コロナ禍で在宅勤務となった際、椅子を変えたことがきっかけに
座骨神経痛を感じるようになった
それまではダイニングテーブルの椅子を使って仕事をしていたのだが、
座り心地や椅子の高さが今ひとつ
しかしリビングにオフィスにあるようなガッツリ系デスクチェアは避けたい
そこで購入したのが小ぶりのかわいい女性好みのデスクチェアだった
実際、座り心地は堅めのクッションで心地良い
丸みを帯びた形は身体にフィットする
が
このクッションが堅すぎ&身体にフィットしすぎるのが良くなかった
と今になって思う
結局、この椅子に長時間座っていることにより、
ずっとお尻の筋肉が固定されたままとなり
次第に血流が悪くなって、
座骨神経痛を引き起こしたのだと思う
ついには痛みが耐えられずこの椅子に座れなくなり、
オフィスにあるようなガッチリ系デスクチェアを買い直すことになる
腰から太ももの筋にかけてジンジンと痛むので、
今度は足が伸ばせるオットマン・リクライニング付きチェアである
ところが・・・コロナ禍中でのインターネットショッピングあるあるで
今度は、組み立てて座ったところ座椅子の部分が女性には大きすぎる!
リクライニングしたくても、奥深く座ると足が浮き、
足をオットマンにおきたければ、浅く座らなければならないという現実
半年ほど使ってはみたものの、結局、座骨神経痛がもっとひどくなってしまい、
子どもに譲ることとなった
最終的に今、使用しているデスクチェアはHbada社のもの
家族が既に使っていて、実際に自分の体型に合うかどうか確認した上で購入
デスクチェアの色も気に入っているし、
個人的にクッションの柔らかさも快適で、今のところ気に入っている
しかし一度生じた座骨神経痛はもはや椅子を変えたところで治るわけでなく・・・
長時間同じ姿勢で作業するのではなく、適宜な運動がやっぱり大事
座骨神経痛に悩まされて早や4年
やっと気づいた4年目の夏であった