なんだか猫背になってきて体もしんどくなってきた、という方がおられました。
その方は摂食障害でもあるのですが。
猫背になるとなぜしんどいのか。
こんな理由もあると思います。
鉛筆もまっずぐなら立ちますけど、ちょっと傾いただけで倒れちゃいます。
ですが、人間はちょっとぐらい傾いても←歪んでも倒れません。
それは筋肉で支えきれるからです。
逆にいうと、本来なら倒れて当然の状況で常に筋肉が倒れないように力が入り続けてる、ということ。
それを自覚しないだけで・・・・・。
そりゃあ、疲れます、しんどいです。
重力にさからって体を起こし続けるわけですから。
ではなぜこの人の場合、猫背になるかというと。
摂食障害というのがキーワードなんだと思うんですね。
誰だってお腹の調子がわるいと前かがみになるでしょ?
胃が痛い、
下痢をしている、
生理痛がひどいとき、って。
今まで猫背というと骨盤がこういうふうに傾いていて、だから骨盤矯正をして、、、ってなると思うんですけど。
人間って弱いとこを庇おう守ろうとします。
お腹が痛ければお腹を体の深部にいれとくために体は丸くなる、そうすると他人からは一番遠いところにお腹が位置することになります。結果として猫背になる、という理屈です。
だから、骨盤矯正から入って「カタチ」を先に整えちゃうんじゃなくて、お腹からスタートしていくのが自然な流れだと思っています。
お腹を守る必要をなくしてあげてからカタチを整える。
少なくともこの方が「カタチを整え続けて、いつかお腹の調子も良くなって猫背じゃなくなるのを待つ」よりはいいと思いませんか?
話はそう複雑じゃない。医学やなんやを知らなくても、「観察してれば読み解ける」ものでないと医学やカイロや整体のない国ではなにも直せないってことになりますもん。