履歴書の書き方(正式名称で記載) | 徳島で就職・転職を支援するキャリアコンサルタントのブログ

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徳島の人材サービス会社「アステート」代表 福山研一のブログ。

今回は、履歴書の書き方の基本のキに

なりますが、正式名称で記載する!

ということを再確認したいと思います。

 

正式名称を意識するのは、

住所、学校名、会社名、資格名になりますが、

順にみていきます。

 

■住所

都道府県から記載して、

後半の〇丁目〇番地〇号とかの部分を

〇ー〇ー〇とかハイフンで略さず書く。

マンション・アパート名も記載。

※漢数字か算用数字か気になる場合は、

 一番正確な住民票の表記を確認。

 

■学校名

高校名は、公立の場合などは、

〇〇県立から始めて、高校は高等学校に。

商業科や工業科など学科名があれば、

そこまで記載。

進学校などで特に学科名がなかった場合、

無理に普通科と書く必要はなし。

大学名に私立とかつける必要もなし。

学校名が統廃合等で変わっている場合も、

自身の就学時当時の名称で記載。

※分かりにくい場合など、()書きで、

 現・〇〇高等学校という記載もあり。

 

■会社名

株式会社などの法人格は(株)などと

略さず記載。前株・後株の間違い注意。

社名が変わっている場合は、自身勤務時の

名称で記載。

※学校名同様、()書きで、現・〇〇株式会社

 と補足するのもあり。

 

■資格名

自動車免許は普通自動車第一種運転免許など、

資格の種別を明確に記載したり、

簿記検定など、日商、全商、全経…と

主催団体がさまざまある場合は、

日本商工会議所主催 簿記検定〇級のように

主催団体も記載。

 

 

 

こんなところでしょうか。

正式名称の記載でないことをもって不採用に

なることはないかと思いますが、

丁寧に作成したかどうか、印象の違いは

生じると思います。

 

ちょっとしたところで印象で損しないように、

参考にして頂ければと思います。

 

 

 

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