娘の高校受験までの記録です。
冬休みは塾の冬期講習
オプション講座の組み合わせにもよりますが、娘の場合4つのオプション全部受けて、トータル約10万円(割引後の金額)
夏期講習は前の塾、冬期講習は新しい塾での受講なので、そのまま比較することはできませんが、まさか夏休みより短い冬休みの講習でこんなに掛かるとは正直思ってませんでした
塾に掛かるお金、甘くみてました…。
正直、かなり痛い出費ですが、後々『あの時ケチらずに講習受けさせておけば良かった…』と後悔するのも嫌ですもんね。
(娘の成績にもう少し余裕があれば、基本講座のみ受けて、後は自力で頑張れって言えるけど…余裕なんて1ミリも無い。むしろ全然足りない)
その結果、冬休み中の塾の休みは元日含めて2日だけ
毎日長い時間頑張りました。
そんな勉強漬けの冬休みが終わるとすぐに私立高校の入試です。
試験当日、集合時間が早かったので仕事の前に送っていくことが出来ました。
やはり高校の近辺は少し渋滞していて、既にたくさんの受験生の姿が…。
滑り止めの受験ではありますが、絶対合格出来る保証はないし、初めての入試なので、私も仕事しながら気になっていました。
帰宅した娘に聞いたところ、面接ではやはり緊張したのか言葉に詰まってしまって、面接官に「大丈夫、ゆっくり落ち着いて」と声を掛けられたそうです。
その後はちゃんと答えられたと言っていました。
ま、面接の際に緊張で言葉に詰まるなんてことは、面接官にとっては「あるある」でしょうけどね。
学力テストの方は「まあまあかな~」とのことでしたが、国語の問題を見ていたらいくつかミスを発見
漢字は得意なはずなのに「へん」を間違えていたり、「誤っているもの」を選ばなきゃならないのに、「合っているもの」を選んでいたり…。
難しいところで間違えるならともかく、ケアレスミスは本命の入試では命とりになっちゃいますから、とりあえず問題文はしっかり読むことを改めて念押ししました。
(私が見たのは国語だけです。他の教科はもう付いていけません)
試験日の数日後に合格発表。
高校まで発表を見に行くのではなく、中学校を通して合否を知らされます。
放課後、その高校を受験した生徒が教室に残り、一人ずつ廊下に呼ばれて合否を知らされ、合格者はそのまま別の教室へ移動して、色々な説明を受ける…という流れだったそうです。
娘も無事合格してました
というか、先生いわく「ほとんど全員」合格だったらしいです。(ほとんど、というのが若干気になりますが)
合格通知と入学手続き案内を頂いてきたので見てみると、入学金の納付は…2日後
めちゃめちゃ早いと思いません?
ネットで見た情報だと、他の県では公立高校の合格発表後に納付するところもあるようですが、福島は私立の合格発表後すぐに納付なので、県立高校の合否に関係なく納付しておかないと、県立落ちた時に入学権利が無くなっちゃうんですね。
金額の大きな掛け捨て保険みたいな感じです。
ちなみに、県立高校の合否が出た翌日に、最終手続きとして施設設備金(3万円)の納付と書類の提出、制服の採寸などがあります。
県立に落ちてたら、翌日に…ですよ。
キッツイわぁ
それが当たり前だと思ってたけど、公立高校の発表前に納付の県って少数派なのかな?
とりあえず、無事に入学金の納付を済ませたので、高校生になれることだけは確定しました
あとは県立高校の受験に向け、頑張ってもらいたいところです。