息子の小学校の入学式へ行きました。
これも共働き世帯が増えたから融通が利くようになったのか、母親はもちろんですが父親の僕も半日休暇を取って式典に参加できました。
僕が子供の頃は、母親だけが来るのが当たり前だった時代なので、世の常識の移り変わりも劇的に変化していたのだなぁ…と学校正門で待っている父親達の数を見て感じるのでした。
正門前で記念撮影は列を並んで順番におこない、開場時間までしばし待機ですが、子供らを見るとランドセルのカラーも色とりどりといった様子で、こちらも僕の少年時代では考えられないものでした。
色って個性を豊かに表現できるものだと思うし、学校が楽しくなるような粋な計らいだと思います。いったいいつから販売されているのだろうか?気になったので調べてみると
黒や赤以外のカラーランドセルは1960年頃には既に存在していたが、当時はほとんど売れず、売れ始めたのは2000年代に入ってからという(Wikipediaより)
とかかれており、かなり昔から存在していたことには驚きました。
購入してしまっているので今更ですが、21世紀キッズの人気カラーは
男子:黒、紺、青
女子:赤、桃、紫
とおおむね昔からよく見る色だと思うので、大きな変化はなく落ち着いているみたいです。
ところが、2022年モデルがもう発売され、CMや展示コーナーも増えております。気が早っ!(驚)
まるまるウィキペディアの書かれていることを写しているだけの記事
も見つかったのでキャプチャーしておきます(^^;
我が家ではお店を経営している義両親が、ある程度時間に都合もつくということで義両親宅から通学させることにしております。(知った友達がほとんどいなくなる事は心苦しいのですが)
商店街(繁華街)の近くの小学校へ入学したため、社長やお店のオーナーのご子息・ご息女割合が多いです。
ランドセルのサイドにラルフローレンの刺繍が入ったおぼっちゃまくんがいたり、ナイキのマークが入ったギンギラギンの箱のようなランドセルを背負ったおしゃれBOYがいたり、(田舎のわりには)個性的です。6年使うのならば、軽くていいものを…とコードバンランドセルで挑みましたが個性では大きく水をあけられたと感じました(^^;
出席のお父様方も例外ではなく、ちょんまげ(男のぽにいテールというのか?)の人、顎髭の人、おおよそサラリーマンではなさそうな方々も見受けられました。この学校、どんな保護者会とか集会&イベントになるのか恐ろしい8割、楽しみ2割です。
子供も大きくなったなぁとしみじみ感じるし、これからもそばで励まし、正しい方へ導くことができるようありたいです。