少し前の記事で、

 

「2020年3月以降に、二極化がすすむ、という話があるけれども、本当か」

という疑問を、タロットで占ったことを書きました。

 

2020年3月以降に二極化がすすむのか?~占星術というモノサシで検証してみる その1

 

 

その占いの答えは、ハッキリと「Yes」

 

そうかそうなのね、と

あらためてその目線でホロスコープを読んでみたら、

なるほど~(^.^)!という発見がありました。

 

 

占星術というモノサシで今の時代を読んでみる9回のシリーズ

 

のちょっとした続きになりそうです。

 

 

 

 

「今の時代を読むシリーズ」では、

 

今の時代は、魚座時代の終わりかけ、プレ水瓶座時代

その最終ステージにある、と読みました。

 

 

 

最終ステージと導きだしたのは、

大きな文明や文化の終焉や始まりをあらわす、

海王星と冥王星のつくりだす周期からです。

 

この最終ステージは1891年あたりからはじまり、

2385年あたりに終わり、

かわってここから、

次の水瓶座時代の新しいステージがはじまる、と推測しました。

 

 

 

 

この図で、節目として示されている、

0度〔スタート〕→90度〔成長〕→180度〔完成〕→90度〔整理・収穫〕→0度〔次のスタート〕

 

の意味は、太陽と月がつくる周期、

〔新月~満月~次の新月〕になぞらえて考えます。

 

 

 

 

 

そこで、

 

今回のシリーズでは、

現在(黄矢印)~〔成長〕の節目に注目しました。

 

2019年12月~2061年です。

 

もうすぐ年がかわるから、

きりよく 2020年~2061年 としておきましょう。

 

 

水色のマーカーをした部分です↓

 

 

 

 

 

来年2020年の1月から、

この成長のピーク:2061年にむかう次のステージがはじまります。

 

ひとつの文明がはじまり、成長し、完成し、

次の文明へと移行していくプロセスのなかで、

 

2061年は、完成へ向けて大きく成長する、

目ざす方向へとぐっと舵をきるポイントです。

 

2020年1月は、この2061年に手にする成長に向けて、

きっぱりと軌道修正をするタイミングといっていいんじゃないかな。

 

 

 

これは、社会の基盤、制度、しくみ、をつかさどる土星と、

 

抜本的な変化をもたらす冥王星、

虚構をあばき変容をうながす海王星、

との組み合わせがつくりだす周期から読むことができます。

 

 

2020年1月には、土星と冥王星が0度で重なり、新しい周期がスタート〔新月〕します。

このクールの終わりは、2053年です。

 

今から6年後の2026年には、土星と海王星が0度で重なり、新しいスタート。

このクールの終わりは、2061年

 

 

 

土星と冥王星のつくる周期と、

土星と海王星のつくる周期は、

絡まりあいながら、社会の動きをつくりだしています。

 

だから、2020年1月~2061年というひとつの流れでも読むことができます。

 

 

例えば、前回、土星と海王星が0度で重なったのは、1989年。

バブル経済が崩壊するきざしをみせはじめた時期でした。

 

バブル経済の崩壊による、経済と社会の混迷をうけて、

政治が激動します。

この動きは、土星と冥王星の周期であらわれやすいです。

 

 

 

政治は、歴史以上に、わたしにとって得意ではない分野なので、

なかなか説明も難しいのですが。。

もうすこし深めて、

次回、あと少しくらいはくわしい解説がかけたらよいな。。(^^ゞ

 

 

 

 

 

 

”社会の動き” ととらえると、

どうしようもなく巻き込まれてしまう時代の流れのように感じるし、

 

社会組織やしくみは、過去から積み上げてきた物体なので、

変わるのには時間がかかるし、

過去のつづきで動いてしまうものなので、

過渡期には不安定さもあるな~と感じてもいますが。

 

 

社会を動かすのは、ひとりひとりの意識の集合体だから、

過去の流れが生みだした不安定さに巻き込まれずに、

 

それぞれがありのままの自分で、

より心地よく楽しく幸せを感じられる今を生き、

 

ワクワクしたり心が満たされたりする未来のビジョンに意識を向け、

 

喜びから行動していくことが、

よりよい未来へと時代を動かす原動力になるんだろうな、と思います。

 

 

 

つづきです

2020年3月以降にどんな変化がおこるのか?~占星術というモノサシで検証してみる その3

 

 

 

 

 

 

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