さすがに温暖な関西でも山は雪だらけで毎日くすぶっております。同好会の大御所Mさんから「25cmのRCが不要で赤道儀(EQ6)ともども譲るので活用しては?」とのありがたいご提案がありました。すでに自宅は望遠鏡機材で足の踏み場もない状態なので、さらに大きな鏡筒と赤道儀ということで相当悩みましたが、大口径の所有欲には抗しがたく、晴れて昨日受け取りに上がりました。(Mさんありがとうございました)
EM-200が小さく見えます~
機種はAstrosibの250RCというロシア製のRCです。95年に販売開始しているので相当年季が入っておりますが、接眼部は強化され、再メッキされているのかミラーも異様に美しいです。心配なのは光軸合せ(今はあっているらしい)ですが、同好会で他にも所有している方がおられ、いつでも見てあげるよと言っていただいたのも決め手です。F8なのでDSO撮影のためにはレデューサーが必要ですが、手持ちのタカハシのレデューサー(QE0.73X)が使えそうで、リングのやりくり中です。ニュートン(MT-160)と比べたらボテッとした星像になるのは覚悟していますが、25cmは未知の領域なので楽しみです。ただMT-160より2倍くらい重いのと光軸の問題があるのでフィールドでの使用は難しそう。
EQ6の方はケンコーの古いタイプです。EQModケーブル(同好会Oさん製作(写真のBOX))がついているので、ASIAIRの接続を試してみました。モードも選択肢が多くよくわからないので色々試すと一応「EQMod Mount」で動きます。EM-200なみの重さですが、こちらはがんばってonstepEQ5(EXOS2)の代わりにフィールドで使いたいと思います。
最近軟弱な機材ばかり使っており、今日は普段使っていない筋肉を使い、腰痛になりそう(笑)