台北旅行記三日目・その5「指南宮~純陽寶殿」凌霄寶殿を出て、屋根のある参道を歩いて純陽寶殿へと向かいます この参道がとっても素敵なんですが・・・ ここから見える凌霄寶殿がまた素晴らしいんです 中にいると見えない南天門・・・ちょっと参道をはみ出してパシャリ 純陽寶殿は指南宮の正殿、中国で有名な仙人の呂洞賓(純陽真人)が祀られています この参道は裏に繋がっていて、表側に出て正面から 少し石段を降りて全体像を捉えてみましたここはたぶん時間がある時、バスで行って順番に登ってお参りするのが正式のようです そして帰りはロープウェイというのが良さそう この建物も日本統治後に再建されたものです日本統治時代には道教に対する圧力があってみんな仏教徒にしようとしたようですが、やはり信仰は簡単には変えられないものですそういう意味では明治の廃仏毀釈に近いことが行われていたようですが、大日本帝国から開放されてようやく本来の姿に戻りました宗教弾圧って本当に嫌ですねえ さて、中の様子は・・・ たくさんの提灯と捧げもの・・・🏮🏮🏮🏮🏮その先には呂洞賓が祀られています 内側には美しい天人たち内側からもお参りさせていただきました 黄色い提灯が並ぶ先には白玉彫刻の呂仙祖これは中国山西永楽宮から贈られたものだそうです ここからの長めも本当に素晴らしかった来て良かった さて、この後ロープウェイを下ってMRTでホテルに戻り、預かってもらっていた荷物を受け取りに・・・ 続きます