箱根湿生花園で花を堪能したあとは、箱根ガラスの森美術館へ・・・
ガラスのツリーは光を浴びて七色に輝きます。
滝のように見えますが、これもガラスです。
風船もガラスで出来ているんですよ
私が大好きなのはベネチアングラス美術館。中に入るともうそこは中世ベネチアの世界。今回はモザイクの世界という展示で、箱根の寄木細工で出来た家具がはるばる里帰りして来ました。
なかなかすごい技術ですね。
そしてこのシャンデリアと天井画・・・
このアンティークのお皿に付いている飾りもミルフォリです。
お庭にはお花もいっぱい。きれいな紫陽花。
色合いがなんともいえないですね。
紫色に茶色が入った渋い色合いの薔薇は好きですね。
これもミルクコーヒーのような色が真ん中に入っていて素敵。
前に来た時には「ガブリエル」という薔薇が咲いてたのですが、今回は咲いてなかったです。
でも薔薇の品種は多いですね。カンツォーネが流れて優雅な気持ちに慣れる場所です。
元々ベネチアのモザイクは、実はビザンチンの技術。ビザンチン帝国は滅びても、その技術はしっかりと受け継がれているのです。さて、木曜日はセミナー講師のお仕事です。
基本根無し草なので呼ばれれば行くというパターンですが、リピートのお仕事があるのはありがたいことです。頑張ってきます