2025/03/25
ここ最近は最高気温が22~24度まで上がっています。
春っすねー。
あー…春だなー。
うららかな陽気に包まれていると、ついこんな気だるそうな会話が聞こえそうなここ最近…。
気候はいいのに休日が少なく遊び相手がいない!
こんな時期は意味もなくドライブをしていた20代のロンリードライバーでした。
彼女?いるわけないだろっ!(# ゚Д゚)
当時はスポーツカーブームで、タワーバー、足回り、吸排気、競技対応用シート(椅子の方)やショートストロークシフトでカスタムしている草レース仕様車に乗っていたので、きっと走り方も強引でわがままだったのだろうと回顧します。
レザーハンドルだったのでハンドル操作で滑らないように指あきのレザー手袋(あのウィッシュ兄さんがしているやつ)、していました。
我ながら恥ずかしいやつですねぇ~…(*ノノ)
ところが、『そんな時代の僕』の倍の人生を歩んでいる『今の僕』というと…ものすごくマイルドになりました。
今身につけているのはホワイトグローブです。そうそう、あのタクシーとかバスの運転手さんがしているやつです。
そもそも極限運転ができる時代でも年齢でもないので滑り止めのためではありません。
ハンドルが汚れるのを嫌うほど綺麗好きでもいい車でもありません。
感謝の意を相手に伝えたいからなのです(^^;
詳しく説明しますと、道を譲ってくれた場合ややや強引に入り込んでしまう行為に至る場合、挨拶をするとしないとでは相手にとって不快感が全く違うと感じるからです。
明るい時間帯ならば車内の僕の動きが見えやすいですが、冬場や暗い時間帯だと多分見えていないと思われます。謝意が伝わるため手元が目立つもので考え選んだのが白手袋でした。
初めてからまだ数年しかたっていませんが、これは相手にもこちらの意思が伝わっている事もわかるので是非お勧めしたいです。
(凡例1)
細い道で奥からくる自転車がわざわざ止まってくれた。
↓
白手袋装着で礼!
↓
頭を下げてくれる(恐縮です)
善意を与えた人はどんないい人であれ相手の出方を見ているものです。
言葉がなくとも気持ちが通じ合えるのはすがすがしいです。
お礼以外にも横断歩道を「渡って」というジェスチャーも見えやすいです。
(凡例2)
小学生の登校の列、停止して横断を促し全員が渡り切り班長さんが会釈
↓
白手袋装着で礼!
↓
彼らがドライバーとなり同じ状況になった時、お礼にはお礼で返す当たり前を作ってくれる(はず)
でも気持ちのいい事ばかりではありません。
(凡例3)
厚かましいやつはそこに一時停止ラインあっても割り込んででも先に進もうと無視し、止まっている僕への挨拶もなく素通りです。
↓
ムカつきます。
↓
交通違反で捕まっちまえと醜い心が出てきます。
まだまだ道半ばの半人前なので、善意をうけたらお返しの意を見せるのが生き物ちゃうか?という驕りが抜け切れていません。
これから新社会人の方や、転勤で車通勤デビューの人もおられると思いますが、気持ちにゆとりをもって感謝の気持ちと相手優先の運転をお忘れなく。(ちなみに横断歩道で歩行者がいても止まらないドライバーは統計によると半数以上いるのが現状…)
ちゃんと止まってくれるドライバーが多い県は、1位長野県。2位石川県。3位岐阜県だそうです。素晴らしい!(^^
僕はこういうことができる一員でい続けるべく、今日も白手袋の安全運転を心がけています。
春の交通安全週間は4/6~15です。