皆さん、おはようございます。社員も巻き込む財務コンサルタント “経営計画が会社を強くする” 浜松の経営計画専門 税理士 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。
実は私、「経営計画書なんて作ってもしょうがない、無意味!」と思ってた一人でした。;;
多くの人がまだ思っているかもしれませんね。
ただ、今は経営計画書がないと中小企業は強くなっていかない、良くならないと思っています。思うというより確信になっています。
なぜか。
会社が強くなるには社員がそのように動かなければなりません。これは議論の余地がないところです。
ただ、社員は人です。そう簡単には動きません。これも周知の事実です。
では社員を動機付けするために何をやっているか?
経営計画書がない会社でも、給料体系、規則、会議・・いろいろやっているでしょう。
ただ、決め手に欠けるはずです。
なぜなら、経営計画書こそ、社員を動機付ける最大の武器だからです。最大の武器を持たずに、使わずに社員は動機づけされません。
社員=人間。人間はそう甘くはありません。
自分が一人の人間として雇用されたと考えれば分かりそうなものですが、逆の立場(社長、経営者)になると忘れます。
社長が経営計画し、経営計画書で明文化しない限り会社は強くなりません。
ただ、経営計画書を持っていない会社は多い。また持っていてもその役割が果たされていない。
私もその中にいて、経営計画なんて作ってもしょうがない、無意味、絵に描いた餅だから時間の無駄と思っていました。
ただ、それも経営計画書とは何か、が理解されていないからであり、作り方と使い方が分からないからなのです。
経営計画書こそ魔法の書(一倉定)、経営計画書こそ社員を動機付ける最大の武器。
そんな思いで経営計画の考え方、作り方、使い方について今後も書いていきます。
どうぞ、少しでも参考にしてください!少しでもお役にたてれば嬉しいです!