【適職】ホロスコープで適職を探す①(ランツの職業選定) | ホロスコープの実験室

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石川源晃先生「応用 占星学入門」を入手したので、10ハウスの解説にある、
【ランツの職業選定】
の手順で適職を見てみました。

【ランツの職業選定の手順】
以下の中から、1.から番号順に順番に見ていき、該当する天体があればそこで止まります。
該当する天体の、ソフトアスペクトによって、天体が示す職業を選定するそうです。
※多分なんですけど、該当する天体があったとしても他の星とハードアスペクトしかない💦と言う場合は 保留 にして、次の番号に進んだほうがいいのだと思います。

1. 10ハウスにある天体
  ない場合は、MCの支配星

2. MCとアスペクトする天体で、オーブ5度以内のもの
  なかでもオーブ1度以内の星は最重視

3. 1.2.で土星が該当していなければ、土星の在住ハウスと土星のアスペクト

4. 1.2.3.に山羊座にある天体が該当していなければ、山羊座にある天体の在住ハウスと、その天体のアスペクト

5. 1.~4.に該当天体がなければ、同じ手順で6ハウスにある天体を見る

6. 水星の在住ハウスと水星のアスペクト

7. 乙女座または双子座にある天体のハウスとアスペクト

また、上記で見つけた天体でなくても「リースト・アフリクテッド」=ハードアスペクトが一番少ない天体
であれば、その人の適職として考えられるそうです。
(詳細は「応用 占星学入門」p207~208)

ちなみに、上記の本では天体が示す職業も書かれていますが、
天体の種別が優先するのか、
その天体があるハウスの支配星のほうが優先なのか
は、その人が職業選定する時期の(トランジットなのか、プログレスなのかは分かりませんが)アスペクト関係に左右されるので事前に決定はできないそうです。

次回、具体的に私の適職を見ていきたいと思います。