(Day3・4エピソードも混ざる)
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☝ラップでグルグル巻きにしたスーツケース
※前回の沖縄旅行で使ったアメリカンツーリスターの光沢水色のスーツケースが、たった一回の飛行機搭乗により傷だらけのローラになってしまった為、失敗から学びスーツケースが傷つかないよう工夫した
☝那覇空港で待ち時間に購入したブルーシールのアイス🍦
なぜスーツケースカバーではなくラップにしたのかというと、アマゾンで購入した透明のスーツケースカバーはサイズがぴったり合わなかったからである。
スーツケースを預ける列の待ち時間に、一人ラップを巻きつける女は傍から見たら中国人のように思えたかもしれないし、中国人のフリをしていれば恥ずかしさも湧かなかったから、中国人のテイでひたすらクレラップを巻いた。
今回の旅行を振り返ると、沖縄の人はそのなんくるないさ精神から、人間の風当たりの強さともども強風に打たれ強いのだと痛感した🍃
那覇空港到着した初日から背の高いヤシの木の葉っぱがユッサユッサ揺れるほどの強風で、波浪注意報も出ていた🌊
だが街歩く人々は平然であった🐢
髪の毛がボサボサになろうがスカートがめくれそうになろうが『なんくるないさァ』と呟いていた☝
※空耳かもしれないが☝
バスガイドさんも「風速40mはそよ風」と仰っていたので、
農家の人を除く沖縄県民は強風の基準が違うのかもしれない。
あの日、『台風来るかも』と内心ヒヤヒヤしていたのは抹茶の都京都から来た私だけだったかもしれない。
なんてったって京都は無風が常だから、
京都府民にとっての強風は沖縄県民にとっては微風なのだ。
結論、とにもかくにも沖縄は爽やかな風により汗も気づかぬ間に乾いているので、京都よりも涼しい。
そして全体的な県民の性分は、腹の底を除いてまったりしている京都人とは違い、心底ゆったりとしている☀☀☀
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そういえば、首里城の帰り道に4人組のキャップ帽のオジさんたちとすれ違った。
3人のオジさんたちは、横断歩道の意味をなさないような幅2mくらいの横断歩道の前で、信号が青に変わるまで渡らずに停止していた。
車は一向に来ない。
オジさんのうち1人が、まだ赤信号だけどサッと渡った。
3人のオジさんたちは、先に渡った1人へ向かって言った。
『この辺小学校あるのに(子供が見ていたら)どうすんのさ〜』
ああ、沖縄っぽいな、と思った。
続く🐢〜🐟〜🐒〜🐠〜🍌〜🌴〜🌺