負けました | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

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「カメはウサギになぜ勝てた?~小さな会社だから勝てる経営計画の進め方~」

皆さん、おはようございます、小さな会社の財務&経営計画コンサルタント 浜松の税理士 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。

素直な心になれてますか?

成功本や松下幸之助さんなどの本などでも頻繁に出てくる言葉、素直。

言葉では簡単ですが、これが本当に難しい。なかなかなれません。周知の事実だと思います。

今回は将棋の話です。

私は将棋の羽生さん好きの囲碁好き^^なのですが、将棋の番組も見ます。

将棋も囲碁も同じようなもの、と思っている人も多いようなのですが、実は似て非なるもの。違います。^^

将棋のルールくらいは知っていますが、よく分かりません^^;

ただ、テレビではたまに見ます。

ではなぜ見るのか?

実は、将棋は、負けを認めたとき、負けを認めた側がしっかりと頭を下げて「負けました。」と言って終了(投了)します。

(囲碁はなんとなくうやむやに、将棋よりしっかり負けを宣言しないで終わってしまいます)

この「負けました。」という言葉を聞きたくて見ています。

嫌な性格ではありませんよ^^。

なにか、この「負けました。」の一言に、その清々しさを感じるのです。

負けず嫌いの代表格のような人がプロの棋士になっていると思うのですが、その人たちがしっかりと頭を下げて「負けました。」と頭を下げる。

その悔しさといったら、それはそれは一般人が考えるよりもはるかに悔しいはずです。

ただ、そこが自分には、また何か清々しく、素直になれる気がするのです。

「負けました。」

ふだんの生活でも、なかなか言えません。

素直な心で負けもしっかりと受け入れられる。ふだんの生活、仕事の中でも素直になれるようにいたいと思います。

素直に受け入れることで、新たなスタート、成長が始まる。

素直な心になりたいですね。

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