粗利益率で考える経営戦略 | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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皆さん、おはようございます。社員も巻き込む財務コンサルタント “経営計画が会社を強くする” 浜松の経営計画専門 税理士 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。


事業には、いろいろな事業があります。


サービス業などのように商品を扱わないもの、美容院や学習塾、士業など。粗利益率が高い事業。ほぼ粗利益率100%です。


全てもうけになるから良い!とも思われがちですが、いい面だけではないですね。


こういったサービス業は人に依存する側面が大きいため規模を大きくしにくい。できない。コンサルタント会社で100人以上の会社なんて数えるくらいしかありません。大きな額の利益はみここめないともいえます


かたや、卸売業など商品を扱う事業。粗利益率は低い、粗利の率は取れない。粗利益率10,20,30%の世界になります。


人に依存する側面は少ないため、規模は大きくなります。ならざるを得ないともいえます。


今の時代はサービス業が80%ともいわれます。昔は製造業などの時代でしたが・・。話がそれだしました。


粗利益率で経営戦略をどう考えるか?


粗利益率の大きい事業は、お客様のをどう増やすか。


粗利益率が低い事業は、価格をどうするか、粗利額をどう捻出するか。


がポイントになります。数か価格か頭の片隅にどうぞ!


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