「どこに手を打てば利益が出るの?」~小さな会社を元気にします!~
皆さん、おはようございます、小さな会社を強くする経営計画・財務コンサルタント 浜松の税理士 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。
小さな会社、起業での勝負は実は忙しくなってからです。
まず、起業する、会社にする。その後は、
営業する、自分で作る。売る。作る。売る。自分でやる。売る。
売上がないと収入がない。人件費など固定費も多く使えないから、何から何まで自分でやる。
「職人」の経営者時代といえます。
売上が上がってきます。実は、この売上が上がってきてからが本当の勝負。経営のスタートです。
忙しくなりすぎて回らない。個人の限界を知る。人を入れる。さて自由な起業人生のスタートか。ただ、人はそう簡単ではありません。
自分が従業員であった時を思い出せば想像は難しくないはずなのですが、忘れます。
人がストレスの原因に。うまく動いてもらえません。たとえばパン屋さん、パンの作り方はわかるけど、人の教育や経営のことはわかりません。本当の経営のスタートです。
まず、「職人」ではなく「マネージャー」としての資質が求められます。
仕組み、システム、教育等管理をどうするか。これが分かれ道となります。
せっかく始めた事業ですが、縮小か、拡大か。次は、「起業家」としての経営者の資質が求められます。
将来はどうするのか、ビジョンは、大切さに気づきます。それがないと人は動かない。ついてこないのです。給料以外が必要になります。
経営者には「職人」「マネージャー」「起業家」の3つの人格があります。
段階により比重は違えど、経営者は3つを自覚し、戦略的にならなければなりません。
多くの場合は職人として起業します。生業としてやる、自分さえ食えていけばいい、自分が職人として動く。ならともかく、
経営者として生きていくなら、経営者には3つの人格があることを押さえていく必要があります!
浜松 税理士 「どこに手を打てば利益が出るか?」 小さな会社の経営サポート専門 会計事務所 小さな会社を強くする経営計画・財務改善の進め方