おはようございます、経営会計コンサルタント 浜松 税理士 鈴木崇之です。 いつもありがとうございます。
実は、事務所の近くは自衛隊の浜松基地があります。本当に真上を自衛隊の飛行機が。すごい音です。電話も全く聞こえなくなります(苦笑)。
ということで、無理やり?飛行機の話を(笑)。
飛行機の飛行方式には【有視界飛行】と【計器飛行】の2つがあるといいます。
【有視界飛行】はライト兄弟の時代から第2次世界大戦のころまでの飛行で、目視により飛行する方式。
【計器飛行】は目視と計器により飛行する現在の飛行方式です。
2つの言葉くらいは知っていたのですが・・、詳しくは知りません^^;
少し勘違いしていたのですが、【計器飛行】は計器だけで飛行する方式ではないのですね。
【計器飛行】は目視と計器により飛行することだそうです。
さて、中小企業の経営で考えてみます。
目視による【有視界飛行】。これは社長の経験、感覚、野生の勘?による経営。
目視と計器による【計器飛行】。これは社長の経験、感覚、野生の勘+決算書やその他の経営数字を駆使した経営といえます。
バブルのような時代では有視界飛行のような経営でも良かった?・・、ただ、今はそんな時代ではありません。
厳しい時代。経済的にどう考えても売上を右肩上がりで追うだけの経営では無理があります。経験と感覚、勘だけで乗り越えられるほど甘い時代ではないでしょう。
やはり、中小企業の社長こそ【計器飛行】をする必要があります。
ただ、中小企業の社長の9割は【有視界飛行】になっている可能性が。
中小企業の社長の9割が【計器飛行】できるよう、2012年活動継続します!