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1月5日

仕事始め・・・

昨日のニュースで、4日から仕事始めのサラリーマンの声みたいのがやっていた。

憂鬱・・・胃がキリキリするとか、そんな声ばかり。最後には今年は良い年であるようにと願う

多くの参拝者の風景が流れる・・・こんな風にして自分達の日常がいかに悲観的であるかを

知らず知らずの内に植えつけられてゆく気がする。こういったのをサイレント・コントロールというのか。

 

 

午前中は訪問作業、午後からは新年のあいさつまわり・・・

 

 

今日は車内でThe Drums を聴き続けた。

彼らの音って、

なんかインチキくさい、やたらプラスチックな感じの

ティム・バートンの映画などに出てくるSuburbiaな風景を連想させる。

一皮むけばそこには暗い得体の知れないモノがウニョウニョしてる様な・・・

ちなみに彼らの曲で個人的に一番好きなのは

Let's Go SurfingのB面

“Don't be a Jerk, Johnny”である。


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昨年のサマソニで彼らのステージをみてますます好きになってしまった。

特にVoのジョナサンのクネクネと動く独特のパフォーマンスと、

脇を固めるメンバーのクールネスの対比が印象強く脳裏に残っている。

そんな彼らが5月に初の単独ツアーで来日するという。

http://www.creativeman.co.jp/artist/2011/05drums/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夕方になり、高速道路で角材を踏みつけて右の前後タイヤがバーストした車両が

レッカーにて搬入された。幸いにドライバーさんは無傷だ。


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事故は毎日どこかで起こる。

ニュースはどこかで毎日生産される。

僕はと言えば、日常をそれなりに漂ってるに過ぎない。

 

きっと、パーティーはとうに終わっているに違いない、

イメージでしかないモノの残像をいつまでも追いかけてるに過ぎないのかも。

だが、それが自分の追い求めているモノであるに違いないとも考える。

 

「サーフィンに行きたい。ママ、全てを忘れて・・・」

 

 

 

 

どこにも

謎なRIDE の1stフルアルバム「Nowhere」の日本語帯付きアナログ盤

昨年海外のサイトにて購入。

帯の日本語が何か変・・・


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沢村東次のブログ-2011010323420000.jpg  ・・・他の緑の世界ブライアンイーノ

 


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何だかいかがわしい海賊盤かと思いきや、作りがやたらと凝っているのだ。

 

エンボス加工のジャケットにポストカード&ライナー(?)付き、

マトリックスにはCREPLO 74XDJ NIPPONなる文字が・・・

気になる音の方は全然問題なし。

内容は2001年にToday Forever EP(鮫ジャケ)の

楽曲を追加して再発された全15曲の内容。

 

 

 

これとは別に、昨年の暮れにRHINOからは、オリジナル・リリースから20周年を記念したアナログ盤リイシュー として、

 

 

 

アナログオリジナル盤の8曲収録内容での180g重量盤、エンボスジャケットというのが発売されている。

 

ますます謎な位置のこの日本語帯付きアナログ・・・正体はいかに???

 

1月2日

ブルガリア発リアルでビターな青春映画!!

「ソフィアの夜明け」

自分の居場所を探し求める青年に

希望の光は射すのだろうかー

 

 

 

 

 

 

リアルでビターな青春映画・自分の居場所を探し求める青年・・・

そんなキーワードに何かを期待し観はじめるが、

主人公に感情移入できずに途中で寝てしまう。

自分には主人公の描写があまりにも薄すぎる気がした。

主演男優の人が撮影終了間際に悲劇的事故により死去とある。

そんな要因がこの描写に少なからず関係あるのであろうか・・・

第22回東京国際映画祭 三冠受賞!!とも書いてある。

きっと自分には見る目がないのであろう。

又今度改めて観直してみよう!!

 

 

 

今日は、嫁さんの親の実家がある養老渓谷に新年のあいさつに出かけた。

 

 

 

ちなみに嫁さんの親の実家は、つい2、3週間前に玄関の軒先に

野生のサルが出てきたという山の中にある。

そしてそんな山の中には養老山 立國寺(出世観音) というスポットもある。

源頼朝が再起をかけ天下平定を祈願したとされる祈祷の名刹らしい。

毎年必ず食事をした後、皆でテクテクと歩いてその出世観音へと向かうのだが、

そんな山道を登り下りしてゆくレイドバックした過程が自分にとっては大好きな時間だ。

ほとんどの参拝客は表側の養老川に掛かる赤い橋を渡って山を登って来るのだが、

我々は、末っ子(?)の元自衛隊だったスキンヘッドの伯父さんの誘導で、

裏の山から逆に下ってこのお寺にたどり着く。

 

お参りの時、ここぞとばかりに、いくつもの祈願を欲張ってしてきた自分であるが、

 

ここ数年は何故だろうか、手を合わせ拝む時は無なのである。

何も考えずにただ形だけのお参りをしてしまう。

フッと、お参りだけでなく、形だけのコトしかしてないもんが

自分にはいっぱいあるんじゃないかって思った。

 

 

 

 

 

 

 

帰宅して本棚から出っ張っていた中原昌也「IQ84以下!」を手に取る。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

付属のCDを流しながら読みふけっていると、

嫁さんが、「怖いからその音小さくして!!」と言ってきた。

そうですね・・・と、

ヘッドホンに切り替えた。

そして読んでいる内に、頭の片隅で、嫁さんが近所の古い耳鼻咽喉科で見たという

謎の青い部屋の話を思い出した。

 

その耳鼻科は、古くからある地元では有名な?耳鼻科で、

もうだいぶ前だが嫁が、そこに診察に行った時にその医院の中に、

窓もなく床壁全面が青(原色)の部屋があり、その部屋にパイプイスがひとつだけあり、

お爺さんがひとりポッンとポカーンと座っていたという。

いったい何の部屋・・・これも治療の一種なのかしら・・・と、嫁は思ったという。

その医院は、診察室にいっぺんに5~6人が入り、狭い診察室で前の人が診察を受けているのを

同じ部屋の壁際の長椅子に座りながら見ながら待っているというスタイルらしく、

その事もカルチャーショックを受けたと言っていた。

自分が子供の頃に行った記憶があるが、その記憶からして

なんだか古く怖い独特な雰囲気であったと記憶している。

謎の青い部屋・・・

しかも床壁全面が真っ青だなんて、

ツインピークスのレッドルームじゃないが、

いったいどんな目的の部屋なのだろうか・・・?

今更ながら気になってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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おいしいはなし

 

舌ったらず&ナードなヘナヘナ男女ヴォーカルが

パッパッパッラッパーと歌っているだけで胸がキュンとしてしまう。

へなちょこ感は何かパステルズを連想させるし。

だいぶ前に、JETSET で購入してからちゃんと聞いてなかった。