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アムロ ナミエと言う人がいた
その人は一時代を駆け抜けたカリスマで
同世代の人たちは崇拝に近い憧れから
その人のファッションの真似をした
そんな人たちを『アムラー』と呼んだ…
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それに文字られ
”ファッションセンターしまむら”の商品は
コスパがいいと評判が高く、雑貨類も豊富だという
服や雑貨でトータルコーディネイトする者が現れ始め
そんな人たちを『シマムラー』と呼んだ…
2024年4月某日
CPUリセットしてもエンスト&コクピットにエラーの嵐が再々出まくり、(フューエルポンプがリコール中の)妻の車をDラーで整備後の帰路の途中、ショッピングセンターにあるしまむらへ寄りたいとの希望があり、立ち寄ったのでした。
買い物は大体家族で出かけており、シマムラーの妻が爆買いをするのはよく見る風景です。
今じゃ滅多と服を買うことがない僕は、爆買い中の妻から離れた空き時間、子供服やメンズファッションものぞいてみますが、端で見ていてもしまむらの企画力は驚かされることが多いです。
子供服ではなく大人の服にトムとジェリーやスポンジボブなど、アメリカのアニメのコラボ商品がとても多く、子供が見ているアニメを脇で見ている大人が「お!こんなんあるんか、欲しいな!」の導線を遺憾なく発揮している点がマーケティングの『天才』だと感嘆しております。
そんな中、新たにマーケティングの天才の側面を発見しました。
MLB(メジャーリーグベースボール機構)とのコラボ商品がラインナップされており、偶然残っていたドジャースのロゴが入ったTシャツを見つけました。妻に見せると大喜びで即購入となりました。僕も今回は欲しいと感じたため、僕用にもシャツを購入しました。大谷さんの影響です。彼を尊敬する人はとても多いでしょうね。僕もその一人です。
MLBで素晴らしい戦績の『チームにとっていい選手』では収まらず、『世の中にとっていい選手』の模範となる人で、野球を好きになってもらいたい!と日本中の小学校にグローブを贈るという発想は常人には思いつかない『鬼才』の域だと思います。
届いたグローブでキャッチボールをする時間を学校が用意してくれ、男女ともに野球に触れ合う機会ができました。
とにかくうちの子供らは大いに喜んでいました。
隙き間なく敷き詰められた義務教育のシステムに「野球の時間」って考える事もなかったものが、大谷さんの行為で、彼が思い描くような道が造ってしまった事のスケールの大きさに感服するのでした。
その出来事以降、すべてにおいて僕の物差し程度では計り知れない規格外の大谷選手の動向には気にかけるようになりました。
こんな感じで普段着で着用しています。
ちゃんとシリアル番号で生産管理もしておりますので、製造数が決められているのか、製造数分だけインセンティブを支払うになっているのかもしれませんね。ライセンス品なのに990円!
(ボールイラスト下部分にシリアル番号があります)
後日調べると4月3日に登場したMLBコラボはわずか10日ほどでほぼ完売状態でした。もし見つけた人はラッキーですよ!
僕もシマムラーになっちゃったわ(^^;