昨夜(4/27)ははりま宇宙講座の関係で要請があり、「星空案内 in 西宮ガーデンズ観望会」のお手伝いをしました。場所は阪急西宮北口駅前(昔の西宮球状の跡地)で、こんな大規模な観望会の参加ははじめてです。
スタッフ総勢29名により運営され、60人x3回で8台の望遠鏡による観望会、他にもプラネタリウムコーナーや電視観望コーナーなど盛りだくさんな内容です。2009年に始まり何と56回目!
https://twitter.com/HoshiSommelier
私は電視観望のコーナーのお手伝いをしました。講師の方のFC-50と非冷却CMOSカメラでM81・82やM51、あとしし座トリプレットやNGC4565まで数秒~数分露出で次々と映し出し、観客に見せるテクニックは中々手慣れたもので驚きました。(下記URL参照)
https://twitter.com/HoshiSommelier
参加者も銀河の画像が浮かび上がるたびに声が上がり、「若い時望遠鏡で星を見ていたけど、街中で銀河が見られるとは...時代も変わったものだ!」と感銘されている方もおられました。
これを主宰されている方は、使われているテントやコーンなど膨大な機材を(私財で)購入し、自宅に保管しておられるとのことで、取組みの熱意は驚きを超えて尊敬に値します。また機会があればお手伝いしたいと思います。