Vol.470 移動用ウォッチケースを買ってみました | アスティアのひとりごと

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ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

昔オフミ(オフラインミーティング。つまり会う事)でもっていく時計が多くてもケースを用いなくて、ハンカチサイズのタオルをぐるぐる巻いてそのままバックに入れていました(^^;

 

他の方々はちゃんとウォッチケースで丁寧に保管された時計を並べられていて、”これが通のエチケットなのか…!”と格の差を思い知る過去がありました…。

がしかし、どうせ持っていく時にしか利用しないものであれば活躍の場はないだろう…と今まで欲することもなく生活していましたが、とうとうというか、ついにというか、購入してしまいました。

 

 

時計収納ケースといえどコレクションケースを兼ねた中身が見えるタイプもあったり、格式が高くなる様な”いい感じの”木製であったり本革で表皮やステッチの糸の色もカスタムできるオーダーできるものまで幅広く、隅々まで調べた上で考えましたが、輸送時のアイテムとなれば最低限の保管さえできていれば問題ないので、時計が見えるショーケースタイプではなくただのケースで、素材もPUレザーで軽量のものにしました。

 

 

 

 

 

 

比較的軽いレザーベルトのオリエントスターを入れておりますが、これでも4本とボックスの重量でずっしりとしており、持ち運びにはそれなりに大変になりそうです。(国語辞典や英和辞典のような容積と重さです)

 

 

時計を持ち寄るイベントを考えて購入したのですが、これから先どれ程そんな機会があるのだろうか?

 

とか、

僕の価値観が自分でいいと思うものを発掘し、他人と被らないものにあることに気づいた今となっては、集会になじむような”無難な時計”を持ち寄って参加することに果たして自分らしさがあるのか?

とか…。

 

色々と冷静に考えると移動用のウォッチケースは無用の長物だったかもしれない…とちょっと思ったりします(ーー;

 

 

日常生活においては、ディスプレイケースではないので、このウォッチケースではいざ使おうの選択肢から外れてしまうことが多いです。

ちなみに僕はウォッチスタンド派です。

 

 

独立型で複数飾るタイプではなく、ややスペースは取りますが気に入った間隔で配置できます。

シンプルな造りなので時計が引き立ち、目が行きやすいので今日はこれを身に着けたいという選択が容易にできます。

あとはものぐさな人間なので、ガラス張りのケースに飾っている場合、わざわざふたを開けてクッションから取り出してという行為自体が面倒くさいときっと感じるだろう(ワインディングマシーンがまさにそうだったため)という僕の人間性もあります(^^;