Vol.472 不動の最安値!セイコーファイブSNKE03 | アスティアのひとりごと

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ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

数年前に比べれば時計はもちろん、あらゆるものの値段が上がっていて、ヨーグルトや牛乳、卵などは1.5倍以上上がっています。ガソリンだって支援金の相殺でもレギュラー170円前半と4割近く上昇しています。

ウイスキーもどんどんあがっていって、2024年4月にまた値上げです。

 

絶望している国民の一人ですが、いまだにあの頃のままのお値段の時計があります。

 

セイコーファイブSNKE03という逆輸入の時計は、数年前の価格上昇の前から1万円程で購入が可能で、僕が購入した2021年の年末と現在価格は同じで、12,100円です。元々は東南アジアで販売展開されており、あちらの物価で考えられた価格なのだろうと推測します。

 

 

 

2020年で1万円ちょっとで販売はされていたというブログ記事が確認できたので、それ以降で十数%くらいは上がってはいるのでしょうが、2年以上この価格の据え置き状態(折れ線グラフより、一瞬わずか4時間だけ安くなっていたようです)となっており、世の中と異なる動きが「異常」としか思えないです…。

 

 

この状態が維持できるのは、販売店や輸入事業者の知恵の結晶なのかな?セイコージャパンが販売していたら間違いなく価格維持は難しかったと思います。

 

 

 

 

セイコーファイブ逆輸入モデルは現在4本持っており、SNKE03を3本、SNKD97を1本の構成です。ミルガウス針カスタムでもオリジナルでも大いに満足させてもらっております。

 

36mmサイズと小さくて軽いので、腕にした時のホールド感もとても良く、シースルーバックで裏蓋がガラスなので、皮膚にくっつくという点もホールドに一役買っていると思います。

 

 

多少の金額の差はありますが、おおむね1.2万円~2万円で購入でき、全部で4種類あります。

好きな人はノーマルガラスからサファイアガラスに変更したり自分好みに変更しており、奥が深い面も持ち合わせていますので、興味がある方は是非手に取っていただきたいです。