこともないので
どうでもいいんです。

RTYUGHを盛大に使うニコラでも、その親指シフト専用キーボード
を使えば、毎日大量打鍵しても人差し指は痛まないのかも知れません。
私は余り信じていませんが、何しろモノがないので確認できないのです。

でも、考えると親指シフトで毎日大量打鍵しているって人をネットで
見たことがないのは、これが関係しているかも知れません。

どっちにしろ、専用キーボードでしか打てない配列などという
「貧乏人イジメの配列」を作る気など、私にはサラサラありません。

あの大富士通の膨大な投資と宣伝費にも係わらず、普通のキーボードの
何十倍もする高価なものが普及しないことは、既にもう証明済みですから。

-----------------------------但し書き終了-------------------------------------

飛鳥のユーザーが毎日何万打鍵もする作家や物書きや、文書作成が仕事の多くを
占める社会人になった場合、その人たちが腱鞘炎になるのは大問題ですからね。

自分を実験台にして何年も本気でやっていることなのですから、
>誤解どころか、配列全体への信頼も揺らぐありさまです。
と、それこそ思いつきで言われても困ってしまいます。
事実を言ってはいけないのでしょうか?

私は、数千時間に渡る評価打鍵の実践からああ言っているのです。
327さんは私の文章を読んで、内容を検討するより読んだ印象だけで
「そんなことはないだろう」と「一瞬思っただけ」なんじゃないでしょうか。

後は、自分の一時間程度の多分ローマ字の連続打鍵の経験しか
参照するものがないので、そう思われたのかも知れません。

確かに私のあの種の発言は、親指がシフトキーの虜になっている親指
シフトの話で、その上長期に渡るハードな打鍵を前提にしたものなので、
親指シフトの大量入力の経験がないと分からないのは仕方がないのですが。

連日に渡る一日数万打鍵とかは確かに327さんの想像は超えているで
しょうが、世の中には実際そういう打鍵をしている人が結構いるのです。
打ち易い入力法が普及したら、そういう人は更に何倍にも増えるでしょう。

ですから、その種のヘビーユーザーの指の健康についても、新規の配列作りでは
真剣に考慮することが当然のこととして要求されるし、要求されるべきなのです。

今までの配列にその考慮がないのは、一人の人が何年にも渡って指が
痛むまでの評価打鍵をしていなかったことを示しているに過ぎません。。

そんなものを指分担の標準などにしていいわけがありません。

人様に使って貰うための配列を専業同様に開発し始めてもう7年になるん
ですから、素人さん(失礼!)には想像のつかないことにも心配りを
するってえのが、なんだあ、カナ並べ職人の心意気ってやつだあな。

(最後の一行、落語に影響された文体です。。って注釈をつけないとまた誤解される。。(^^;;)


>>329さんへのお詫び<(_ _)>


これは、飛鳥スレhttp://pc7.2ch.net/test/read.cgi/pc/1111550971/
での、私の329さんに対する失言に関する謝罪文です。


昨日は、>>333で329さんを「読解力不足」と書いてしまって大変失礼致しました。

お詫びに、二千万ほど掛けて新聞広告で謝罪したいところですが、前原さんちと
違ってこちとらには配列開発助成金も歳費も何もないので、勘違いした経緯だけ
書いて、ここは私の失言に対する説明責任とやらを果たしたいと思います。

まあ、私が329さんのレスをyfiさん宛てのものではなく私に対するものと勘違い
したわけですが、あれは私の「読解力不足」ではなくて「時間不足」なんです。

何しろ、私が唯一ネットできる市の施設のPCは使用時間に制限があるので、
その時間内でブログに長いの貼ったり、配列関係のスレやブログを巡回して、
必要なら保存したりしてから、簡単にできそうな飛鳥スレのレスを家では絶対
打たないローマ字で書くので物凄く忙しいんです。
(公共のPCですからエミュ等のソフトのインストールが禁止されているんです)

行く度に、誰か飛鳥について新しく書いたかググることも必要ですし、
ライブドア・メール!のメールチェックもしないといけません。

そんなこんなで、時間に追われていますので、飛鳥スレはどうしても流し
読みになって、誰のレスが誰に宛てたものかの確認が甘くなるんです。

というのが、今回の私のポカの経緯でした。

以上、前回の>>333での私の発言は勘違いに基づく私の一方的な誹謗であった
ことを認めると共に、幹事長じゃなかった(^^;;、329さんと御次男(いるのか?)
の名誉を著しく傷つけたことに対して、ここに深くお詫び申し上げます。<(_ _)>

飛鳥党代表:Ray


ううん、お詫び一つ何か芸を披露せずにはできないのは、何かの強迫観念なのか。。(^^;;

What is essential is invisible to the eye.

表題は星の王子様の中のキツネさんの名言を借りました。
この記事の真ん中ら辺に書いてあることの本質です。

参考のために英語訳では(原文はフランス語)

"Goodbye," said the fox. "And now here is my secret, a very simple secret:
It is only with the heart that one can see rightly;
what is essential is invisible to the eye."
となっています。

表題は長い文章は無理なのでああしましたが、
本当は Is is only with your fingers that you can see rightly;
what is essential is invisible to the eye. にしたかったんですが。。

で、以下はこの記事の一つ下の記事への51さんのコメントです。

>私が飛鳥に興味を持っているのも、やっぱり数値的根拠があるんです。
>9000個のストロークについて実測値と私個人の主観とでまず評価し、さらにそのデータで
>配列を評価して、配列を点数化するということをやったのです。
>…親指シフトをどう扱うかに苦労しました。親指シフターから実測値を取ろうかと
>思ったのですが実現せず、簡単なデータから近似値を作成しました。


>親指シフターから実測値を取ろうかと思ったのですが実現せず、
>簡単なデータから近似値を作成しました。
>例文は3文節以内で適当な意味単位にあらかじめ区切りました。
>結果は、方法自体がまず失敗でした。基準データの個数が多すぎて
>(9000個でも少なすぎるくらいなのですが)、相当な時間を
>掛けないと計算精度が高められません。実験では3日かかりました。
>それでもなんとか出来上がった結果は、8位(最下位)ローマ字、
>7位JISカナ…1位は飛鳥でした。

>もちろん、バグの存在は否めませんし、そもそもストロークをまず点数化する、
>という方法自体がナンセンスです。それは片手3本指打法の「片手チョイ」を
>見てすぐ分かりましたので、この方法を使うのはもうやめました。
>それにしても面白い結果が出た、と思っています。

51さんが、そこまで本格的に時間を掛けて評価されていたとは思いませんでした。
PCが計算すること三日とは!!大感激です。

ムツカシイことは理系アホなのでよく分からないのですが、なんでも
一等賞をとるのは嬉しいことです。単純ですね、人間って。。(^^;;
(ホンジャマカの石塚の顔を思い浮かべて読むこと!)

しかし、膨大なデータを自らの打鍵感で評価付けするだけでなく、
それを使って各入力法をを点数化して評価したのは、51さんが
恐らく日本で初めてで、とても有意義な試みだと思います。

より精度の高い評価法ができるといいですね。

今後のご健闘をお祈りします。

(あと、最終推敲していた今気づいたんですが、私が下で長々書いている
 「少数のマイナーなアラより多数のメジャーな長所」を正当にパラメータ
 として評価しているので、51さんの配列評価計算法では、飛鳥が高得点を
 取れたのかなと、ふと思いました。)

------------------------------------------------------------------------------

ここからは、飛鳥スレhttp://pc7.2ch.net/test/read.cgi/pc/1111550971/
の305~314あたりの幾つかのレスに触発された文章と回答です。

昨日は貼って来てから、家で14日昼時点までの書き込みをじっくり読みました。yfiさん
が314で、私と同様「-」と「は」の入れ替えを提案されていたので受けてしまいました。

でも、あれダメですね。さっき入れ替えて一時間ほど打ってみたんですが、
左薬指が辛いのと別に、もう一つ難点があります。

(他の方のために言っておきますが、この文章は親指がシフトキーの虜になっている
 親指シフトの場合なので、手が自由に動かせるローマ字などでの感覚とは異なります。)

それは、OとWは完全対象ではないということです。
前も飛鳥スレで書いたのですが、WEはIOより「打ちに行くには楽な場所」にあります。

つまり、左の薬指や中指をすっと上に伸ばすとWEキーの真ん中に指が行きます。
これに反して、同じことを右でやると薬指はOキーとPキーの間に、また中指は
IキーとOキーの間の隙間に指がはまってしまいます。

ですから、IOは無意識に指を内側に無理に寄せるように打つのです。
ということは、WEはIOより打ち易いということになりそうですが、
どっこいそれ、違うんですね。

つまり、WEは指がすんなり伸びる分、どこにもストレスが掛かっていないので
伸ばした指に戻る力が働いていません。つまり、例の「左上段キーの表や逆での
指のお昼寝現象」が生じて、指を戻すのに意識的に戻すことが必要になります。

まだEは長い中指ですから指に曲がりがあって戻しやすいのですが、薬指は短く親指をシフト
キーに固定しているために伸びきっているので、戻すタイミングを逸することが多いんです。

ですから、出現率も「は」の1/5程度で、一定の長さを発声でも要する「-」が
Wには向いているようです。

一方で、指を無理に内側に寄せているIOでは指に元に戻るバネ力が働いているので
打ちに行くときは少々ドッコイショ感がありますが、戻すのは意識しなくても自動的に
戻っていきます。

打ちに行くときに指にストレスが掛かるのですが、それは書きたい欲求が原動力になって
しっかりと打てます。また、強い右手の中指と薬指で打つから問題はありません

問題は表現欲求が収まった後に指を一々ホームに戻すことです。

これは食事の後かたづけみたいに欲求が満たされた後の面倒なものなので、
ついつい指を戻すことを怠りがちです。

しかし、ストレスが指に掛かっているIOの位置のお陰で、打ち終わったら指が
自動的にホームに戻ってくれます。これが、IOキーの良いところなんです。

一方で、Wに「は」を置くと、「~は」とか書いた後、左薬指がWで昼寝してて
次を打つときに慌てて薬指をDに戻すので、却って時間が掛かってしまいます。

いくら「はい・はく・はつ・はん」の漢語パートが交互打鍵で速くても、Wに指が
お昼寝しているので、慌てて戻す部分で打鍵のリズムが乱れ全体では遅くなるんですね。

それに、上の漢語パートは倍速打鍵(=倍速発声)するものではないので、
拗音音節のようにそこが交互打鍵になる意味もそうないんです。そこだけ速く
打ったら、却ってトータルの打鍵が乱れて、誤打鍵などの温床になりますから。

こういうのも、配列表を「見た」だけでは分からない打鍵の深いところなんです。


それから、みなさんが「は、」のように連接するカナ(と記号)が同手の飛躍に
なるとかを問題視して突っ込む理由なんですが。。。

それは、この種のことは配列表を見れば、誰でもすぐ気が付く単純なことだからです。

逆に「は、」をもう何年もO表,逆で打っている私は、打ち難いと感じたことがありません。
目で見るのではなく、打っているとそんなことはよほど打鍵が引っかからない限り
意識できないものですが、「は、」は全くスムースに打てる運指なんです。
ある程度の慣れが必要なのは否定できませんが。。。

でも飛鳥で打っていない人は、考え出すと今回の「は、」のように
「飛躍だから打ち難い『筈』だ」と考えます。「俺は『は』はよくを使う」気がしてきます。

しかし、現実には上で述べたように「は、」が特に打ち難くリズムが乱れることなど
ありません。
また、百歩譲って「は、」が慣れるまでは打ち難く、「よく使う」と感じていても、
その出現率は2ちゃんのデータでは0.11%で千打鍵に一回です。

これに対して、「は」の2ちゃんでの出現率は1.8%です。つまり、
「は、」という連接は「は」が十数回出てきてやっと一回なんです。

ですから、「は、」が同指飛躍ならともかく、同手飛躍だと大騒ぎするのは
小役人的な重箱の隅つつきと言ってもいいことなのです。(「小役人」登録しておこう)

1000回に一回の同手飛躍でロスする時間(実際はロスはないが)を問題にするより、
「こやくにん」で誤変換したのを訂正する時間のロスの方が、何十倍も大きいのです。
まあ、「小役人」は兎も角、マメに色々な単語を登録する方が千倍効率化に貢献します。
(「すぐり」で村主を登録したり、「ググる」をラ行動詞の「ググ」で登録するように)

単語登録は置いておくとして、大事なのは、1000回に一回の「は、」
ではなく、60回に一回は打つ「は」単独の打ちやすさのはずです。

ニコラのH表と違って、飛鳥のO表は親指シフトでは他の指に悪影響を与えない
かなり上等な場所の打ち易いキーだということを皆んな何故考えないんでしょう?


ローマ字が何とか使えるのは、使用率最高のAが最弱の左小指で、FJL;と 
いうホームキーがまともに使われなくても、また四位のUで打ち難い同指異鍵が 
大量に発生しても、二位のOと三位のIが打ち易いからです。

カナの出現率16位の「は」を、ローマ字では使用率二位のO表という良い位置に、
置いていることは、「は」絡みの言葉が打ち易い、「は」の依怙贔屓のはずです。。

2ちゃんデータでは、16回強に一回「は、」が登場します。

つまり一回の「は、」に、仮にコンマ一秒打鍵時間が余計掛かっても、他の15回の
「は」は、O表という出現率より恵まれたその位置のために「は」絡みの言葉が非常
に楽に打てているのを、細かいアラ探しにばかりに気を取られると忘れるようです。

確か飛鳥スレに、「は、」は余り出てこないと書いたのですが。この問題が出てきてから
もう数万字打っていますが、意識するようになったら、私も結構「は、」は使いますね。

というか、千字に一回の出現率でも、一回の書き込みがこれみたいに一万字超になる
私の文章では、毎回十回前後は「は、」は打っているわけですし。。(^^;;

でも、余り使っている気がしなかったのは「問題がない運指だったからよく打っているのに
気づかなかった」ということがあるようです。

もう、足掛け二世紀配列のことばかり考えて大量の打鍵をしているのですから、
打ち難かったらどうにかしようとした覚えがあるはずなのに、「は、」を何とか
しようとは一度も思いませんでしたからね。

また、「主語+は+、」では読点で一回休むので、「は、」は速く打とうとすれば
速く打てるのです。ただそういう打ち方をすると、普通は以降の打鍵が乱れるのですが、
「、」の後はどうせ一秒とか休むのですから、次に打ち始めるときには既に打鍵が乱れる
要素はなくなっています。

(飛鳥の句読点が、急いで打つと次の打鍵に影響する,.の逆に置いてあるのは、句読点
 では次の打鍵までに相当間が空く性質があるためです。つまり句読点は 出現率が
 求めるより「悪い場所」に置けるので、他のカナに良い位置を譲れているんです。)


それに、ニコラの「は、」なんてアンシフト同士といってもH@ですよ!

でも、教条主義的評価法ではニコラの「は、」はH@のアンシフト同士だし、
飛躍もないので、飛鳥のI表,逆より打ち易いことになっちゃうんでしょうね。

また、「は、」以外の「は」絡みの運指の「良さ」の方にも注目すべきなんですね。

例えば、「はん・はい」の出現率も0.1%前後なんですが、この運指は
アンシフトのOJ・OKの外→内のアルペジオで打ち易くしてあります。
勿論、「は」がLの表にあれば、これらはLJ・LKとなりより打ち易くなります。
「は、」の飛躍も解消されます。

しかし、Lの表には「は」より出現率が1%も多い「か」があるのですからたった0.1%の
「は、」ごときのために、重要な「か」をホームキーのLから追い立てるわけにはいきません。
漢語パートだって、「かん・かい・かく」の出現率は「はん・はい・はく」の三倍以上あるんですから。

皆さん、あら探しばかりしようとするから、長所が見えないんですね。
また、問題になっている連接を打ち易くするためにカナを動かすこと
ばかり考えて、それにどかされるカナのことなんか考えてないんです。

大体、ニコラのように同手飛躍が少なくても交互打鍵が多くても指が
がバタバタしたり、指が痛んだりするものです。

連接2字だけ飛躍を必死に避けても、三字以上の頻出表現や頻出パートで三段使いが
多かったり、指の移動の多いRTYUキーを多用したら指はばたつくものです。

つまり、「飛躍撲滅主義」や「細かいアラ撲滅主義」は既にニコラやトロンで失敗した
「古くさい配列作成・評価法」なんです。

21世紀にもなって、皆さんいつまで20世紀に失敗した考え方に囚われ続けているんでしょう。。。

同手飛躍などは、皆さんも配列表を見ればすぐ見つかるくらい単純ですから
それらを避ける配列作成プログラムを作るのも簡単なはずです。

他に問題を生じさせないのが可能ならば、飛躍撲滅もいいのですが、
上の「は・か」の入れ替えでも分かるとおり、そうはい神崎!

高々千回に一回程度の飛躍を幾つかを撲滅しようとすると、肝心の打鍵全体のスムース
さや打ちやすさが損なわれたり、腱鞘炎を誘発するような配列になってしまうものです。

また、ニコラのO逆の「づ」ではありませんが、キーの打ちやすさとカナの出現頻度
が一致しないのも問題です。(飛鳥のO逆は「づ」の10倍の出現率の「ふ」(0.46%))

また、O逆より遙かに打ち難いW逆には、なんとO逆の「づ」の40倍
近い出現率を誇る「が」があるというような大問題も、飛躍になる
連接を配列表で探すような安直な配列の見方では気が付かないのです。
(飛鳥のW逆はO逆の「ふ」の1/3の出現率の「べ」と順当。)

これらのことがニコラなど理系人間が短期間で作った配列の大問題なんです。

配列を覚えて実際に打鍵することをせずに配列表だけで目で判断しようと
するとき、殆どの人がある法則に従ってあら探しをしてしまいます。つまり、

「打ち難い(と思われる)マイナーな言葉の連接の運指を見つけるのは簡単だが、
 多数のメジャーな連接が打ち易くなっているかを確認するのは難しい」 

という法則です。

以前に飛鳥スレに書きましたが、連接データトップ3は「ょう・って・ない」なんですが、
誰もこれに注目しません。しかし、これらの出現率は0.81%、0.78%、0.62%と
同手飛躍の「は、」の出現率の55~80倍あるんです。

何故、こんな重要なことに注目しないで皆さんその何十分の一しか出てこない
「は、・と、」の飛躍なんかに注目するのでしょう?

それは、上の法則が知らないうちに皆さんにも働いているからです。

同指打鍵になるカナの組から、単語や言い回しに使われるカナの連続を見て、
飛躍を探すのは一二列だけに注目すればいいので簡単です。

しかし、もっとよく出てくるカナの連接がどうなっているかは配列表の
全体からカナを探さないとならないので、時間が掛かり面倒なんです。

探すだけではなく、打鍵感は打ってみないと分かりませんから、これも面倒です。

つまり、どうでもいい「目でする」あら探しの方が、重要な
長所探しや(配列が悪ければ)致命的な欠陥探しより安直なわけです。

どうでもいい表面的なアラ探しをする方が、その人の本当の良さを見つけだす
ことより遙かに容易だというのは、人間評価にも当てはまるのかも知れません。

で、例えば、飛鳥の「ょう」は,Dの表同士の最強の中指交互打鍵です。
ニコラはシフトするLと弱い左小指の、L裏A表です。
確かに交互打鍵でホームキー同士ですが、中指のアンシフト
同士の飛鳥の方が打ち易いことは確かです。

同様に「って」は飛鳥は表同士の人差し指対象のMF、ニコラは;裏D表
「ない」は飛鳥はD逆K表のこれはホームキーの中指対象打鍵 ニコラはD裏L表
で対象はありません。

このように、配列の長所を見つけるには意識的な作業が必要なんです。

さて、上の連接文字列トップ3の運指の解説は、いい加減に読んでもよく分かりません。

上の文章からキーを探して打鍵感を実際確かめることなしに理解もできません。
つまり、上の文章は流し読みをしても理解できないと言う意味で「難しい」のです。

「『は、』はO,の飛躍になっていて打ち難い」という短文は短くて明快です。

一見正しそうでもあります。指に訊かないで目と頭で捕らえようとするからです。

実際何度も打鍵してみて、「これは慣れれば本当に打ち易くなるか」考えるより、
文章だけで頭で分かった積もりになる方が安直で楽だから、俗耳に入りやすいのです。

でも、短い説明で済むから正しいのではないことはよくあります。
俗耳に入りやすいことは確かですが。

例えばわれらの純ちゃんは。。と言い出すと無限に長くなるのでやめておきます。。(^^;;


つまり、本当に配列を評価しようとするなら、最高出現率の連接は
「ょう・って・ない」だというようなデータを面倒でも見つけて、
その運指がどうなってるか意識的に調べる必要があります。

さらに、上位300位のうち、打ち易い運指と打ち難い運指とランキングの関係も
ランキング表と配列を対照させながら見なくてはならなくて、何時間も掛かります。

うかうかすると、たっぷり一日以上掛かるので、殆どの人はこれを読んだ後でさえ
面倒でやろうとしません。(でも作るのはその千倍以上の時間が掛かるのですが。)

ただ配列表をぼーっと眺めているだけではいつまで経ってもこの種の事には気づかないものです。

まあ、これはプロのはずのニコラやトロンの制作者も陥った罠なので、
同じ罠にアマチュアの皆さんがはまっても仕方がないんです。。

って、言いたいんですが、上に書いたこと、以前に飛鳥スレに書いたんですよね。。
でも、あんな長いの自分でも読む気がしないので、過去スレ全部を頭に入れてから
発言しろとは言えないんです。

ただ、繰り返し同じ解説を打つ羽目になるこちらのことも少し考えてもらいたい気もします。

最後に、配列の中の連接で本当に評価すべきなのは、

「限られた数のマイナーな連接の運指のアラではなく無数にあるメジャーな連接の運指の良さ」

だということを再度強調しておきたいと思います。

作る方だってアラはなくしたいけど、7年やっても撲滅できないので残してあるんです。

それが、「なんとでもくっつくカナの並び」が親指シフト配列にもたらす限界なんです。

でも、多くの入力法で2打鍵掛かっているところが親指シフトでは全て一打鍵で済んで
いることは、もっと注目されて然るべきです。
これは、出現率コンマ1%レベルの連接文字の飛躍とかが何個かあることを補って
十二分以上の大きなメリットのはずです。

それを全く忘れて、高々千回に一回出てくる連接が、同手飛躍になることで
大騒ぎすることは、いい加減にやめて欲しいものです。

(でも、可能なら飛鳥は千回に一回の出現率でも打ち易くできるものは
 打ち易くしています。そういうものが百個集まれば、それだけで十回
 に一回の確率で良い運指が増えることになるからです。)

ざっくり言うと、親指シフト配列では1のアラがあっても10の長所があればいいんです。

そして、アラの1は10の長所の幾つかを潰すことなしには、原理的になくすことが不可能なんです。
それをすると、何のことはない、別のアラが4に増えて長所が7になったりしますからね。


>>298さん
>「される」の件はまあ了解した。
>俺としてはシフトが切り替わる連続はやはり打ちにくいと思う。
>飛鳥には出現率が高い言葉は全部打ちやすいというのを期待していたのだが。
>なんか文句が多くなってしまったが、>>298にも書いたようにいいところもある。
>ちょっとやそっとで投げ出すつもりはないのでその点は安心してほしい。

私が社長の298さんから有り難く給料を頂いている平社員であるかのような、
上に立っている物言いが少々引っかかりますが、それはガマンガマン。。(^^;;

>シフトが切り替わる連続はやはり打ちにくいと思う。
って言われても、日本語は飛鳥のシフトの連続に対応して三つのグループにカナが分かれて
いて、言葉をそれぞれの中で作っているわけじゃありません。「横浜・横須賀」がいい例です。

私が日本語の一部にある傾向につけ込んで、シフトの連続という裏技を編み出しただけ
ですから、「シフトが切り替わる連続」が出るのはある程度少なくはできますが、
0.06%の「なが」のD逆D裏で見られるように、原理的には避けようがありません。

確かに最初の数ヶ月は打ち難いのですが、今じゃ私、横須賀(I逆O裏K逆L表)で
あろうと、横浜(I逆O裏O表L逆)であろうと、登録語の「とははか・とはいか」を
使わずにそのまま殆ど他の部分と同じリズムで打てますから、慣れればどうにかなります。

ただ、横須賀・横浜は最難関なので飛鳥でかなり打っても、そう打つ
地名でもないので、練習をしない限りずっと打ち難いと感じるでしょう。

「飛鳥だと頻出表現は『全部』打ち易い筈」なんて言われたら、
それこそ私が昔に既に当時は影も形もなかった飛鳥に合わせて
日本語を作った「神様」になってしまいます。
まあ、何年も粘着してそう言い続けている一行レス専門の
人物が、若干一名飛鳥スレには住み着いているようですが。。


でも「され」は頻出ですが、「される」は頻出しません。

「され」は「される・された・されて・されない・されれば・されそう」
など、様々な活用で共通に使われるため出現率が高いのです。

「され」に関しては飛鳥スレで回答したように326版では
;Lの右シフト連続で解決しました。

しかし、それを実現するためにはずいぶん入れ替えをしたので、
覚え直すのが面倒なら290を使い続けるのもいいと思います。
まあ、作り直して評価打鍵する方が千倍面倒なんですが。。。

また、「され」も0.09%と千打鍵に一回ですから頻出とは言えないかも知れません。
頻出というからには、ランキング50位以内の0.2%以上の出現率を持つものが打ち難いと
指摘されれば何とかしますが、そういうのは既に「全部」打ち易くしてあります。

「される」全部をシフトの連続にするのが原理的に無理なのも、それが活用の一種に
過ぎず、配列全体をいじるほどの重要性がないことも飛鳥スレで回答したとおりです。

もし、他に打ち難いという連接があった場合は
「ああ、Rayが7年掛かっても解決できなかったアラの一つはこれか」
と納得して下さい。

また、それらも一年も打ち続けていれば気にならなくなることを、私の長文が立証していることも理解してください。

それでも「され」や「(だ)けど、」のようにたった一つの運指の改良のために百時間
単位で、その打ちにくさを潰して行った作者の労力にも思いを致してくれたらと思います。

今まで指摘された飛鳥のアラは、「全て承知の上でどうしようもない」から残っているのです。

また、皆さんの書く文章で、その運指を評価していない言葉の連接はまずない
という事実も、何年にも渡る評価打鍵の威力なのも分かって欲しいところです。

爪のお手入れは飛鳥人のたしなみ♪(↑の続き)

読み直ししていたら、ついつい上で何カ所も追加してしまって、結局
一記事の限界の一万字(20Kb)をオーバーしてしまったので2分割。。。(^^;;
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あっ、これもあった
私>> Oと,は容易に同時に指が置けます。

298さん>これはとても納得できない。中指の爪で押す形になって打ちやすいとは到底思えない。


この文章には「何故?」という自己対話がない気がします。 
つまり私が実質「打ち易い」と言っているとき、自分が実験して「打ち難い」と違う
結論が出た場合は、普通「何故二人で結論が違うんだろう?」という思考が来る筈です。 

しかし、その思考を省いて一っ飛びに「納得できない」と書くと、私が嘘を書いて
いるのではないか、というのと同義のかなり礼を失した文章になってしまいます。

ここで、その「何故?」の部分を私が298さんに代わって考えてみます。
でも、私は298さん当人ではないので、推測するしかないのですが。。

私が「Oと,は容易に同時に指が置けます。」と書くときは、実際指をキーに置いて
確認しています。あれを書いたときも、当然キーボードを打っているのですから、
そう書く前に確認するに決まっています。そんなの教師や表現者のイロハですからね。

ただ、「同時に置ける」というのは、実際の打鍵で「は、」を打つとき、
同時に二本の指をO,上に置いているという意味ではありません。

容易に同時に置ける位の位置関係だから、打ちにくい飛躍ではないと言っているんです。

「同時に置くのがかなり難しい」キーの組として今実験すると、U/とかQVとかWZとか
RZ、O/の同手飛躍があります。これらの飛躍は普通の打鍵の際にも打ち難いものです。
ですから、飛鳥では上の飛躍では「・め/「ぎ/-ぶ/ひoぶ/はめ」と、まともな連接が
できないよう気が付いたらなっています。

ただ、お互い使っているキーボードが違うので結論が違う可能性もあります。
親指シフトに関しては、私は7年目のベテランですから、キーボードを選ぶ目も
違うということもあります。

とにかく、対面でキーボードを打ちながら解説すれば、簡単に分かることなのですが、
ネットコミュニケーションというのは、こういうときは隔靴掻痒の感をぬぐえません。

あと、「は」は飛鳥スレで書いたようにOの下端に触れて打鍵しすれば、
「,」は曲がった中指でも、爪ではなく肉のある部分でキーを押せます。

しかし、そうできるためには何より。。

爪、短く切って下さああい!!

これ、マジっす! 爪短く切れば、O,に同時に指を置いても「,」で
中指が滑りませんし、O表,逆の「は、」を十分素早く打てます。

恐らく298さんの指は、爪が肉の部分より上にはみ出しているから「O,」に
同時に指を置いたとき、,キーの方を爪で触ることになるんだと思います。

でも、実際の打鍵ではO,を同時に打つのではないのですから、同時に置いた
ときは,は爪で押しても、実際の打鍵ではそんな問題にはならないでしょう。

それは別として私が「容易に指が置ける」というのは、指の位置関係について言って
いるので、同時にO,に指を置いた場合爪で押すようになるのは問題にしていません。

爪でキーを触っても「指が置けている」わけですし、爪を切れば
指の肉の部分で,キーに触れることができます。

でも、エミュでする親指シフトで、爪が短いことが重要だというのは、私が
飛鳥以前より、遙かに頻繁に爪切りをするようになりましたから確かです。

深爪にはならないように、一応気を付けて切っていますけど、そうするとどうしても
爪切りの頻度が前に比べて倍以上になってしまうようです。

爪がキーに当たるようになると気分が悪いので速攻、禁断の深夜の爪切りも断行します。
「親の死に目に・・」と言っても、親、もういないし。。。( ;_ ;)

で、エミュでする親指シフトの飛鳥では、親指がシフトキーの虜になっている
ために、手を手前に引いて長い爪がキーに当たらないような打鍵ができません。

ですから、爪が伸びていると特に下段のキーで曲げた指が爪で滑るのです。滑らなく 
ても、爪とキートップは固いもの同士が衝突する感じなので、気分良く打てません。 

ということで、長い爪に綺麗なマニュキュアをした美人秘書さんには
残念ながら飛鳥はお勧めできないんですよね。

あっ、まずい!!シフトのない月配列のUジローさんに美人秘書さん持って行かれる。。

道理で、飛鳥スレは♂ばっかなわけだ。。(×_×;)

あと、飛鳥は爪の長いギタリストとかにも勧められませんが、男はどうでもいいっと。。。

昔、グループ・チャットのグーイを主宰していたときは英文科か国文科みたく女の子の
方が多くて、深夜、艶っぽい話もよくしていたのに。。。飛鳥にはまったばかりに、周り
は♂ばっかの工業高校かラグビー部の部室みたいにムサくなってしまった。。。残念!!

でも、飛鳥作りのきっかけは女の子とのテレホタイム(懐かしい。。)の
全てを使った8時間徹夜チャット♪とかで、話したいことが多過ぎたのに、
JISカナでは*スピード全然が出なかったからなんです。

それに徹夜で眠りそうになりながら、寝打ちでする小指シフトと四段使いの
JISカナでのチャットはきつかった!でも、楽しかった♪

*(一応、数十人いた私のグーイ・メンバーの中では最速と言われていましたが)

ですから、女の子と飛鳥作りはあながち無関係でもないんですよね。。

って、何の話だったっけ。。?(゚_。)?

コメントのレスです

Uジローさん 「記事投稿画面(旧バージョン)」を言われた通り使ったら、改行が反映されました。
情報、感謝感謝です!

改行の前の空白挿入も不要と言うことで、エディタの文章をワードにコピペして、
「^p」を「 ^p」と置換する作業も不要になり助かります。嫌いなワードもこれで使わなくて済みますし。。

「何を今さら」の件については、実は二三年前くらいまでは、飛鳥作りに集中していて、
新JIS・月スレの方は真面目に見ていなかったんですね。だから歴史に疎い。。

それに飛鳥と確実に干渉しますから、試すことも無理なので、ホント言うと、配列事態には
あんま興味なかったんです。。
でも、Uジローさんが創作打鍵で、評価打鍵している姿勢に共感したわけなんですね。



51さんは、改行ナシの記事を読んでくれたようで驚きました。
っていうか、やっぱり空白を^pとかに置換してから読んだんでしょうね。。

とにかく、きちんと読んで頂いて感謝します。レスは家に帰ってから書こうと思っています。


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と、コメント欄がずっと下になっているので前回の記事のコメントを記事にしました。

それだけでは、なんなので一応新しい読み物?を飛鳥スレの方に書いてきましたので、ガイドしておきます。

最近のやり取りは、http://pc7.2ch.net/test/read.cgi/pc/1111550971/ の300付近からとなっています。

「交互打鍵率優先・同指連打徹底回避」の原理主義を斬る!

この前気付いたこと。 
しーちゃんのメジャーネタで一気にランクアップした順位が、
前回配列ネタを載せたとたん、暴落してしまったたこと。。( ;_ ;)  
 
でも、しーしゃんって言えば、子供の頃スケートを覚えた仙台のスケート場が 
潰れたって、彼女嘆いていましたね。 
 
あれって、ダイエーが客寄せ+地元還元の意味で作った施設だったんですって。 
皆んな知ってました?だから、本体が左前になってリストラで潰したようです。 
ホークス同様、三木谷さんちが買ってくれたら良かったのに。 
 
それにしーちゃんが所属してるプリンスホテルは西部の堤さんちのとこだし。。 
これって、堤叩きをさんざんしたマスコミはバツが悪くてか、殆ど報道しませんでしたね。 
 
つまり、中内・堤のお騒がせコンビなかりせば、今回の快挙もなかったってことです。 
 
西部・国土は、早晩スキーやスケートの選手を抱える余裕がなくなりそうで、 
この先何十年かは、冬のスポーツはそれこそ冬の時代を迎えそうです。 
 
みんなあ!!しーちゃんの金メダルで騒いでいる場合じゃない! 
って、俺もだけど。。。(^^;; 
 
それに、WBCに続いて真央ちゃんまで韓国に負けちゃって、向こう岸は欣喜雀躍酒池肉林!?
 
なんて話でもなくてえ・・今回もジミーに人気薄の配列ネタ始めっからね。 
 
--------------------------------------------------------------------------------------- 
 
なお、この記事は飛鳥スレの51さんの努力を何ら批判しているものではありません。 
 
ただ、一般的には下で述べるような、旧態依然の二三種類のみの数字データ 
偏重の配列評価が未だに跋扈しているために、書く必要を感じたものです。 
 
まあ、このブログと飛鳥の過去スレのどっかにこの多くは書いてあるはずなんですね。 
でも、皆んな(私もですが(^^;;)あの量から探す気にはなれないので、繰り返しも 
多いとはおもいますが、焦点を数値データ主義に絞って書いてみます。 
 
で、家に帰って51さんの「ホームキーに戻らない同指異鍵の発生量」のグラフ 
http://sapporo.cool.ne.jp/tsukimoriseki/sfakask290n326.JPG 
をよく見てみました。大体予期した結果になっていました。 
 
去年「に」を;裏からC表に、次に最近「が」をM逆からD裏にと、 
左中指に持ってきた時点で、左中指の連打が増えるのは覚悟の上でした。 
でも、実際置いてみると殆ど問題を感じないのです。 
 
つまり、「が」を左に持ってきたことで右人差し指の連打が減れば、 
強く速い左中指の連打がその三倍増えても構わないというのが飛鳥の 
スタンスです。というか、指が以前からそう言っています。 
 
また、2.6%という出現率で助詞に多く使われる「に」が;裏の 
ホームからホームを外したC表に来たことで、「うに・なに」を 
代表とする「ホームキーに戻らない同指異鍵」が増えているのです。 
 
しかし、「に」の位置の変更は右のホームといっても;の裏にこの高率のカナを 
置くのはまずいので、ここに「ください」などの打ちやすさも考慮して、半分 
以下の出現率の「さ」をおいたことによります。 
 
また、「うに」などの何分の一ですが、やはり倍速打鍵を要する「にゅ」を始めとする 
拗音が、この右連打では倍速が無理でイライラしたこと。また、漢語パートの「にん・ 
にい・にく」がCに「に」があることで交互打鍵になるメリットを優先したわけです。 
 
飛鳥の特長は何と言っても「指に訊いた配列」ですから、「同指異鍵は何でも打ち難い」 
などというのは、私は端から迷信としか思っていません。 
 
O裏L裏の同指異鍵の「これ」とS表;表のホームのみの交互打鍵の「した」
なんて打鍵コストは感覚的には大して変わらないし、打鍵速度は全く同じです。 
 
「実際に置いて打ってみないと分からない」のが配列作りのABCなんです。 
 
中指で同指連打が増えても打鍵感に問題がなかったら、そこは動かさないんです。 
片手連打も、51さんの作ったhttp://sapporo.cool.ne.jp/tsukimoriseki/askren.JPG 
の表で明らかになりましたが、打ち易い左中指以外はその殆どを右で起こして 
いるから問題がないんですね。 
 
何しろ「打ち易い指に優しい親指シフト」以外、何の設計方針もなかった飛鳥が 
従来の「交互打鍵偏重・同指異鍵撲滅」の観点からすると点数が良くないのは 
分かってそう作ってあるのですから、当然です。 
 
また、最初から指に訊きもしないでそんな「設計方針」を作って 
コンピュータにカナ並べを手伝わさせたニコラや新JISでそれらの 
点数が良いのは、これまた当然のことです。 
 
しかし、ニコラは最初数十万人が覚えたのに、親指シフトの潜在能力を生かして 
おらず、評価打鍵も当時の開発状況から、また神田泰典氏の証言からも、私の 
何十分の一もしなかったため、性能に問題があり、今は瀕死の状態です。 
 
新JISの方は、通産省主導、大手メーカー数社が参入という華々しい 
デビューの割りに、使い続ける魅力に欠け、とっくにJISから外されて 
しまいました。 
 
両方とも、コンピュータを使って交互打鍵率を上げさせ同指連打を最小に 
した配列です。指の負担やバタツキ感は余り考慮されていないようです。 
 
ニコラの場合、A表に何と出現率二位の「う」を置き、後は裏に 
「を」があるだけですから、言葉は作りようがないので小指での 
同指連打が発生しようがありません。Z/にカナを置かないので、RTYU 
当たりの負担が大変になっているのも、気づいていなかったようです。 
 
しかし、最弱の左小指で打つAに「う」のような出現率の高いカナを置く 
ことで大量打鍵時には腱鞘炎が生じる可能性は、何しろ殆ど評価打鍵 
できない状況下での配列作りですから、無視されてしまいました。 
 
殆どのカナと言葉を作る「ん」も右小指の;表に置いて、他にこの指で打つカナ 
は「っ」しかなく、これでは「ん」絡みも同指連打も発生のしようがありません。 
 
ここで、出現率三位の「ん」の分担が弱い小指だという事実は無視されます。 
同指連打防止という「錦の御旗」のためには、小指の酷使による腱鞘炎の 
危険性など大事の前の小事とでも考えていたようです。 
 
というか、何しろ時間がなかったので考える余裕もなかったのでしょう。 
 
こういうことが、初期に数十万人板親指シフターの殆どが、ワープロ 
専用機からPCに移る際に、ローマ字やJISカナに移ってしまった 
理由のはずです。 
 
ニコラの親指シフトに何の不満もなかったら、何しろ仕事で使う人が多かったわけ 
ですから、数万の余分な出費を惜しまず、PCでも親指シフトを続けたはずです。 
 
新JISだって良いものだったら、「騙されたと思ってとりあえずチャレンジした」 
物好きが何(何十?)万人もいたのですから、使い続けられ、最初は「プロ用」として、 
後には一般にも広まっていったはずです。 
 
両方とも、JISカナやローマ字に比べた場合の「圧倒的な打ちやすさ」に 
欠けていたのが、スタートの条件の良さにも係わらず、こけた理由でしょう。 
 
単純な二三の法則でカナをコンピュータに並べさせ、例えば、このブログと 
飛鳥スレの3スレ分も一人の人が評価打鍵していないのです。また、打ち難 
かったら千回でも配列を変えてゆくという面倒な作業を両方とも怠ったのです。 
 
というか、配列作りごときにそんな時間が掛かるはずがないと甘く見た感もあります。 
 
完成を急ぐ時代的背景もあったわけですし、文系人材の不在も文法面や 
発声面を考慮に入れることに気づかなかった理由でしょう。 
 
で、再びディテールに戻りますが、 
飛鳥はJ表の「ん」を打つ右人差し指には「るくっどをゃやむゆずぬ」と 
「ん」との連続が起こりにくいカナを置いていますが、何しろ何とでもくっつく 
「ん」ですから、同指連打が一定量起こるのを撲滅することは無理です。 
 
「~んを(時間を・~さんを・会員を等)」を筆頭に、「ルンルン・君・クンクン 
・どんな・どんどん・シャンプー・ヤング・ムンムン・ズンズン・ユング」 
と、「ん」を打つ指の分担キーにカナを数個置く以上、同指連打は起こるのです。 
 
特に、なるべく言葉ができないようにしても、擬声語・擬態語・外来語・外人名で 
同指連打は同じ指で打つカナが平均9個ある親指シフトでは起こるものです。 
 
ただ、上で上げた言葉は「~んを」を除けば、まとめても一万打鍵に一回あるか 
どうかですから、「どうでもいい」のです。 
 
それに、右人差し指は器用ですから、十分交互打鍵並の速さが出るのです。 
飛鳥は、速い交互打鍵でも指の限界速度で打つ入力法ではないのですから。 
 
とにかく、安直な「交互打鍵優先・同指連打排斥」を単純に配列に 
反映するのはまずいのです。 
例えばニコラでは受け身や敬語で頻出する「られ」は交互打鍵ですから、 
計算上は打ち易い運指の連接に数えられてしまいます。 
 
しかし、実際に打ってみると「られ」はY表T裏という最悪な運指です。 
飛鳥の「られ」は右シフト連続のホームキーの交互打鍵のF逆L裏で 
意図的に打ち易くしてあるのですが、これは置いておくとします。 
 
しかし、頻出するニコラの「られ」は余り使わない飛鳥の人差し指 
同指連打の「どん」(M逆J表)と比べても、遙かに打ち難いというのが 
「指に訊いた」打鍵の現実です。 
 
ポイントで言うと「片手連打+同指異鍵」なので、飛鳥の「どん」は 
ニコラの「られ」より、ポイントがずっと悪くなってしまいます。 
 
また、「ホームに戻らない同指異鍵」というのも、文字の連接の切り方を 
考えるとおかしなものです。 
 
前にも出した、飛鳥の右薬指連打の「これは」(O裏L裏O表)を例にします。 
単語としては「これ」がひとまとまりで、それこそこれは「ホームに戻ります」 
しかし、助詞の「は」が上段Oになりますから、「れは」は「ホームに戻らない 
悪い運指」となってしまいます。 

しかし、現実に「これは」を打ってみると全然打ち難くないのです。 
また、全てをホームに帰結できない以上、瞬間的に指が行く打ち易い 
Oの表に「は」があることは良いことではあっても、悪いことは一つもありません。 
それに、「は」を速く打つようになるとOキーの下の部分を打つようになるので 
薬指の移動量も最小になる事なども、考慮はされません。 
 
確かに、左の小指や薬指あたりで同指連打が起こるのは嫌な打鍵 
になるので問題ですが、右薬指の三連打の「これは・これも」 
あたりは全然打ち易いのです。 
 
つまり、運指は「交互連打=善 同指連打=悪」のように決して 
単純に「ひとまとめ」にはできないんです。 
 
つまり、OK IJ CS とか900通り以上の運指には 
それぞれ打ちやすかったり打ち難かったりの個性があるので 
こういう数値で配列の比較はできないものなんです。 
 
更に三打鍵だと、二万七千通り、四打鍵だと五十万通りを 
越します。また、親指シフトではシフトの問題が加わるので数百万通り 
とかになって、これではコンピュータでも手に負えません。 
 
ですから、飛鳥では何年も掛けた評価打鍵で「ください・ございます。」 
のように「これは大事だ」という言葉は、打ち易く、「これは滅多に出て 
こない」言葉では少々打ち難くても構わない。偶然他の理由で打ち易く 
なっていたときはラッキーというくらいのものなんです。 
 
ただ飛鳥は、新JISやニコラと違って、漢語パートは殆ど、頻出和語表現や 
その連接にも打ち易い運指を対応させていますから、打ち難い運指の起こる 
確率は、それらよりずっと少なくなっています。
 
大体、ニコラ以降の配列は、みんな「交互打鍵の最大化・同指連打の最小化」 
をコンピュータに計算させてできたのですが、何しろ法則が単純すぎますから 
バタツキ感が多く、また大量連打すると指が辛いものになっていたのです。 
 
ですから、手作りで何年も掛けた飛鳥が、それと同じ単純な法則に 
従っていたのでは長期間手作りした甲斐がないというものです。 
 
幾つかの数値を最良にするためなら、やはりPCに並ばせるのがベストです。 
しかし、それがうまく行かなかったのは、既に歴史が証明していると思います。 
 
あと、あのグラフではずいぶん左中指の同指異鍵が多くなった印象があります。 
しかし、あれは統計の魔術の部分も多いんです。 
 
だって、例えば左中指のホームキーに戻らない同指異鍵のが90個から 
230個に増えているグラフからは、激増と「見え」ます。 
 
しかし、これ、総打鍵数が17159回もあるんです。 
つまり、左中指連打が0.5%から1.3%に増えたので 
百打鍵した程度では違いは感じられないものなのです。 
 
そして、左小指の連打で生ずるような打ちにくさがないので、千打鍵して 
5回だったのが13回に増えたことなど「気が付かない」ことなんですね。 
 
こんな、重箱の隅をつついて余り意味のない数値上の違い 
より、やはり前のグラフのように数%単位で違う指の負担量 
の差の方が千倍重要なんです。 
 
しかし、指の負担率・交互打鍵率・同指連打率(ではなくて数!)の三つのグラフ 
があった場合、人はその三つに同じ重要性を付与して見てしまうものなのです。 
 
重要性にグラフの大きさを比例させたら、後者の二つなど豆粒 
より小さくなって見えなくなるんですが、見えないグラフを 
載せるのも変なことですし、この辺は難しいところです。 
 
 
DvorakやM式的に子音母音を左右に分けたら、私も作りましたが、 
30分もあれば、交互打鍵率90%なんかが簡単に実現するものです。 
七年もかかって50~60%?の飛鳥なんて、アホみたいなもんです。 
 
そして交互打鍵率だけ見ると、人は親指シフトで一打鍵で済んでいる一つのカナ 
が、交互打鍵とはいえM式もどきは二打鍵を要していることを忘れるのです。 
 
 
まとめますと、「交互打鍵率・同指連打率」の最大化を基本指針とした 
配列設計は弊害の方が多いことが、ニコラと新JISの失敗で既に証明 
されてしまっているということです。 
 
野球選手で言えば、この二つのデータは体重と身長程度にしか過ぎません。 
体重が40キロ前後だったり、身長が150センチ以下や2メートル超だったら、 
落とせるかも知れません。しかし、同じ180センチ80キロでも、筋肉質 
かどうか、運動能力はどうかの判断の基準にはなりません。 
 
また、それに加えて幾つものデータで初めてスカウトは「会う気」になるものです。 
そして、データだけではダメなので、会って走ったり投げている様子やバッティング 
具合を直に「感じ」て、初めて獲得に走るものでしょう。 
  
同様に配列においても、数値データは参考にはできても、それを 
配列の判断に用いるのはニコラや新JISの誤りを再度犯すことに 
なって、意味のないことになります。 
 
実際に打って「感じる」ことこそが、一番重要なのです。
 
私は単純な数値データなどより「全体の打ちやすさ」しか考えていません。 
 
それを実現するのには、そんな数値より、時間がいくら掛かっても、遙かに 
複雑怪奇な様々なことを「言葉ごと」に考えて配列するしかありません。 
 
そのため、飛鳥は数値の基準では余り好成績は取れないということでした。 
 
思うに配列の評価というのは、この記事程度の量の創作打鍵をそれぞれの入力法 
を完全に習得した数百人とかの(長文書きの得意な(^^;;)テスターに打たせ、 
それに掛かった時間や、文章のリズム感、また数千語の頻出単語や言い回し 
ごとの打ちやすさを評価してもらうことでしかできないのかも知れません。 
 
これは、実現不能なことなので、今のところこの意味の飛鳥テスターは 
私自身と私の知る限り、yfiさんの二人となっています。 
しかし、それさえも新JISやニコラでは私は目撃していないのです。 
 
花に至っては、あの短いホームページの文章すら当人が花で打っている 
のかどうか判然としない有様です。八千字くらいのこの記事一回の書き込み 
の文字数すら、花で打ったものが果たしてネットに存在するのかも疑問です。 
 
ですから超マイナーな飛鳥で二人も長文書きがいるのは結構な割合のはずです。 
 
でも、日本人は「皆んながやってから自分も」と思う民族なので、騙された 
と思ってやってくれる人がなかなか出てこないのが、悩みの種なんですね。 
 
これが発明とか芸術なんかだと、進取の気質に飛んだ人が多い海外で最初に評価 
されてから逆輸入というパターンがあるんですが、この分野はあり得ないですし。。  
 
ですからデータデータと言う人には 
「あなたが飛鳥人になることでしか本当のデータの蓄積はできない」 
と言いたくなります。 
 
自分がやらない理由としてデータを言い立てる人が多いのですが、 
そういう人が、配列関係のところにいる理由が私には分かりません。 
時間の無駄遣いだけですからね。。 
 
 
最後に、上で述べたことにも係わらず、「交互打鍵率・同指連打回避」 
を飛鳥も重視しています。 
しかし、「何が何でもそちらを優先」することはせず、指の負担や 
言葉ごとの事情から他の要素を重視する場合も多いので、この二つ 
のデータでは成績が良くないというだけです。

飛鳥の「拗音や文末は素早く打てるか」とか、2~3音漢音の最後の 
音「ういんちきつく」がどれだけホームキーに乗っているかという 
データでは飛鳥は最高点を取れるのです。 
 
打ち易い右のアルペジオの有効利用率とかもそうですし、 
打鍵範囲の狭さでも最高点は確実です。また、指の負担 
能力に応じたキーの使用率の面でもそうです。 
 
データを増やすことで数値でも評価は可能なのかも知れません。 
しかし、データの種類が多くなると一般の人は比べるのが面倒になっ 
てしまうものです。どう重さ付けをするのかも明確ではありませんし。 
 
あの二つのデータが配列界隈の人たちを魅了するのは、その単純さ故なんですね。 
ニコラや新JISという大手(でも素人!)ですら目くらましされたのですから。 

(素人と言うのは、ン十万人とかいる職人などの世界で数年の 
 修行も経ていないものは素人と呼ばれるという意味でです。 
 私の経験でも英語は十年以上の修行を要しましたし。

 配列作りは、未来の膨大なユーザー数を考えると、自分にしか影響しない 
 語学や限られた客にしか影響を与えない職人などより格段に責任重大です。 
 即席の思いつきで作られたら困るんです。他の世界とのバランスが配列
 作りの世界は悪過ぎるんですね。) 
 
データが表題の二種類ではとても足りないのは上で長々と述べました。  
51さんは、色々な種類のデータを見やすくグラフにしてくれているので 
貴重な存在なんですが。。 
 
しかし一般の人には、やはり打ってみて打ちやすさを実感する方が 
手っ取り早いという、相変わらずの結論になるんです。 
 
まあ、映画でも音楽でも本でも実際に鑑賞した方が手っ取り早い 
ので、幾多の評論など読んでみても自分が現物に触れて「感じる」 
ことの代用はしてくれません。 
 
 
しかし、どう書いても落第生の長~~い言い訳みたいに読めてしまう。。(^^;;