1.反射望遠鏡の光軸合わせ
・MT-160の光軸合わせも迷宮入りしている。問題点をレビューすると、「光軸自体はレーザーでしっかり出し、結果として星像もきれいなのですが、周辺減光が偏心(ライト・フラットとも)していて、特に小さなチップでの片カブリがひどい」のです。解決方法を色々な方に聞いたり、ネットで調べたりしているのですが、今のところ解決していません。(hoshitorinさんからもご指摘あり)
・光軸調整について
あるテキストによると調整項目は下記の6項目であるが、普通5と6が光軸調整として説明されており、それはレーザで簡単にやれるが、1~4のやり方がいまいちわからない⇒接眼部から見て斜鏡像(だ円)の真ん中に主鏡像(真円)がこない。結果的に主鏡側の端っこにいるので減光する?
1.斜鏡の位置金具(スパイダー)の調整(定規で測って正確に調整した)
2.接眼筒の位置合わせ(タカハシの加工精度を信用⇒何もしていない)
3.斜鏡の前後位置の調整(ここが問題?引きネジを一杯に調整し斜鏡を主鏡側にもってきても真ん中にこない?)
4.斜鏡の回転の調整(目視でアバウト?最終的には5で調整?)
5.斜鏡の角度の調整(レーザー)
6.主鏡の角度の調整(レーザー)
・ネットを見ると、偏心はあるという前提でその対策(RGB別のフラットフレーム作成など)の説明をしている方もいるし、ある人は必ず真ん中にくるはず...というし、混乱してしまいます。ややこしいフラット作成はしたくないので、何としても合わせたいと思います。OCALも借りてみて解決しようと思います。
・同じご苦労をされて解決された方がいらっしゃれば、方法をご教示くださるとありがたいです。