ワンマン決定は権力の現れではない。責任の現れなのである。 | 浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

浜松 キャッシュフローコーチ®・税理士 鈴木崇之のブログ 〝すずレポ”

お金から解放されると経営が楽しくなる! ~本業に専念できる!脱・ドンブリ経営の秘訣~ キャッシュフローコーチ®&税理士 鈴木崇之の気ままなブログ。

「カメはウサギになぜ勝てた?~小さな会社だから勝てる経営計画の進め方~」

皆さん、おはようございます、財務コンサルタント&小さな会社の経営計画専門 浜松の税理士 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。

━─━─━─━─━─

ワンマン決定は権力の現れではない。責任の現れなのである。

すぐれた決定は、多数の人々の意見からでるのではなくて、すぐれた経営者の頭から生まれるのだ。ワンマン決定は権力の現れではない。責任の現れなのであり、決定の大原則である。

経営者は、すべての結果について全責任を負わなければならない。何がどうなっていようと、その責任をのがれることができないのだ。全責任を負う者が決定をするのが当然である。

経営者の行う決定は、危険だけを伴うのではない。すべての人が喜ぶ決定もまた現実にはないのである。

当然そこにあるのは、いろいろな反対を押し切るという、苦しい決定であるし、その苦しさは、反対を押し切られた側よりも、経営者のほうがはるかに大きいといえよう。

その苦しさに耐えなければならないのが、経営者の宿命なのである。

一倉定 経営心得より
━─━─━─━─

部下に責任を押し付ける上司、嫌ですね。社員に責任をとらせる社長、意味無いです。

そういえば、小泉さんが総理大臣のときは、「批判はされるが、褒められることは全くなくなった。」と言っていたのが思い出されます。

経営者も同じ、宿命ですね。

浜松 税理士 カメはウサギになぜ勝てた?小さな会社だから勝てる経営計画の進め方