ここの御祭神の名は
櫛真智命
どなたか?
同じ御祭神を祭る神社が、東京にもある。
武蔵御嶽神社の筆頭(?)御祭神になっている。
そして、どんな神様であるかは説明されていない。
非常に気になった。
なぜなら、私の名と妹の名がこの中にあるから。
父が命名した私たちの名…父は、四十年前に他界している。
だから、聞くに聞けない…
でも、母と結婚する前、このあたりに住んでいたようなので、もしかしたら、なにか縁があったかも…と考えると面白い。
で、ずっと
探してた。
で、いろいろと
見つけた。
履中天皇に仕えた者の名に蘇賀満智宿禰という人がいたらしい。
この名に近い人が、東国の府中に大和王権の直轄地、屯倉(みやけ)を作りに来たらしい。
そして、このあたりを治めていたらしい。
推測ばかりの書き方である。(笑)
私の歴史書の読み方は、あまり細部にこだわらず、俯瞰で読んでいくうちに、何度も繰り返すひっかかりを拾い上げて、自分の感にあてはめるという自己流なので、あしからず。
(笑)
履中天皇は、宮を難波から磐余に遷している。
なんか、つながった…(笑)
![asucabeさんのブログ-121009_1458~01.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20121020/15/asucabe/42/94/j/t02200391_0480085412245847991.jpg?caw=800)
天香山神社にあった説明には、櫛は、不思議。真は、占いの古語。
元名は、大麻等地神とある。
境内にあった、占いに使われるという
「ははかの木」
は、元気がなく、枯れかかっているところもあって、残念だった。
![asucabeさんのブログ-121009_1501~02.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20121020/16/asucabe/30/19/j/t02200391_0480085412245878795.jpg?caw=800)
ここも、拝殿と本殿が山にぴったりと添うように建っていた。
古事記の時代の聖地として、大切にされていた山であるが、今は、なんとも寂しい感じがしてならなかった。
さて、目的を果たして帰ろうとしたが、道を迷って選んでいるうちに、気になる案内板をみつけ、
またまた、寄ってしまった。
スミマセン(笑)
…また、続きます。