パクリと言ってもそのデザインに感銘を受けているからこそ、そのままの佇まいを世に出したのであろう。
と作り手の思いを察するところであります。
それは、
ヴァーグウォッチ
ファッションブランドの時計になりますが、時計もファッションの一つであることは間違いなく、このモデルは老若男女問わず楽しめるものであると強く感じるものです。ロレックスマニアにも一定数の好意的な評価が得られるものではないかと感じているほどです。
その名はvabble
バブルバックの時計を模したオマージュの部類の時計になります。過去にref.2940そっくりなvabbleを購入し興奮冷めやらぬ中、追加で買ったのがエアキングドミノピザモデル風のバブルになります。ちょうど1年くらい前になるかな。
このモデルは文字盤の配列やデザインが特にオリジナルと似ているのですが、それ以外はバブルバックを踏襲しており、32mmケースで、カーブガラスで裏蓋もこんもりの分厚い時計のフォルムとなっており、エアキング(34mmケース)のフォルムは真似ていません。
中身は自動巻きのムーブメントで国産との表記があります。(多分ミヨタ製)
ロレックスファンでもディープな人が腕元を見れば、あれ!?と不思議に感じるデザインに気づくのではないでしょうか。
最初に買った2940風の方はステンレスベルトでしたが、ベルトが選べたのでヴァーグの良さであるベルトの(素材や色やデザイン)豊富さを味わいたいとこのたび購入したのはリザードベルトモデルです。
文字盤が濃すぎるので、長袖の季節はベルトで抑えつつちょっと見せで楽しんでいます(^^;
ヴァーグウォッチはこれで3種類コレクトできました。