履歴書と職務経歴書の扱い | 徳島で就職・転職を支援するキャリアコンサルタントのブログ

徳島で就職・転職を支援するキャリアコンサルタントのブログ

徳島の人材サービス会社「アステート」代表 福山研一のブログ。

就職・転職活動において、

応募書類というと、履歴書・職務経歴書が

一般的かと思います。

 

新卒の場合は、エントリーシートとか、

中途でもジョブ・カードなどもありますが、

 

今回は、この履歴書・職務経歴書の扱いについて。

 

 

特に自由度の高い職務経歴書について、

「職務経歴」以外にどんな項目を書くか。

 

厚生労働省の「職務経歴書の作り方」内の

作成例をみると、

応募職種、最終学歴、略歴(職務概要)、

取得資格、パソコンスキル、活かせる能力、

志望動機、自己PR…

など書かれていましたが、

 

個人的には、履歴書に記載済みの内容と

重複するものは不必要かと思っています。

 

 

例えば、学歴は履歴書に必ずありますし、

志望動機も履歴書右側のフリー欄に書いて

いれば、まったく同じ文章をコピペするのも

どうかと思いますし、内容変えたり、微妙に

言い回しを変えるのも変な感じで、

見る側も、結局どの志望動機を読めばいいのか

困ってしまうのではないかと。

 

 

カバーレターなども含めて、

アピールできるところは全て熱意を示す!

という考え方もあるかもしれませんが、

 

私は、職務経歴書は、履歴書で示せなかった

ことを補完するもので、

重複するものは省くというのが合理的で、

見る側にとっても親切かと考える派です。

 

資格など、もし履歴書に書ききれなかったら

職務経歴書であらためて全て記すというのは

いいと思います。

 

 

ま、そんな感じで履歴書と職務経歴書の

位置づけを考えてもらってはどうかと。

 

1つの考え方として、参考まで。

 

 

ブログランキングに参加しています。

↓ クリックのご協力をお願いします。


にほんブログ村