※個人的勉強ノート※
やっと、なんとなくわかりそうな気がしてきたので自分の職業について見てみました。
(記事執筆時の現職で、今は退職していますが💦)
※この記事ではプラシーダスで出した私のネイタルチャートを分析しています。
ハウスシステムが「コッホ」だと、カスプ星座が微妙に違ってきたりします。
さて…
いろんな占星術ブログを拝見していると、
「自分のホロスコープどおりの生き方をすると、人生が発展しやすい」
という考え方があるようです。
例えば、自営業向きの人が、雇われの会社勤めばかりではどうもうまくいかないことがあるとか、、
専業主婦向きの人が、無理に働いてもハッピーではないだろう、とか、、、
占星術で職業を見るのは、
●太陽(人生の目的、公的な顔)
●2室(自分の能力で稼ぐ力)
●6室(義務的な仕事、他人のための仕事、やっかいごと)
●10室(社会的な肩書、最終的なキャリア)
のサイン、星、ルーラーのいる場所などを見ればよいようなのですが。
※他にもascやascのルーラー、そのサビアンシンボルなど、考察すべきポイントはいっぱいあるようなのですが💦ここは端折って(^_^;)
「自分のホロスコープ通りに生きると幸せ」
の視点からいくと、仕事面では上記それぞれの室やサインにマッチする職業を選べば、それなりに幸せになれるのかしら??と、現時点では理解しています。
私の場合はどうなのか、考えてみました。
ちなみに私は、
太陽射手座、月牡牛座で、
教育関係業界の、事務職をしていました。
←この職に就いた経緯はサタリタの記事にて…
●2室
魚座
(コッホだと水瓶座になるのでまた読み方が違ってくるのですが)
ルーラー海王星は11室射手座
サブルーラー木星は8室or9室てんびん座
(5度前ルール適用では9室)
魚座といえば芸術、癒やし、スピリチュアルなんかも表すようですが…
今までそういう仕事でお金を稼いだことはないので、サッパリ当たってないよな、と思っていました。
ただ、ルーラーの流れを見ると
(1)2室→11室(海王星)
(2)2室→8室or9室(木星)
これは、
(1)自分の才能、稼ぐ力(2室)を、射手座11室のために使う と読めます。
ある先生によると、射手座は高等教育の象徴だし、高校より上の学校(専門学校や研究機関や大学など)って「目的が同じ人々」が集まる場所だから11室にも当てはまるため、
射手座11室=目的の同じ人の集まる、専門的な教育の場、
と読めるそうです。
また、
(2)自分の才能を天秤座9室のために使う、とも読めます。9室の象徴するものは、射手座的なハウスなので高等教育、専門知識、研究所、海外、出版など。
9室は天秤座ですが、天秤座なので人と関わることと読め、「専門教育の場で、人と関わることに自分の能力を使う」とも読めそうです。
ここにも以前の職場っぽい雰囲気が。。。
確かに、以前の職場は、
「目的が同じ人が(学生として)集まる」
「専門的な知識を教える教育関係の団体」
でした。。。
●6室
双子座
ルーラー水星は11室射手座
松村潔先生は「仕事をする充実感」をこのハウスで見ると書かれています。
■「最新占星術入門」によると6室双子座の場合は
『忙しい仕事で細かく煩雑なことを迅速に処理する能力を身に着ける。若いうちに多種なバイト』
だそうです、、、
わたし的には、忙しい仕事は大キライなのですが(^-^;
できるっちゃできるんですけどね。。
毎日、同じことを同じ時間にして、できるだけ暇でマイペースにできる仕事が理想w
(月牡牛座(^_^;))
ただ、定期的に人の入れ替わりがあったり、いろんな人と広く浅く接する仕事が好きです。
その意味では双子座っぽい気が。。
また、占いラボの6ハウス解説動画で、暁瑠凪先生は「若い人(=水星の象意)が集まる職場に縁がある」とも。
私の働いてた団体は、どっちかいうと学生さんには若い人が多いかも。。
よってこれは、その通りかも。。
ルーラーの流れとしては、6室の力を11室のために使う、となります。
射手座11室 のために、雇われの仕事、義務的な仕事をする。と読めそうです。。。
何かしらの専門的な教育のために、義務的な仕事をしていると読めるのかなー
●10室
蠍座
ルーラー冥王星は9室天秤座
サブルーラー火星は12室 or 1室山羊座
(5度前ルール適用だと1室)
10室蠍座は、仕事で自分の専門分野を深く極める/大企業で働く/最終的なキャリアが特定の人と深く関わること、等に読めそうですが。。
以前の教育関係の仕事は、
・広く浅く速く、できるだけ多くの仕事をしないといけない
(=ひとつを極める的ではなく)
・大企業ではない
・人に深く関わるってことはない
ので、ちょっと違うような?
ルーラーの流れは。
(1)10室→9室(冥王星)
10室の力を9室のために使う。
自分のキャリアや肩書きを、高等教育や研究所or海外or出版 のために使う。
これはピンと来ない。
以前の会社では、定年まで勤めたとしてもみんなただの「事務の人」。肩書きを会社のために使うことはなさそう。
9室なので、探求・研究のために使うとも読めそうですが…
それも、んー???何も研究とかしないしな??
やっぱりここは、イマイチピンと来ないです。
(2)10室→12室or1室(火星)
10室の力を12室のために使う。としたら、肩書きをネットの世界や奉仕的な活動に使う、とかかな??
これまたよくわからない。
ミカミポーラ先生によれば、1室と読んだ場合は「自分(=1室)のために世間的にちゃんとした肩書き(=10室)が欲しい」と読むらしいです。
←文字にするとイヤな奴(^_^;)
←私ですがw
確かに、ちゃんとした会社で働きたいってのはあるかなぁ。。
いかがわしい会社ではなく、親に言っても文句言われなさそうなとこがいいな、ぐらいの感じですが。
2室は、魚座的な能力は使ってはいない気がするけどルーラーの流れ的には今の仕事どおりかも。
6室は、かなり以前の仕事を表してる気がする。
ただ、10室だけはおそらく以前の仕事は当てはまらない。
なのですが・・・
ルーラーの流れを見るとオヤオヤと思う点が。
10室には、金星と天王星が入っています。
金星は、4室牡牛座と、9室天秤座のルーラーです。
4室のルーラーが10室、は
家系的に受け継いだ職業が社会的な肩書きを得るのを助ける。と読めるらしいのですが
実は、うちの親も同じ業界で働いてたのです。。
この意味では当たってる。。。
9室のルーラーが10室、は
外国、法律、哲学、高等教育、研究、海外、などが自分の肩書きを高めると読めそうですが。
オアア
それは当たってる。。。
その会社で働いてたってことが、社会的な肩書きを高めてくれるのは間違いないかも。。
少なくとも転職前の会社よりは、、、
ハウスやサイン単体で見るとピンと来ないのですが、ルーラーの流れを見ると、かなりホロスコープ通りの職業に就いている印象はありました。
ただし、使えてない要素もありそうでした。
使えてなさそうなのは
・2室の魚座
→魚座だから、共感力とか同調力とか使って仕事したらいいのかしら??
使えなさそうなのは
・10室の蠍座
・10室蠍座の金星、天王星
→以前の仕事で、何か専門知識を深める的なことしたらよかったのか。。
でも極めたい分野なかったんですよね。。
お金の計算とか細かーい事務が実は大嫌い。。。
金星(好きなこと=オカルトやLIVE…www)は生かせなかったねぇと思う。ぶっちゃけ。。
見てみた結果、以前の仕事はある程度ホロスコープ通りに見えるので、適職ではあったのかなという気はしました。
・太陽射手座11室
・6室双子座
・ルーラーの流れ
・月牡牛座の性格(地なので事務向き)
に、合致してるからです。
満足度的には60〜70%てとこでしたかねぇ…
●仕事内容 ★★★★☆
●給料 ★★★★★
(コスパはまあまあ!!)
●人間関係 ★★★☆☆
●生活のゆとり ★☆☆☆☆
(フルタイムなので毎日がヘトヘト💦)
月牡牛座なので、お金面の安心はどうしても捨てがたいのです
がっ
月牡牛座が求める、マイペースさがどこにも許されない生活なのがちょっと、、、
限りなく、ゆっくりマイペースが好きなんです。。
子供産む前は、満足度100%に近かった気がします。残業できる=自分のペースである程度できたからかなぁ…
しかしですね…
ホロスコープ的な適職なら、やってたら人生うまくいく魂が満足してハッピー
なのではなかったのかなぁ~??
とも思うのです。
「育児家事とフルタイム勤務で体力的にしんどいよ〜」
「自分の好きなことする時間がないよ~時間にゆとりを持って生活したいよ〜」
↑↑↑
この葛藤、要らなくない
宇宙が私に以前の会社の事務をやってほしいなら、フルタイム共働きワンオペ育児家事でも、全く苦労を感じない状況を整えてほしいのですが
仕事めっちゃ暇になって気兼ねなく時短できるとか
在宅勤務完全オッケーになるとか。
→やっぱり体力的にしんどくて、復帰後しばらくして辞めることに
一見、ホロスコープ的に適職に見える、ま、実際向いてないこともない。
しかし、なんかすごく無理が生じている部分もある。
魂が喜んでる感はよく分からん
ってことは、、、
別の読み方もある気がするのですよね!!
また、その「別の読み方」についても書いてみたいです。
まだまだ謎なところの多い、ホロスコープ
ルーラーの流れについてはこちらを見ました↓
私の好きな、占いラボの動画もすごくわかりやすいです↓