息子の通う県立高校は一応進学校。
ほぼ全員が大学進学希望しているし、学校の方でも力を入れています。
先日、早速一学年の保護者会があり、入試についてや『文理選択』について学校から説明を受けたり、外部からお招きした講師の方の講演を聞いたりしました。
別の高校に行った娘が一年生のとき、同じような保護者会があったけど、内容が全然違〜う
(コロナ始まりの年だったから、4月からしばらくオンライン授業やらなにやらで夏休み明けくらいにあったような?)
娘の時は『こんな内容なら別に来なくても良かったな~』って思った記憶があるけど、今回は『すごく分かりやすくて参考になった』という感想でした。
娘の学校から保護者へ大学入試に関する細かな説明は特に無く、高3になってからようやく自分なりに調べて手探りで受験に臨みました。
おそらく、娘の高校でも子どもたちには随時色んな進路指導があったんだと思いますが、保護者へのフォローがなかった感じ?
でも!息子の高校では、保護者としっかり相談しながら大学受験に向けて頑張りましょうといったスタンスがひしひしと感じられました。
保護者会の内容も入試の種類や特色、文理選択する上でのポイントや注意点についての説明だったり、文型と理型のカリキュラムの違いや選択科目の選び方など凄く分かりやすかったです。
入試の選抜方法(一般選抜、学校推薦型選抜、総合型選抜)の詳しい説明と一年生のうちから頑張っておくべきことや進めておくべきことなどは分かりやすくて参考になりました。
ホント娘の時にこういう説明を一年の頃からされていたら…進路について早くから意識することが出来て、もしかしたら今頃違った大学に進学できていたのかなぁなんて。
さて、文理選択でクラス分けされるのは2年生からですが、希望調査は6月中に提出することになっていて、その後は変更不可だとか
入学してからまだ2ヶ月も経ってないのに、大事な選択を今決めなくちゃなの?
娘の時と全然違うのでホント驚くことばかりです。
(↑娘がワタシに何も話してなかっただけかもしれませんが…)
でも、学級懇談会や今回の保護者会を見る限り、娘の学校よりも大学受験に向けてのスタートが断然早いし、保護者も交えての進路指導に力を入れているのは間違いないと思いました。
学校によってこんなにも違うんだなぁと実感。
こういうことって入ってみないと分からないですよね。
娘の時は一人目ということもあって、全てにおいてこんなものなのかなって思ってて深く考えなかったかも。
大学受験は娘で一応経験済みではあるけれど、知らなかったことがまだまだ沢山あると思うので、一からしっかりやり直したいと思います!