消費増税前に会社がすべきことは | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

お金から解放されると経営が楽しくなる! ~本業に専念できる!脱・ドンブリ経営の秘訣~ キャッシュフローコーチ®&税理士 鈴木崇之の気ままなブログ。

皆さん、こんにちは、売上・利益を上げるマーケティング会計コンサルタント 経営計画専門 浜松 税理士 鈴木です。いつもありがとうございます。


ロンドンオリンピックの最中、消費増税法が成立しました。


消費税率の引き上げは企業経営を揺さぶる大波になります。


消費増税は、2014年4月に8%、2015年10月に10%と2段階で上がります。


2度の増税前の駆け込み需要は住宅、自動車、家電等を中心に計10兆円を超え、その約7割が2013年度に集中するとの試算があります。


逆に、増税後は反動と消費マインドの低下が重なり、売上が急減する懸念が。


どちらにしても消費税がどうなっていくのか目が離せません。


では、会社として消費税前に何をすべきか?


まず、①敵?(消費税)を知る。消費税がどうなるのか知っていく必要があります。


次に②消費増税前にどう売上を増加させるか。これこそ企業として販売促進をどうするのかが勝負です。チャンスは1回、約1年間であることを自覚し腹に落としてください。


最後に③増税後の対策です。今のうちから立てておく必要があります。価格戦略はどうするのか、顧客戦略は。


増税前の販促と増税後の対策。今のうちから方向性を考えておくことが肝心です。


くれぐれも成り行きに任せるようなことはしないでください。中小企業にとっては死活問題です。


消費税の改正の動向についてはこのブログでも発信していきます。


会社として増税前の販促、増税後の対策の視点をもって参考にしてくださいね。


浜松 浜松市 税理士 ☆経営計画で小さな会社を強くする☆マーケティング会計コンサルティングで小さな会社の売上・利益を上げる☆