こんにちは、浜松 税理士 フランチャイズ/スモールビジネス専門 鈴木崇之です。いつもありがとうございます。
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経営に活かす会計3です。(内容は順不同ランダムに書いています)
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~経営に活かす会計3~
必要なのは現在の数字
*必要なのは過去ではなく、現在の数字
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決算書などの会計数字の最大の弱点は、過去の数字ということです。これは周知の事実でしょう。
逆に、これをいいことに、悪い決算から目をそむけている経営者もいますが・・。
特に決算書だけで考えると、過去1年間の数字の集計です。
これだけ厳しく変化の激しい時代、これでは、経営に使いたくても古すぎます。
最低でも3カ月に1度、できれば月次決算を行い、経営数字の検証、課題の見直し等する必要があります。
管理コストがかかるのであれば、まず概算数字を把握できる体制作りをしましょう。
ここで忘れていけないのは、経営者としての仮説:仮説利益です。これは通常経営計画の中に入れていくことになります。
最初は経営計画と大上段に構える必要はありません。
経営者の思いが一番大切です。それを月次決算等の数字と比べ、検証、対策・行動へ繋げる。
経営を検証できるのは会計等の数字でしかないことを肝に銘ずる必要があります。
経営者の思いが経営目標。
現在地を会計等の数字で把握。
経営目標と現在地のギャップを埋めることが、業務課題と行動になります。
当然、決算などの会計数字等は現在により近付ける必要がありますね。
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~経営に活かす会計3~
必要なのは現在の数字
*必要なのは過去ではなく、現在の数字
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