ポットホールと散策路 | 住み地:八丈島編

住み地:八丈島編

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住んでる場所 "住み地" の観光、暮らし、住み心地を紹介するブログ。

その第一弾が伊豆諸島の八丈島。


第二弾がタイを中心に各地を紹介するブログ、滞在地:"Bangkok"バンコク編 http://ameblo.jp/astoriany11103/

溶岩でできた岩の上に、水が流れて沢ができますが、

その水路に連続してできる穴がポットホール



元々あった小さな穴に小石が入り込み、

元々流れている水がその穴に流れ込むと、

その水流で、小石は穴から飛びだす事なく中で回転。
住み地:八丈島編












回転する小石は少しづつ穴を大きくして、、鍾乳洞で見る様な、、

ポッカリとした穴を作ります。源為朝伝説が残る八丈島では、

為朝の足跡、とも言われてる場所です。



今まであまり話題にしない場所でしたが、

一風変わった、緑と渓流の景観は、意外と見応えのある

、、車でも徒歩でも行ける、、八丈島指折りの、簡単に行ける観光場所。


末吉地区の都道沿いに、ポツンと建ってるスーパーから

徒歩で1時間10分。わざわざ選んだ、、たぶん最長の、、そのコースは、

幅約2mの瓦礫と砂利の凸凹道で、普通の車では底を磨るので走れません。
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途中からアスファルトで整備されてますが、それまでは、思いの外勾配がある

砂利道をひたすら歩くだけ。シダ、コケ、木陰、風の音、がありながらも

ただの散策で永遠と歩くには、少し厳しい道のりです。


目的地まであと何キロ…のような案内がなく、

アスファルトで整備された道を歩いてると、

ホントに目的地に向ってるのか疑わしくなります。


途中、小さな滝や、水が流れ落ちる沢があり、その沢の窪みは

見様によってはポットホールにも思えます。知らない人は、これかと

思い途中で帰ってしまうかもしれません。実際そう思った人もいるそうです。
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ポットホール
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ポットホールまでは、この道以外にも、何通りかのコースがあります。

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ここからさらに、細い散策路がポットホール沿いから山に入り、

奥の東白雲山へと続きます。手っ取り早く車で来て、時間をかけない事に

価値を置くのであれば、、さらに奥の散策を目指すのであれば、、

ここまでは車で来るのが正解です。