今回は転職市場に関するご紹介です。
先日、パーソルキャリアから、
1月のdoda転職求人倍率が2.80倍
だったと発表されていましたが、
12月につけた過去最高の3.22倍から
下がったものの高い水準です。
転職希望者1人に対して、
求人が2.8件とか3.2件という数値で、
あくまで１つの民間の転職媒体の結果
ではありますが、
厚生労働省発表のハローワーク受理に
基づく有効求人倍率（12月分1.27倍）
よりも高くなっています。
求職者にとっては求人が多く、
仕事が探しやすい状況といえますが、
（選考ハードルは上がりますが）
求人企業にとっては、
採用難で離職中人材の採用が難しいなか、
在職中の転職希望者に目を向けたいところ
ですが、こちらもなかなか倍率が厳しい
市場となっています。
参考まで、他媒体からのレポート等も
リンクだけ貼っておきます。
総じて、応募者はそれほど増加していませんが、
求人数がそれを上回るペースで増えている
ような感じです。
【2024年1月更新】2023年 転職市場・中途採用の最新動向
（マイナビ キャリアサーチLab）
転職市場動向レポート「全17業界」発表 コロナ禍後の中途採用・転職活動の最新状況を解説
（リクルート）
【2024年2月最新】職種別の有効求人倍率・転職市場動向について
（type女の転職）
以上、参考まで。
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