白い壁に虹色の光🏳️‍🌈✨

私たちの身体~ボディの中心には、チャクラ~回転する車輪というエネルギーセンターがあり、下から上に、上から下にとエネルギーが循環しています。

主要なものとして、7つのチャクラが知られます。

この7つのチャクラは、光線を反映する“色”を持っています。

第1チャクラ 足元~尾底骨、生殖器 “赤色”
第2チャクラ 仙骨~腹部      “オレンジ色”
第3チャクラ 胃部周辺       “黄色”
第4チャクラ 胸部、乳房      “緑色”、“ピンク”
第5チャクラ 喉、甲状腺      “青色”
第6チャクラ 顔面         “藍色”
第7チャクラ 頭頂部        “紫色”

雨が降ったあとに空に出る虹🌈とは、上下が逆のグラデーションになりますね。

ところで、“色”には補色という関係があります。
補色とは、色相環で正反対に位置する組み合わせ。
ホロスコープなら、オポジション。緊張状態であり、強く引き寄せあってしまうともいえます。

7つのチャクラにも補色の関係があって、次のようになります。

赤色と緑色     →第1と第4
オレンジ色と青色。 →第2と第5
黄色と紫色。    →第3と第7

あら、第6チャクラの藍色がありませんね。
でも、ちゃんとあります。
7つのチャクラの間のどこかに。少し奥まっていますけどね、、、

では、藍色の補色は何色で、身体のどこに当たるでしょうか?
→それは、オレンジ色と黄色の間で、“ゴールド”の領域。“丹田”と呼ばれる場所です。

ところで、このチャクラの補色関係。

身体に不調があらわれるとき、相互作用・補完しあっているのではと、私は感じています。
どちらかのチャクラにまつわる身体の違和感がある時、補色のチャクラのエネルギーにも影響が出ていたりします。

どういうことかといいますと。

🌟赤色と緑色であれば。
以前、女性検診の仕事についていたときに、思ったのです。

赤色は、生殖、婦人科系(子宮頸部)、泌尿器科系、排出・排泄にまつわることに注意。
本能。命がけで生命を産み出す。ルート。サバイバル。怒りや欲求不満。

緑色は、胸部(循環・呼吸)、婦人科系(乳房)にまつわることに注意。すべてのエネルギーの真ん中であるハート。生命を維持するためのバランス。安心と寛ぎ。授乳。愛を与えること。

周産期はまさに、フォーカスしがちなのは、この組み合わせですね。
だから、女性は意識して、大切にしてほしいです。
開放→受容→循環のサイクル。
開くこと、溜め込まないこと、浄めること。

男性は心臓や肺を大切に。仕事などのストレスの影響が出やすいです。嗜好品の受け取りすぎに注意(タバコとか)

古代中国では、老子がタオ~道を説いていたころ、太極図は赤色と緑色であったそうです。聖なる性。

🌟オレンジ色と青色であれば。
この組み合わせは、感冒症状の際にフォーカスです。
昨今のコロナも例外ではないですよ。風邪ですからね。

青色は、気道症状にまつわることに注意。コミュニケーションや言語による表現に不都合がある。
風邪を引いたかもというとき、咽頭痛や咳嗽など気道症状から始まることが多いですよね。細菌やウイルスが身体に侵入してきたときに、外敵が侵入したと知らせるセンサー、ゲート。

オレンジ色は、消化と排泄にまつわる症状に注意。取捨選択。快・不快。便秘と下痢。細菌やウイルスが喉を通りすぎて、腸まで侵入してくると症状としてあらわれます。その時には、たぶんトイレとお友だち。

“喉”の風邪か、“お腹”の風邪か。どちらかが弱っているときは、もう一方も弱っています。
いずれにしても、免疫力が低下している状態で、休養が必要なサイン。

オレンジ色と青色の補色は、表と裏で見せている顔が違うとき。裏腹。顔で笑って、心で泣いてみたいな。
そういう時って、疲れますよね~だから、邪気などのエネルギーに憑かれないように気をつけて!
ちなみに、首の後ろはサイキックゲート。ここからも、来ますので。喉もお腹も冷やさないことが大切です。

🌟黄色と紫色であれば。
この組み合わせは、頭痛持ちの先輩を見て思ったのです。その方の場合、年中頭痛に悩まされているんですけど、胃は丈夫みたいで、食べることが好きなんですね。
ふと、胃の周囲は黄色、頭は紫色の補色で、お互いに良くも悪くも影響しあっているのではないかと感じたのが、身体の不調と補色の関係を意識し始めたきっかけでした。ちょうど、その頃に女性検診や予防接種業務についていて、深掘りできたのもあります。

黄色は、胃部周辺の消化器、膵臓にまつわることに注意。太陽神経叢。知識や知性の吸収と消化。自信や自己価値。個人的な楽しみ。食欲がある時は、前向きで積極的にエネルギーを摂取しますが、食欲がないときは、自信がなくて落ち込んでいたり、動きたくないときだったりしませんか。

紫色は、頭部にまつわる症状。赤色と青色を合わせた色。統合。変容。頭部に不調がある時、胃部不快や吐き気などに反映されます。頭で考えすぎていると、寝食を忘れがちで、身体が置き去りにされていたりします。
逆に、頭が不快なあまり、胃への栄養摂取に過剰に向かうことがあるかもしれません。それは、脳が指令を出しているのか、胃が指令を出しているのか。お腹が空いていると、イライラします。満腹になると、イライラはおさまります。
私たちは、身体があって、3次元では栄養を摂取しないと生命を維持できません。脳は糖分がないと、働きません。その仕組みのために機能している関係ともいえそうです。

身体~オーラがあることは、“色”があるということです。そして、先人たちは、身体の中心にチャクラを見つけ、それを整えるレッスンを続けてきました。
現代社会の日常で、心を亡くしていると、“色”を忘れてしまいがちですが、それぞれのチャクラは、相互作用・補完しながら、私たちのその時の状態を示してくれています。体調や精神に不調があらわれるとき、それらのエネルギーが、大切なメッセージをくれているかもしれません。だから、身体の声を無視せず、心の耳を傾けてみてくださいね。



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