アラ還暦おやじの赤裸々日記 -42ページ目

過去カノとの逢瀬-秘書S-pt.17

記憶から消えていた人との逢瀬-淫 乱年上主婦B子-pt.3

初顔合わせから一週間後の仕事終わりに待ち合わせをした。

今回はもちろん初まぐわいをする目的だ。


待ち合わせの場所に車でやって来たB子は仕事で嫌なことがあったのか、すこぶる機嫌が悪い。

「早くクルマに乗って!地元だから誰かに見られたらアウトだから!」と不機嫌な口調で言い放つ。


ウロウロしたくないと言うことでコンビニで軽食を買いラブホへ直行。


コンビニに入ってお金を払ってもらえるならとここぞとばかりに生活用品までカゴに入れている姿を見た時に、この人とはたぶんダメだなぁと思った。


チェックインすると忙しなく私にシャワーを促す。

気遣いもムードもありゃしないなぁと思いながら一日の汗を流し部屋に戻ると入れ替わりにシャワーに向かったB子。


数分後に出て来た姿を見てこの人とはマジない!と確信した。

なんと用意していた黒のスケスケのベビードールを身にまとっていた。

小慣れた感アリアリで一気に冷めていく自分がいた。


続く。。。









初めての婚外彼女-由里子-pt.5


由里子とのディナーはすぐに決まった。

その日は朝からソワソワしていて、仕事も手につかない状況だった。


仕事が終わり待ち合わせの場所へ。

私が到着すると由里子は既に来ていた。


私を見つけるとちょっとはにかんだ笑顔で手を振った。ひときわ目立つキュートさなのでまわりの男がチラチラ見ている。


「お待たせ!待たせちゃってごめんね!ナンパされなかった?目立ってるよ」

と私が言うと満面の笑みで

「されませんよぉ〜されたことないし!」


上司と部下といういままでの関係とは明らかに違う空気感で予約したお店に向かった。

すれ違う男たちが由里子に視線を送ってくるのがわかる。



乾杯をすませ、久しぶりに再会出来た嬉しさをストレートに伝えると由里子も会えない数ヶ月は淋しかったと甘えるような眼差しで私を見た。


もうお互い相思相愛と言っているようなものだが、まだ「好き」と言い合う決心がふたりにはなかった。


食事をしながら、由里子の異動先の新しいプロジェクトの話や最近あったプライベートの話をしているとあっという間に3時間が経っていた。


帰宅時間が迫っている。


自分の気持ちを伝えなきゃ二度と由里子に会えない気がしたのと他の男に取られたくない気持ちにかられ、私は意を決し告白をすることにした。


続く。。。