シングルモルトマニアのブログ -2ページ目

Piano Man

お酒はその時々の環境で味は大きく変わります。


楽しい時 悲しい時 ひとりで飲む 誰かと飲む


それに加えてやはり好きな音楽を聴きながら飲むのは最高です。



私はビリー・ジョエルが大好きでその中でも「Piano Man」が非常に好きで、よく聞きながら飲んでいます。


Piano Manはビリー・ジョエルの代表作と言われていますが、当時アメリカでは全米27位(25位?)でその4年後に発表された「Stranger ストレンジャー」が全米1位となり、比べるとストレンジャー以降の曲のほうがヒットしています。


代表作と言われる所以はおそらく歌詞の内容と彼の境遇が日本人受けしたのではと思っています。


Piano Manはジョエル自身の体験をもとにして作られ、弾き語りで生計を立てていたBarを舞台にした歌で、そのBarに登場する様々な人の人生模様を歌詞に乗せ歌にしています。

その内容が非常に哀愁というか共感というかなにかしら心に響きます。


PVもあるのでそれを見ながらお酒を飲んでいると自分もそのBarにいるように重ねて感じてしまうので時には楽しく飲め、時には悲しくなって泣いてしまうときもあります。


No Music No Whiskey

お酒を飲む時、音楽は最高のお供ですね。

ボウモア レジェンド

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長らく更新が滞り申し訳ございません(-。-;
初回にシングルモルトのご紹介をしてからそれ以降は無かったので今回は久しぶりにシングルモルトのご紹介を致します。

ボウモア レジェンド 「Bowmorw Legend」

熟成期間は表記されていなく、おそらく8年物ではと言われています。
ボウモア特有のエレガントなトップから後にくるスモーキーな味わいが強く非常に好きなタイプです。

以前に投稿したボウモア12年の記事でアイラウイスキーの特徴はおわかり頂けると思いますが、違いに熟成年数があります。
よくワインなんかで聞くフレーズかと思いますが、双方とも大きな樽の中で熟成され熟成年数に応じて味に深みとまろやかさなどが出てきます。
ざっくり言うとカドが取れてくる印象ですね。

蒸留から熟成に至る過程によってウイスキーそれぞれに違いもありますが(詳しくはスコッチ・ウイスキーのウィキペディアをご参照下さい)熟成年数が若いと非常にカドの強い荒々しい味わいになります。
人によっては飲みにくいと感じられるでしょう。
ただ、私的にアイラモルトウイスキーに関しては若い熟成年数の方が大好きで逆に熟成年数が18年を超えると水っぽく感じてしまいます。
もちろん熟成年数が長いほど値段も高くなり希少価値も高くなります。
飲み方にもよるでしょうがそのスタイルにあったウイスキー選びも幅広く、楽しいものです。

東日本大震災復興宝くじ

主は寄付・献血などといった秘匿の善意を全く行わないタイプの人間です。
知人からは冷血・非人道的とよく詰られます。

理由は簡単で
・人に施しなど出来るほどの人間ではない。
・人に施しなど出来るほど余裕がない。
・第三者に善意を委任するのが嫌。
・貧血。
といった所でしょうか。

語ると他にも諸々理由はでてきますが、特に三番目の理由が大きく「もし助けるならば自力で公平に」という妙なポリシーを持ってます。
知人からは「そんなに難しく考えずもっと気軽に考えては?」とよく諭されます。

もちろんこの度発生した東日本大震災で被災された方々にも寄付は行っていません。
何か自分で出来ないかともよく考えますが、曖昧で中途半端な案しかでませんし、ボランティアで駆けつけるほどの生活力・経済力も有りません。

しかし、この度発売された東日本大震災復興宝くじ。

買いました。(10枚ですが)

自分にも有益(?)でありますし、この売上金が復興に役立てて頂けたらという双方の価値観が寄付とは違ったものであると主は考えた行動です。

変わり者からではありますが
この売上金が復興に対して有益である事を願い、合わせてこの度被災された方々へ少しでも未来が明るいものとなるよう心より願っております。