今日は5年前に34歳の若さで亡くなった増田大輔さんの命日なので、幸手警察署そばのお墓にお参りしてきました。
増田さんは地元・幸手の會田道場の出身で、私が平成11年4月に幸手高校に異動した時の3年生です。
彼とはよく乱取りもしましたが、しっかり組んで繰り出す技は破壊力抜群で、とても強かったことをよく覚えています。
高校在学中は1年間しか私と重ならなかったのに、卒業してからもちょくちょく連絡をくれて、練習に来てくれたりしたことを思い出します。
彼のお墓参りに来る時はいつも不思議と好天で、冬の太陽に照らされたお墓に、今日はエビスビールを供えてきました。
墓誌を拝見すると、彼のお父様も34歳で亡くなっています。お父様も彼も34歳の若さで亡くなるなんて、世の無常を感じます。
健康に気をつけて彼の分まで生きて、青春を賭けて柔道に打ち込んでいる高校生の指導に力を注ぎたいと思います。
お墓参りのあとはカイダ接骨院に直行して會田浩章副院長にお墓参りの報告をして、彼の思い出話をしながら治療していただきました。
あらためて増田大輔さんのご冥福をお祈りいたします。合掌。