「どこに手を打てば利益が出るか?」~中小企業は社員を巻き込め!中小企業を元気にします!~
皆さん、こんばんは、小さな会社を強くする経営計画 財務コンサルタント 浜松の税理士 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。
━─━─━─━─━─
下請けの低収益から脱出したければ、販売という「難行苦行」に耐えなければならない。
下請け会社の社長は、申し合わせたように「自社商品」を持ちたいという。下請加工の低収益から脱したいからだ。
そこであれこれ新商品を工夫する。しかし絶対に自ら売ろうとはしない。
下請加工というのは、事業経営で最も大切で、最も難しく最も苦しく、最も根気強く推進しなければ「成功」しない「販売」という活動をしなくてすむ。
一番苦しいことを避けているのだから、低収益は当たり前であり、その難しく苦しい販売をやっている親会社を恨みに思うのは明らかに間違っている。
下請の低収益から脱出したければ、販売という「難行苦行」に耐えなければならないことを知ってもらいたい。
販売の苦労はご免こうむりたいが、高収益だけは手に入るような新商品は、世の中にないのである。
『一倉定の経営心得』
━─━─━─━─━─
都合の良いことだけ言っても駄目。深いですね。
浜松 税理士 小さな会社の経営サポート専門 「どこに手を打てば利益が出るのか」社長だけでなく幹部、店長、社員が理解し実践!