2010/04/22
人は、神と悪魔を理解した時自分自身がわかるんだと僕は確信しているんだ。
人の知性は悪魔に所有され、感情は神に所有されているのさ。
つまり君の知性は誘惑であり君の感情は愛なんだ。
だから知性の中にある欲望と感情の中にある愛情をコントロールするのを学べたら、自分自身を理解できるんだ。
それは自分をとりまく人々をすべて理解するからさ。
これが「イフ・ザ・キッズ・アー・ユナイテッド」のすべてなんだ。
~ジミー・パーシィー~
ドイツ麻疹?
何のためらいもないダメ具合が、とめどもなく押し寄せてくる。
脇目もせずにやみくもにカッ飛んでいる音に、とても好感がもてる。
その後、このカセットテープと同じくCaptured Tracksから
“WILD E.P.”なる12インチをリリースして、
Vivian Girlsの自主レーベルWild World Records から
“Color Vibration ”という7インチをリリースしている。
この7インチではより楽曲のポップさが際立っており、
自分は何故か80年代の日本のインディーズバンドを連想してしまった。
今後のリリースが楽しみである。
No1 in HEAVEN
安田理央さんによるDVDマガジン『No1 in HEAVEN』
とても素晴らしくカッコいい!!
http://no1inheaven.tumblr.com/
写真はvol.3
ここには何というか、ロマンがある。
胸がわくわくとし、トキメク感じがいい。
僕らの大好きな不変的な要素が溢れんばかりに
ギッシリと詰まっている。
『No1 in HEAVEN ができるまで』~安田理央~
http://archive.mag2.com/0001000147/20100413180000000.html
vol.1とvol.2には特別付録なるモノまで付いてくる。
(ちなみにvol.2の特別付録:何かの中古CDとなっており、)
自分の手にしたvol.2には 、Neil Young& Crazy Horseの
“WELD”(2枚組LIVE盤)のディスク2が挿入されていた。
まずこのテン年代で、僕みたいな“のほほーん”とした
死んだ目の日本人が手にすべきモノは、きっとこのNo1 in HEAVENで
あるに違いない。
これから先もずっーと、ずっーと消費されないモノ
つまり、音楽・映画・文学・・・では世界は変わりゃしない。
最終的に扉を開けるのはテメエ自身だってコト。
扉を開けるも開けないもテメエ自身だってコトを
このNo1 in HEAVEN
いや、安田理央という人物は改めて突きつけてくる。
そして僕はなんだか興奮している。
それが答えだ。