今週末は息子絡みで久住に行ってきました。
ちなみに、久住=くじゅうのつもりで何気なく書いていますが、久住と九重、九重(くじゅう)連山の久住山に入るには九重(ここのえ)町を通って的なややこしさがあって、私も正しく使い分けているかどうかは微妙です。そんな浅学庶民のために、環境省は「阿蘇くじゅう国立公園」と平仮名表記してくれています。
長者原(ちょうじゃばる)登山口から入ります。今回は九酔渓(きゅうすいけい)経由なので、やまなみハイウェイは通らず。
登山口を入ってすぐ、タデ原(たでわら)湿原を通ります。
途中振り返ると、素晴らしい景色です。九州内でも阿蘇くじゅう界隈は雰囲気が別世界です。
雨ケ池(あまがいけ)は雨が降ると池になるそうです。
坊(ぼう)ガツルに下りてきました。タデ原もそうでしたが、野焼きが行われたばかりで、
白黒にすると、まさに「焼け野原」の記録写真みたい(^^;
坊がつるの端にある法華院温泉山荘に泊りました。九州で一番標高の高い(1303m)ところにある温泉だそうです。
夕食。
朝食。
PENTAX Qだと、無駄にこんな写真が増えます(^^;
すぐ近くにはテントサイトもあります。テント泊も面白そうです。
さて、ここまでご覧のとおり、この日は気温こそ低いものの素晴らしい晴天でした。夜は子供が寝次第、大人の宴会だったわけですが、乾杯前にちょっとだけ外に出てみました。
看板は完全に白トビしちゃっていますが、素晴らしい星空でした!(もっとも暗順応する暇がありませんでしたが。)
三脚無しでカメラ本体のみだったので、岩のくぼみでエイヤっ!としし座あたりを狙ったつもりでしたが、
外していました(^^;
でも、流れ星が写っていましたので、これはこれでラッキー!
おおぐま座も頭の先から脚の先まで肉眼で辿ることができました。
黄砂の影響が多少残っているような気もしましたが、久々にいいものを見せてもらいました。