Vol.152 雲の上に手が届く | アスティアのひとりごと

アスティアのひとりごと

ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

雲上三大ブランド。腕時計が好きな人ならば一度は手にしたいと思う事ではないでしょうか。

 

 

主軸であるロレックス&チュードルをステップアップにするつもりは全くありませんが、これから先の年齢相応の時計もいくつかは欲しい…。

落ち着いたレザーベルトのシンプルな時計といえば、初代オイスタークッションケースとノンオイスタークッションケースはありますが、アンティークはいつ壊れるかわからない…。

 

 

新しいけどノスタルジックな時計があと一本はあってもいいかな…?これは品のいいジェントルマンを目標とするならば、自分磨きの先行投資である!!

 

 

 

 

 

 

 

単純に見栄を張りたい欲望を正当化し、今回雲上ブランドのひとつの時計を購入しました。

 

 

 

ただ、ミルガウスとクロノタイムへの散財が大きく、ねん出できる現金も少なかったことから、

 

 

「ロレックス入門機現行品価格相当で購入できる中古時計」

「自動巻きまたは手巻き」、

「保証書、箱などがすべてそろったもの」

 

で調査したものです。先行投資の割には尻すぼみな条件です(--;

 

 

 

 

 

 

今後購入できるかどうかもわからない雲上ブランド時計なので、その条件を譲らずに探しておりましたところ、少しは残っているものなんですよね。

 

 

 

 

 

 

ヴァシュロンコンスタンタンの手巻き時計になります。さらにスモセコはアンティーク時計でも多かった形ですので、ちょうど今の趣味に合った時計を見つけることができ、いい買い物ができたと思っております。

 

ヴァシュロンのいいところは創業1755年という2021年から数えると266年という長きにわたる時計製造の雄であるところがあげられます。そのため結構な数のオールドウォッチも探せます。ロレックスでは見つけることができない手巻きの時計も豊富ですし、手ごろ感も強いです。

 

 

スモールセコンドとリーフハンドも1930年代~40年代にみるデザインを踏襲しており、33mm径でアンティーク時計のメンズサイズとほぼ同じ(保有の初代オイスタークッションは32mm)なので、古き良き時計の雰囲気を十分に醸し出しております。

それもそのはず、このモデルはヒストリックシリーズ(ヒストリカルシリーズ)の流れを持つ時計で、過去に生産していた時計をベースとした復刻モデルだったからです。

 

 

温かみのある18Kイエローゴールドケースなので高級感も十分備わっており、先々目標とするジェントルマンのアイテムにふさわしい時計かなと感じます。

 

 

 

「どう?」  身に着けて妻に見せたところ…

「おじ()さんになったね。」  と心無い一言でノックアウト(TヘT

 

まだまだこの時計にふさわしいジェントルマンではないので通常稼働はもう少し先にします。